「人が探すコマース」から「AIが支援・代行するコマース」へ大転換!
日本の電子商取引市場は、BtoC(消費者向け)で26.1兆円、BtoB(企業間取引)で514.4兆円と、ものすごい勢いで拡大を続けています。この市場の成長とともに、私たちの購買行動も大きく変わってきました。
これまで、私たちは自分で商品を検索して、比較して、選んで、購入するというのが当たり前でしたよね。WebサイトやSNS、口コミ、店舗など、いろんな場所で情報を集めて、能動的に買い物をしてきたわけです。
ところが、2026年以降は、AIエージェントが商品の探索や比較、購入までを支援したり、代行したりする「エージェンティックコマース」が本格的に立ち上がってくる、と富士ソフトは見ています。つまり、「人が探すコマース」から「AIが支援・代行するコマース」へと、市場が大きく転換する時期を迎えているんです。

これに伴って、企業に求められるシステムも、単なるECサイトだけでなく、顧客との接点、データ、取引、そして業務システム全体を横断して連携する、より広範囲な基盤が必要になってくる、というわけです。
富士ソフトグループの強みは「コマース領域を横断する実装力」
富士ソフトグループがこの新しい時代に対応できるのは、独自の強みがあるからなんです。これまで、企業のコマース領域を幅広くサポートしてきた実績とノウハウが豊富にあります。グループ各社やパートナー企業が持つ専門性を組み合わせることで、顧客接点の構築から取引、基幹システムとの連携、さらには運用までを、まるで一本の線でつなぐように一貫して担えるんです。
個別のシステムをバラバラに作るだけでなく、コマース全体を見渡して、企業が継続的に変化していけるようサポートしてくれるのは心強いですね。
AI接点と業務基盤をつなぐ「次世代コマース基盤」とは?
エージェンティックコマースの時代では、AIエージェントが「こんな商品どうですか?」と提案してきたら、それがスムーズに注文や決済、そして業務処理までつながる仕組みが必須になります。
富士ソフトは、この「次世代コマース基盤」を実現するために、決済プラットフォームを提供するStripeと提携し、「Stripe Partner Ecosystem」にパートナーとして加わります。

Stripeが提供する決済、認証、取引接続といった機能と、富士ソフトグループがこれまで各分野で培ってきたシステム構築のノウハウを組み合わせることで、AIエージェントの提案から注文、決済、さらにはその後の業務処理までを、まるで一つの流れのようにスムーズに構築できるようになります。
具体的には、決済や収益化の基盤を導入したり、今ある基幹システムや顧客管理(CRM)、データ基盤と連携させたり、決済データを活用して運用を改善したりと、これらすべてを一貫して支援してくれるんですよ。
Stripeのグローバルアライアンスおよびチャネルアジア太平洋地域担当責任者であるビッキー・ラッセル氏は、富士ソフトの参画を心から歓迎し、「コマースおよびエンタープライズシステム領域における同社の豊富な知見と実績は、Stripeが提供するパートナーエコシステムプログラムにおいて大変心強いものです。今後も、同社との連携を通じて、より多くの日本企業の成長をご支援できることを期待しております。」とコメントしています。
本格普及を見据え、企業のコマース変革に伴走!
エージェンティックコマースは、すでにアメリカを中心に商用展開が進んでいて、日本でも市場が形成され、導入に向けた準備が少しずつ始まっている段階です。これからAI経由の購買が新しい顧客接点としてどんどん広がっていくことで、商品情報や購買体験をめぐる企業間の競争がさらに激しくなることが予想されます。

富士ソフトグループは、この大きな変化の中で、企業の構想策定から業務設計、システム実装、そして運用改善まで、継続的にサポートしていくとのこと。企業の現在の状況に寄り添いながら、AI接点から業務基盤までをつなぐ「次世代コマース基盤」の実現を、企業と一緒に目指していく姿勢を示しています。
Stripeってどんな会社?
Stripeは、プログラマブルな金融サービスを構築する企業です。世界中の500万社以上の企業がStripeを利用して、オンラインや対面での決済、組込型金融、収益モデルのカスタマイズなどを進め、より収益性の高いビジネスを築いています。サンフランシスコとダブリンに本社を置き、世界のGDPの1.6%に相当する年間1.9兆ドル(約300兆円)以上の決済を処理している、まさに決済の巨人です。AIとステーブルコインに力を入れて、グローバル経済における最先端技術の普及に貢献しています。
詳しくはこちらをチェック!
https://stripe.com/jp
富士ソフト株式会社ってどんな会社?
富士ソフトは、1970年の創業以来、コンサルティングから開発、システム構築、サポートまでトータルソリューションを提供しているデジタルイノベーションカンパニーです。AI・IT・OTの融合によってお客様の未来を創造し、組込・制御技術や各産業に最適化されたソリューションで実績を築いてきました。2026年からは「社会の発展とお客様の価値創出に寄り添う、かけがえのない存在であり続ける」という新しい理念を掲げ、「組込/制御」「社会インフラ」「ソリューション」の3つの事業で、先進技術と組織力を強みに多様なサービスを展開しています。お客様の経営変革の伴走パートナーとして、常にイノベーションに挑戦し、共に未来を創造し続けています。
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経済産業省の「電子商取引に関する市場調査」(2024年)によると、国内の電子商取引市場は拡大を続けているそうですよ。
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/ie_outlook.html
AIが私たちの購買行動を大きく変える未来が、もうそこまで来ているんですね。富士ソフトの「次世代コマース基盤」が、そんな新しい時代の企業活動をどのように支えていくのか、これからが楽しみです!