SIGQの挑戦:最高のプロダクトを、最高の形で届けたい!

株式会社SIGQは、「Incident Lake」というインシデント対応AIプラットフォームを開発・提供している会社です。エンジニア出身のメンバーが中心となっており、そのプロダクト開発力には確かなものがあります。彼らが作り上げた「Incident Lake」は、散らばったインシデント対応の情報を統合し、組織の暗黙知を形式知に変えるAIプラットフォーム。Slackでの対話や既存のチケット管理ツールに蓄積された情報、現場の判断といった「生きたデータ」を取り込み、LLMが即座に活用できる形で蓄積してくれる、まさに“縁の下の力持ち”のようなサービスなんです。

しかし、どんなに素晴らしいプロダクトでも、その価値を必要としているお客様に知ってもらえなければ意味がありません。SIGQが抱えていたのは、まさにこの「届け方」に関する課題でした。

スタートアップあるある?「プロダクトの届け方」という難所

スタートアップにとって、プロダクトの届け方を確立するのは本当に大変なことです。何が正解か分からない中で、手探りでマーケティングを進めるのは至難の業。しかも、優秀なマーケターの採用は容易ではありません。特にコミュニティマーケティングを実践できるような人材は、大企業にいることが多く、スタートアップが獲得するには高いハードルがあるのが現実です。

SIGQも例外ではなく、プロダクトを作る力は十分にあるのに、どう売り出し、どうお客様に届けるかという部分が手つかずの状態でした。これではせっかくの素晴らしい技術がもったいないですよね。

技術偏重コンテンツの壁

さらに、もう一つの大きな課題が「コンテンツの作り方」でした。エンジニア出身のメンバーが多いゆえに、社内で作る資料はどうしても技術寄りの内容になりがち。現場のエンジニアには響く機能説明ができても、会社の意思決定者やマネージャー層に「このサービスを導入すると、経営にどんなインパクトがあるのか?」という点が伝わりにくいというジレンマを抱えていました。エンタープライズ企業の上層部に響くコンテンツを、自分たちだけで作るのは非常に難しい状況だったのです。

なぜBtoB AI Workersを選んだのか?鍵は「柔軟さ」と「信頼」

そんなSIGQが、マーケティング支援のパートナーとして選んだのがBtoB AI Workersでした。数ある支援会社の中で、なぜBtoB AI Workersが選ばれたのでしょうか?その理由は大きく二つあります。

型にはめない「課題ベース」のアプローチ

多くのマーケティング支援会社は、ある程度決まった手法やフレームワークを持っていて、「Salesforce系のマーケティングならこう」「エンタープライズ向けならこう」と、型にはめて提案してくることが多いそうです。しかし、スタートアップはそもそも「何をやれば正解か」が分からない段階。検証すらできていない状況で型にはめられても、なかなか思うように動けません。

BtoB AI Workersのアプローチは、これとは真逆でした。「まず課題を整理して、やりながら決めていきましょう」という、徹底した課題ベースのスタンス。この柔軟さが、まさにスタートアップであるSIGQにとっての決め手となりました。「決まったサービスを導入するのではなく、会社ごとの状況に応じて柔軟に動いてくれる」という点が、SIGQの金築様・木原様からも高く評価されています。

信頼できるバックグラウンド

もう一つの決め手は、担当者の「信頼性」でした。BtoB AI Workersの代表は、SIGQ社内で以前から参考にしていたBtoBマーケティングのリーディングカンパニーであるサイルの出身だったそうです。自分たちが手本にしていた会社のやり方を作ってきた人が、今度は自社のマーケティングを見てくれる。これは、依頼を決める上で非常に大きな後押しになったことでしょう。やはり、誰に任せるかはビジネスにおいて非常に重要なポイントですよね。

伴走支援の成果:認知拡大から商談創出まで!

BtoB AI Workersの支援は、SIGQのマーケティングに具体的な成果をもたらしました。

「属人化」という切り口で意思決定層にアプローチ

エンタープライズ向けのコンテンツ制作では、VPoE・エンジニアリングマネージャー・SREリーダー250名を対象に「インシデント対応の属人化に関する実態調査 2026」を実施しました。BtoB AI Workersは、この調査の設計からレポートの構成、そしてプレスリリースの配信までを一貫して支援。この調査レポートは、多くの反響を呼び、Incident Lakeの認知拡大に直接つながりました。これまで現場のエンジニアにしか届いていなかった訴求を、「属人化は経営課題である」という切り口で再設計したことで、マネージャー層や意思決定者へのアプローチが具体的に動き始めたのです。

迅速な方向転換でリード獲得を最適化

マーケティング施策は、常に計画通りに進むとは限りません。特にスタートアップのフェーズでは、試行錯誤がつきものです。BtoB AI Workersは、施策の方向転換の速さも特徴的でした。当初はリード獲得を軸に進めていましたが、早い段階で「このままではうまくいかない」と判断。すぐに方針を切り替え、関係者との調整にも間に入ることで、スムーズな方向転換を実現しました。これにより、無駄な時間やコストをかけずに、より効果的なアプローチへとシフトできたのです。

その結果、大手企業からイベント登壇時に調査データを引用したいという問い合わせが入るなど、具体的な商談につながるケースも生まれています。

SIGQ担当者の声:まさに「何でもやってくれる」パートナー

株式会社SIGQの金築様・木原様は、BtoB AI Workersの支援について次のようにコメントしています。

「BtoB AI Workersの特徴は、決まったサービスを導入するのではなく、会社ごとの状況に応じて柔軟に動いてくれる点です。ざっくりとした課題感しかない段階でも、適切な角度で切り口を出し、施策に落とし込んでくれます。しかもそのスピードが速い。」

「『何でもやってくれる』という表現が近いかもしれません。ただそれは、課題に対して手段を選ばず、必要なことを必要な形で提供してくれるということです。エンジニア中心の組織でマーケティングの進め方がわからない、エンタープライズ企業にリーチしたいがコンテンツが技術寄りになってしまう、という企業には相性が良いパートナーだと思います。」

このコメントからは、BtoB AI Workersが単なる外注先ではなく、本当に「伴走」し、クライアントの課題解決にコミットしている姿勢が伝わってきます。スタートアップがマーケティングのプロを社内に抱えるのは難しいからこそ、このような信頼できるパートナーの存在は非常に大きいですよね。

BtoB AI WorkersとIncident Lakeについて

今回の事例で活躍した二つのサービスについても、改めてご紹介しておきましょう。

BtoB AI Workers:AIでBtoBマーケティング・営業を強力サポート

BtoB AI Workersは、BtoB企業のマーケティング・営業領域を、AIを活用しながら支援するサービスです。Webサイト改善、コンテンツ制作、CRM導入、調査レポート制作など、リード獲得から商談創出までを一気通貫で支援してくれます。まさにかゆいところに手が届く、頼れる存在ですね。

Incident Lake:インシデント対応の「暗黙知」を「形式知」に

「Incident Lake」は、企業が日々直面するインシデント対応に関する情報を一元的に管理し、AIの力で組織の知識として活用できるようにするプラットフォームです。バラバラになりがちな情報を集約し、学習させることで、過去の経験が未来の対応に活かされるようになります。これにより、インシデント対応の属人化を防ぎ、組織全体の対応力を向上させることが期待できます。

まとめ:スタートアップの成長を加速させる伴走型マーケティング支援

今回の事例は、プロダクトに自信があるからこそ、マーケティングで悩むスタートアップが、いかに適切なパートナーを見つけることが重要であるかを教えてくれます。

SIGQのように、技術力はあってもマーケティングが手探り、あるいはコンテンツが技術寄りになりがちという企業は少なくないはずです。そんな時、BtoB AI Workersのような「型にはめずに課題に寄り添い、柔軟かつスピーディーに動いてくれる」伴走型の支援は、事業成長の強力な推進力となるでしょう。

2026年4月27日に公開されたこの事例は、多くのスタートアップにとって、自社のマーケティング戦略を見直す良いきっかけになるのではないでしょうか。ぜひこの成功事例を参考に、自社の「届け方」について考えてみてくださいね!