メタバース時代の教育をリード!クラスターCEO加藤直人氏が客員教授に

日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を手がけるクラスター株式会社の代表取締役CEO、加藤直人氏が、2026年4月から大阪電気通信大学 総合情報学部デジタルゲーム学科の客員教授に就任しました。これは、メタバースやVR(仮想現実)を活用した教育をさらに進化させ、バーチャル空間での新しい学びの形を大学と一緒に創り上げていくという、なんともワクワクするニュースです!

加藤直人氏の客員教授就任を伝える画像

なぜ今、メタバースのトップランナーが大学の教壇に?

この客員教授就任の背景には、大阪電気通信大学 総合情報学部デジタルゲーム学科が2026年4月にカリキュラムを刷新し、ゲーム・XR(クロスリアリティ)・メタバースといった最先端の分野での実践的な教育を強化しようとしていることがあります。そのために、業界の第一線で活躍するプロフェッショナルを客員教授として招き、学生たちに生きた知識と技術を伝える取り組みが始まったのです。

クラスター株式会社は、この就任を機に、同学科とタッグを組み、メタバース空間(バーチャル空間)を使ったこれまでにない学びのスタイルを共同で開発していきます。同社は、日本を代表するメタバースプラットフォーム「cluster」の開発・運営で培ってきた豊富なノウハウを持っています。さらに、教育に特化した専門チームを社内に持ち、全国800以上の教育機関でメタバースを活用した教育体験を提供してきた実績もあります。これらの経験を活かし、バーチャル空間を現実社会で活用できるスキルを持つ人材の育成を強力にサポートしていくとのことです。

加藤直人氏が語る「空間をつくる力」の重要性

加藤直人氏は、今回の就任にあたり、次のようにコメントしています。

「バーチャル空間は、もはや現実の補完ではなく、現実そのものを動かす力を持ちはじめています。学生が『空間をつくる力』を持つことは、これまで以上に意味を持つと思っています。clusterで私たちが積み重ねてきたメタバースの実践知を教育の場に届け、次世代のクリエイターやエンジニアがバーチャル空間の可能性に気づくきっかけをつくりたいと考えています。」

この言葉からは、バーチャル空間が単なる遊びの場ではなく、現実世界に大きな影響を与える力を持つという、加藤氏の深い洞察と、未来を担う若者たちへの熱い期待が感じられます。学生たちが「空間をつくる力」を身につけることは、これからの社会でますます重要になっていくでしょう。

加藤直人氏のポートレート

加藤直人氏のユニークな経歴と実績

加藤直人氏は、京都大学理学部で宇宙論と量子コンピュータという壮大なテーマを研究していました。その後、大学院を中退し、約3年間の引きこもり生活を経験するという、非常にユニークな経歴の持ち主です。そして2015年、VR技術の可能性に目をつけ、スタートアップ「クラスター」を起業しました。

2017年には、大規模なバーチャルイベントを開催できるVRプラットフォーム「cluster」を公開。現在では、単なるイベントだけでなく、好きなアバターで友達と集まったり、ユーザーが作ったオンラインゲームを投稿して遊んだりできる、まさに「メタバースプラットフォーム」へと進化を遂げています。その活躍は国内外で高く評価されており、2018年には経済誌『Forbes JAPAN』の「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出。さらに2022年と2023年には「日本の起業家ランキング」のTOP20に2年連続で選ばれるなど、日本のテクノロジー業界を牽引する存在です。著書には『メタバース さよならアトムの時代』(集英社/2022年)があります。

大阪電気通信大学デジタルゲーム学科の新たな挑戦

大阪電気通信大学 総合情報学部デジタルゲーム学科は、2026年4月の改組によって、ゲーム・XR・メタバースといった最先端の領域で活躍できる人材を育成するための教育をさらに強化しています。業界の最前線で活躍するプロフェッショナルによる直接指導を通じて、理論と実践を融合させた、より実践的な学びを展開していくとのことです。

特設サイト:https://www.osakac.ac.jp/special/dg/

クラスター株式会社が描く未来の共創空間

クラスター株式会社は、「あらゆるヒト、モノ、技術をつなげる共創空間のOSをつくる」という壮大なビジョンを掲げています。同社は、独自に開発した大規模同時接続基盤を核として、現実世界とバーチャル世界を融合させる「共創空間インフラ」を提供しているテクノロジーカンパニーです。

このプラットフォームは、製造、建設、教育、国際会議、エンターテインメントなど、実に多様な業界で活用されており、スマートフォン、PC、VRデバイスなど、さまざまな機器からアクセスできます。最大10万人もの人々が同時に接続できるリアルタイム空間を構築でき、数多くの有名IPコンテンツや大規模イベントでその実績を積み重ねてきました。高い信頼性と拡張性を兼ね備えたBtoB型プラットフォームとして、商業利用と大規模なスケールを両立させながら成長を続けています。

さらに、クラスター社は社内に研究所を設け、ユーザー行動解析、バーチャルAIエージェント、AIによる3D制作自動化といった最先端のR&D(研究開発)を積極的に推進しています。外部の研究機関や大学との共同研究、実証実験にも力を入れ、メタバース技術の進化を加速させています。

テクノロジーと創造力を融合させ、バーチャル体験の未来を切り拓く――クラスター株式会社は、これからも次世代の社会インフラを創り続けていくことでしょう。

clusterのロゴ

まとめ

今回の加藤直人氏の客員教授就任は、メタバース教育の新たな時代を告げる画期的な出来事です。クラスター株式会社の持つ実践的な知見と、大阪電気通信大学の教育への情熱が融合することで、きっとバーチャル空間を活用した、これまでにない革新的な学びの形が生まれることでしょう。次世代のクリエイターやエンジニアたちが、この新しい学びの場でどんな未来を創造していくのか、今からとても楽しみですね!