ハラカドとの共鳴が生んだ、新しい連携

Biteeが、この「感謝経済」を渋谷からさらに広げる場所としてハラカドを選んだのには、しっかりとした理由があります。

ハラカドは「カルチャーの創造・体験の場を提供したい」という素晴らしい思想を掲げています。一方、Biteeが目指しているのは「感謝が経済になる外食エコシステム」。この二つの方向性がピタリと一致したからこそ、今回の連携が実現したのです。

考えてみてください。2024年には飲食店の倒産件数が過去最多の894件を記録しました。これは、日本の食文化を支えるお店たちが、どれほど厳しい状況にあるかを示しています。そんな時代だからこそ、お客様の「ありがとう」という温かい気持ちを、単なる感謝で終わらせず、お店の収益やお客様の再訪という具体的な行動へとつなげる文化が必要なのです。Biteeのこの哲学に、ハラカドが深く共鳴したというわけです。渋谷で生まれた新しい外食文化が、カルチャーの発信地として世界に知られる原宿からも大きく羽ばたいていくのは、きっと素晴らしいことでしょう。

世界中の「ごちそうさま」を届けたい!多言語対応の背景

ハラカドは、日本国内だけでなく、海外からもたくさんの観光客が訪れる、まさにカルチャーの交差点です。日本ならではのきめ細やかな接客や、繊細で美味しい料理に感動しても、言葉の壁があるせいで「ありがとう」の気持ちを伝えきれずに帰国してしまう外国人観光客は少なくありません。せっかくの感動が、心の中にしまわれたままになってしまうのは、もったいないですよね。

Biteeは、この「言葉の壁」という課題に真剣に向き合い、ハラカドでの展開に合わせてアプリの多言語対応(英語)を開始しました。これにより、海外からの観光客も、お気に入りの飲食店やスタッフに対して、言語の壁を気にすることなく、応援の気持ちを伝えられるようになります。感謝の気持ちに国境は関係ありません。Biteeは、インバウンド観光客からの「ありがとう」も、飲食店の力に変える仕組みを、原宿から世界へと広げていこうとしています。

日本の国民性を考慮した、ユニークなアプリの構造

ところで、日本ではなぜチップ文化が根付かなかったのでしょうか?Biteeは、その理由の一つに、義務的な支払いへの抵抗感や、日本人特有の「照れ」の意識があると考えています。チップを渡す側も、もらう側も、どこかぎこちない雰囲気になってしまうこと、ありますよね。海外の観光客の中には「日本人はチップを受け取ってくれない」という前提で旅行する人もいるほどです。

Biteeは、このような心理的なハードルを乗り越えるための工夫を凝らしています。Bitee独自の応援アクションである「twist(ツイスト)」は、お客様が任意で金額を設定できるため、「送りたい人だけが、送りたい分だけ」応援を届けることができ、チップのような義務感は伴いません。さらに、日本人が慣れ親しんだ「キャラ育成」や「応援消費」という仕組みを取り入れることで、日本人特有の照れ臭さを解消しています。twistすればするほど、アプリ内のキャラクターが成長し、使えば使うほどAIがあなたの好みを学習して、「あなただけに合ったお店」を提案してくれるグルメパートナーへと進化していくのです。これなら、感謝を伝える行為が、いつの間にか楽しくてワクワクする体験に変わっていくことでしょう。

Biteeアプリの画面イメージ

「GOCHISOSAMA AWARD」ってどんなイベント?

「GOCHISOSAMA AWARD」は、飲食店で食事を楽しんだ後、お客様が気に入ったお店やスタッフに対して、Biteeアプリで「twist」すると、お店が「yell(エール)」を受け取れるという、新しい形の食体験イベントです。イベント期間中に、最も多くの「yell」を集めたお店が表彰されます。

このアワードの評価基準は、従来の星の数やランキングではありません。実際に食事をしたお客様からの「ありがとう」という感謝の数が、お店の評価につながるのです。渋谷エリアとハラカドの参加店舗が対象となり、お客様と飲食店が直接つながる、温かいコミュニケーションが生まれることを目指しています。

「twist(ツイスト)」って何?

「twist」は、日本の「おひねり」文化からヒントを得た、Bitee独自の応援アクションです。お食事の後に、アプリ画面のBiteeにtwistするだけで、「ごちそうさま」という感謝の気持ちが、直接お店やスタッフに届きます。そして、twistするたびに、あなただけのBiteeキャラクターもどんどん育っていくんですよ!

Biteeが飲食業界に向き合う理由

先ほども触れましたが、2024年の飲食店倒産件数は過去最多の894件に上りました(帝国データバンク調べ)。これは、決して他人事ではありません。課金しなければ集客が難しいビジネスモデル、売り上げてもなかなか利益が残らない消耗戦——飲食業界は今、深刻な「持続可能性の危機」に直面しています。

さらに、食料品の消費税引き下げが議論される中で、外食の税率が相対的に高止まりすれば、飲食店にとってはさらなる逆風となりかねません。Biteeは、このような構造的な問題に真正面から向き合っています。Biteeの導入は飲食店にとって完全無料。お客様がBiteeにtwistすることで、お店は「yell」という形で応援を受け取ることができます。お客様からの「ありがとう」が目に見える形になることで、スタッフのモチベーション向上にもつながるでしょう。テクノロジーの力で「感謝を届けるハブ」となり、飲食店に「ありがとう」の循環を生み出すこと。これこそが、Biteeの揺るぎない使命なのです。

Biteeの使い方はとってもシンプル!

「難しそう…」なんて心配はいりません!Biteeの使い方は、誰でも簡単に始められるシンプルな4ステップです。

STEP 1|まずはBiteeに登録して、あなただけのキャラクターを作ろう!

Biteeをブラウザで開いて、無料アカウントを作成します。たった5つの質問に答えるだけで、あなただけのオリジナルキャラクターが誕生します。このキャラクターが、あなたのグルメライフを彩る相棒になるんですよ!

STEP 2|お店を探して選ぼう!

今日の気分やお店の雰囲気、接客の好みなどをAIが学習して、あなたと相性の良いお店をレコメンドしてくれます。渋谷エリアやハラカドで開催中の「GOCHISOSAMA AWARD」参加店舗も一覧で簡単に確認できますよ。新しいお気に入りのお店との出会いが、きっと待っています!

STEP 3|食事後に「twist」してみよう!

お食事を楽しんだ後、気に入ったお店でBiteeにtwistしてみましょう。あなたの「ごちそうさま」の気持ちが、お店側に「yell」として届けられます。このシンプルなアクションが、お店の大きな力になるのです。

STEP 4|キャラクターがどんどん育っていく!

twistすればするほど、アプリ内のキャラクターがぐんぐん成長していきます。使えば使うほどAIがあなたの好みを学習し、まるで専属のコンシェルジュのように「あなただけに合ったお店」を提案してくれる、頼れるグルメパートナーへと進化していくでしょう。感謝を伝えることが、こんなにも楽しい体験になるなんて、驚きですよね!

Bitee代表 石垣貴義氏からのメッセージ

株式会社バイティの代表取締役である石垣貴義氏は、今回のハラカドへの拡大について、熱い思いを語っています。

「私たちにとって大切な瞬間の多くは、いつもレストランと共にあります。そんなかけがえのない時間を提供してくれる飲食店が、今、厳しい状況に置かれている現実を変えたい。ハラカドという、カルチャーと真剣に向き合う場所が私たちの思いに共鳴してくれたことは、Biteeにとって本当に大きな力になりました。日本人のお客様だけでなく、日本を訪れてくれた海外の方々の感謝も、きちんとお店に届けたい。渋谷と原宿、この二つの街から、外食への『ありがとう』の文化を、皆さんと一緒に育てていきたいと思っています。」

彼の言葉からは、飲食業界への深い愛情と、Biteeが目指す未来への強い決意が伝わってきます。お客様の感謝の気持ちが、お店の力となり、ひいては日本の食文化全体の活性化につながることを願ってやみません。

「GOCHISOSAMA AWARD」開催概要

食体験イベント「GOCHISOSAMA AWARD」の詳細は以下の通りです。

  • イベント名: GOCHISOSAMA AWARD

  • 開催期間: 2026年8月1日(土)〜 2026年10月31日(土)

  • 開催場所: 東急プラザ原宿「ハラカド」(東京都渋谷区神宮前6-31-21)テナント飲食店

    • ※参加店舗の詳細は、イベントURLまたは施設公式HPをご参照ください。
  • 渋谷エリア: 継続開催中(2026年7月25日〜10月24日)

  • 参加方法: Biteeアプリを登録の上、参加店舗で「twist」する

  • 利用料金: 無料(twistの金額はユーザーが任意で設定)

  • イベントURL: https://bitee.jp/event/poc2026/

  • アプリダウンロード: https://app.bitee.jp/signup

施設概要:東急プラザ原宿「ハラカド」

  • 施設名称: 東急プラザ原宿「ハラカド」

  • 所在地: 東京都渋谷区神宮前六丁目31番21号

  • 営業時間:

    • B1〜4階 ショッピングフロア: 11:00~21:00

    • 5〜7階 飲食店舗: 11:00~23:00

    • B1階 小杉湯原宿、チカイチ: 7:00〜23:00

    • ※一部店舗は異なる場合があります。

  • 公式HP: https://tokyu-plaza.com/harakado/

  • 電話番号: 03-6427-9634(受付時間 11:00〜19:00)

会社概要:株式会社バイティ

  • 会社名: 株式会社バイティ(Bitee inc.)

  • 所在地: 東京都渋谷区

  • 代表取締役: 石垣 貴義

  • 事業内容: 感情データを活用したUX設計およびAIソリューション開発/飲食×感情経済アプリ「Bitee」の企画・運営

  • 会社サイト: https://bitee.jp

今回の「GOCHISOSAMA AWARD」のハラカドへの拡大と、Biteeアプリの多言語対応は、日本の飲食業界に新しい風を吹き込むことでしょう。お客様の温かい「ありがとう」が、お店の持続可能な未来を創る力になる。そんな素敵な循環が、渋谷と原宿から日本全国、そして世界へと広がっていくのが楽しみですね!