今年のテーマスイーツ「シャルロット」ってどんなお菓子?

今年の共通テーマスイーツである「シャルロット(Charlotte)」は、18世紀から19世紀初頭にかけて誕生した、歴史あるクラシックなフランス菓子です。その名前は、イギリス王ジョージ3世の妃であるシャーロット王妃に由来すると言われています。

イギリスの伝統菓子であるトライフルをルーツに持ち、フランスの著名な料理人アントナン・カレーム氏によって洗練され、現在のようなエレガントな冷製デザートへと発展しました。シャルロットの魅力は、優雅な帽子を思わせる美しいフォルムにあります。中央にはなめらかなババロアやクリームが配置され、その周囲を軽やかなビスキュイ・キュイエール(フィンガービスケット)が囲みます。華やかで繊細な見た目、構造の美しさ、そしてなめらかな口どけを実現するには高度な技術が求められるため、まさに職人技の結晶とも言えるお菓子です。

いちごが飾られたシャルロットケーキの構造を説明する画像です。フィリング、ビスキュイ・キュイエール、ババロアまたはムース、リボンの各構成要素とその特徴が日本語と英語で示されています。

「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク」ってどんなイベント?

「全国のフランス菓子店とパティシエを応援すること」と「フランスの伝統菓子の魅力を再発見すること」をモットーに、2021年から開催されているパティスリーの祭典です。このイベントでは、全国の洋菓子店やホテルなどの職人たちが、その年の共通テーマ菓子に沿って独自のアイデアを凝らしたスイーツを考案し、期間限定で提供・販売します。

使用する材料や価格、1日あたりの販売個数などは各店舗が自由に設定できるため、大量生産ではなく、シェフが一つひとつ手作りした渾身のお菓子が楽しめます。様々な店舗のシャルロットを「食べ比べ」できるのが、このイベントの最大の醍醐味と言えるでしょう。

イベントの公式ホームページはこちらで確認できます。
https://francepatisserieweek.com/

注目シェフによる個性豊かな「シャルロット」とダイナースクラブ特典

イベント期間中、注目シェフたちの店舗では、ダイナースクラブカードを提示すると、店舗ごとに特別な特典が用意されています。もちろん、ダイナースクラブ会員でなくても、どなたでも「シャルロット」を購入して楽しむことができます。

今年の注目シェフと彼らが手がける魅力的なシャルロットの一部をご紹介します。

注目シェフたちのプロフィールは以下のリンクから確認できます。
http://greencreate.boo.jp/PR/fpw2026

北陸の魅力を発信する「北陸支援企画」

今年のイベントでは、令和6年能登半島地震で被災した北陸地方を支援するため、「北陸支援企画」が実施されます。参加店舗が積極的に北陸の食材を使用し、北陸の魅力を発信します。石川県七尾市出身の有名シェフである辻口博啓氏は、地震発生後、SNSなどを通じて義援金を呼びかけ、2024年4月には約3,083万円(216団体・個人を含む)を石川県知事に贈呈しました。国内外に11ブランドを展開する辻口氏は、以下の3店舗で本イベントに参加し、北陸食材を積極的に活用します。

  • 「Mont St. Clair」東京・自由が丘
    能登食材の「加賀棒茶」を使用した「シャルロットほうじ茶セザム」を提供します。加賀棒茶の香ばしさとセザム(ごま)の風味が織りなす、奥深い味わいのシャルロットです。
    https://francepatisserieweek.com/pastryshops/montstclair/
    赤いドーム状のグラサージュが特徴的な、クリームと黒い粒で飾り付けられた美しい洋菓子。フランスのパティスリーウィークとダイナースクラブインターナショナルのロゴが入ったタグが添えられており、特別なイベント向けの一品であることが伺えます。

  • 「LE CHOCOLAT DE H」埼玉・吉川市
    能登食材の「能登産そば蜂蜜」を使った「シャルロットポワール」が登場します。洋梨の優しい甘さにそば蜂蜜のコクが加わり、繊細ながらも奥行きのある味わいが楽しめます。ダイナースクラブ特典として、ドリンクチケットがプレゼントされます。
    https://francepatisserieweek.com/pastryshops/le-chocolat-de-h/
    白い背景に置かれた、ビスキュイ生地で囲まれたフランス風の美しいケーキです。上部には艶やかなムースと金箔が飾られ、「FRANCE PÂTISSERIE WEEK」と書かれたロゴピックが添えられています。

  • 「LE MUSEE DE H KANAZAWA」石川・金沢市
    能登食材の「ブルーベリー、珠洲の塩、卵、能登ワイン」を贅沢に使用した「シャルロットパルマ」を提供します。地元の恵みをふんだんに取り入れた、まさに金沢ならではのシャルロットです。
    https://francepatisserieweek.com/pastryshops/le-musee-de-h/
    白いムースとタルト生地の層からなる、エレガントなデザートです。トッピングにはブルーベリーと丸いクッキー、そして「FRANCE PÂTISSERIE WEEK」と書かれたピックが飾られています。

シェフコート姿の2人の男性パティシエがイベントでスイーツを紹介しています。左の男性がマイクで話し、右の男性がケーキを提示。テーブルには美しいデザートが並び、背景には洋梨や蜂蜜を使ったデザートの説明文が映し出されています。

その他の注目シェフのシャルロット

  • 「Patisserie Plaisiraile」東京・代沢
    シェフパティシエール石渡未来氏が手掛ける「シャルロット・オ・ペッシュ」は、桃の優しい甘さが広がる一品です。ダイナースクラブ特典として、フィナンシェが1点プレゼントされます。
    https://francepatisserieweek.com/pastryshops/plaisiraile/
    女性パティシエがマイクを持って講演している様子と、ラズベリーや洋梨で飾られた美しいシャルロットケーキが写っています。フランスのパティスリーイベントに関連する場面のようです。

  • 「L’Artisan Moderne」東京・目黒
    オーナーシェフ長嶋正樹氏による「シャルロット オ フレーズ マスカルポーネ」は、いちごとマスカルポーネの組み合わせが絶妙なハーモニーを生み出します。ダイナースクラブ特典として、シャルロットが10%オフで購入できます。
    https://francepatisserieweek.com/pastryshops/artisan-moderne/
    パティシエの男性がマイクで話す様子と、イチゴやチェリーが飾られた美しいケーキが並んで写っています。パティスリー関連のイベントで、スイーツと登壇者の様子を捉えた画像です。

  • 「ポムルージュ」千葉・柏
    オーナーシェフ小熊亮平氏が贈る「シャルロット・ノワール」は、深みのあるショコラの味わいが特徴です。ダイナースクラブ特典として、フィナンシェが1点プレゼントされます。
    https://francepatisserieweek.com/pastryshops/pomme-rouge/
    左側にはマイクの前で話すシェフが写っており、右側にはブラックベリーとチョコレートのデコレーションが施された美しいケーキが写っています。

  • 「ジャヌ パティスリー」東京・麻布台
    ペストリーシェフ野口ゆきえ氏による「フローラ」は、華やかで美しい見た目が目を引きます。ダイナースクラブ特典として、焼き菓子(マドレーヌまたはフィナンシェ)が1点プレゼントされます。
    https://francepatisserieweek.com/pastryshops/janu-patisserie/
    白いシェフコートを着た女性パティシエがマイクで話している様子と、美しく飾られたピンク色のフルーツデザートが並んでいます。フランスのパティスリーイベントで発表された作品と登壇者のようです。

  • 「パティスリー オンディーヌ」東京・東麻布
    オーナーシェフ宮地弘毅氏の「シャルロット オリアンタル」は、エキゾチックな風味が楽しめる一品です。ダイナースクラブ特典として、2,000円以上の利用で450円以下のプチガトーが1点プレゼントされます。
    https://francepatisserieweek.com/pastryshops/patisserie-ondine/
    パティシエの宮地弘毅氏が講演している様子と、彼が手掛けたと思われるピーチとクリームが飾られた美しいフランス菓子が並べられた画像です。イベントか発表会の様子を捉えています。

同じテーマの「シャルロット」でも、各店舗のシェフたちが自由な発想で考案するため、見た目も味わいもバリエーション豊かです。ぜひ、お気に入りの一品を見つけてみてください。

白背景に美しく盛り付けられた、色とりどりのフランス菓子が複数並べられています。フルーツやチョコレートで飾られた様々な種類のケーキやタルトが見られ、特別なイベントや贈り物にぴったりの華やかなデザートの集合です。

子ども食堂への支援「新作ケーキ試食会」を開催!

イベントに先立ち、2026年6月27日(土)には、千葉県柏市の子ども食堂にて「新作ケーキ試食会」が開催されます。この試食会は、柏市こども食堂連絡会が主催し、ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク事務局が共催します。アミュゼ柏3階の料理実習室で、定員20名の子どもたちが招待され、注目シェフの一人である「ポムルージュ」のオーナーシェフ小熊亮平氏が提供する新作「シャルロット・ノワール」が試食されます。

この「シャルロット・ノワール」は、今年40周年を迎えるヴァローナ社のグアナラというカカオを贅沢に使用しています。グアナラの力強いカカオの味わいと華やかな香りを最大限に引き出し、ミュールのジュレとクレームをグアナラのムースで包み込み、さらにグアナラのグラサージュショコラでコーティングされています。外側にはショコラのビスキュイ・キュイエールがあしらわれ、「夏に楽しむショコラ」をテーマに、しっかりとしたカカオ感を残しつつも、軽やかで香り豊かな仕上がりになっています。ショコラとミュール(ブラックベリー)の美しいマリアージュを子どもたちが楽しむことができるでしょう。

テーブルに置かれた2つのエレガントなチョコレートシャロットケーキが主役の画像です。ケーキはブラックベリーと金箔で飾られ、紫色のリボンが巻かれています。背景には「GUANAJA VALRHONA」のパンフレットと「Pömme Rouge」のショップカードが見え、高品質なパティスリーの雰囲気を示しています。

イベント概要

「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2026」は、2026年7月1日(水)から7月31日(金)まで開催されます(一部店舗では実施期間が異なる場合があります)。全国488店舗が参加し、共通テーマのスイーツ「シャルロット」を一般のお客様向けに提供・販売します。ダイナースクラブ会員には一部店舗で特典がありますが、どなたでも購入可能です。

開催場所と参加店舗数

全国各地の488店舗が参加します。内訳は以下の通りです。

  • 北海道・東北:37店舗

  • 関東:271店舗

  • 中部・北陸:49店舗

  • 近畿:69店舗

  • 中国・四国:23店舗

  • 九州・沖縄:39店舗

主催・特別後援・特別協賛・公式パートナー

  • 主催: ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク事務局

  • 特別後援: 在日フランス大使館

  • 特別協賛: ダイナースクラブ(発行会社:三井住友トラストクラブ株式会社)

  • 公式パートナー:

    • ヴァローナ ジャポン株式会社

    • ノホイ(ヴァローナ ジャポン株式会社)

    • マルホン胡麻油(竹本油脂株式会社)

    • サンペレグリノ(日仏貿易株式会社)

    • メゾンペリエ(日仏貿易株式会社)

    • マンフレール/DAMMANN FRERES

    • レ ヴェルジェ ボワロン(日仏商事株式会社)

    • ラ ローズ ノワール(日仏商事株式会社)

    • ガルバーニ(ラクタリス・ジャポン)

    • プレジデント(ラクタリス・ジャポン)

    • ソシエテ(ラクタリス・ジャポン)

    • 貝印株式会社

    • マスネ(ドーバー洋酒貿易株式会社)

    • 住商モンブラン株式会社

    • マイリトルボックス

    • アンスティチュ・フランセ

ダイナースクラブについて

昨年、世界で75周年、日本で65周年を迎えたダイナースクラブは、食を起源とするクレジットカードとして知られています。厳選されたレストランでの優待や会食イベントなど、食にまつわる多彩なサービスを提供しています。さらに、トラベル、エンターテイメント、ゴルフなど幅広い分野で会員をサポートするサービスも充実しており、日常使いから特別な日まで、会員の人生を豊かに彩るクレジットカードです。

まとめ

「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2026」は、全国の素晴らしいパティシエたちが腕を振るう「シャルロット」を堪能できるだけでなく、能登半島地震被災地支援や子ども食堂への支援といった社会貢献活動にも力を入れています。美味しいスイーツを通じて、フランス菓子の魅力を再発見し、社会貢献にも繋がるこのイベントに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。きっと、お気に入りの「シャルロット」と出会えるはずです!