メタバースで学ぶって楽しい!生徒の92%がデジタル学習に夢中になった教育プログラムって?

最近、「メタバース」という言葉を耳にする機会が増えましたよね。ゲームやエンターテインメントの世界だけでなく、教育の分野でもその可能性が注目されています。そんな中、クラスター株式会社が実施したメタバースを活用した教育プログラムが、生徒たちのデジタル学習への意欲をグッと高めることが明らかになりました!
今回は、全国6校117名の中学生・高校生が体験したこのプログラムの驚きの結果と、その背景にある現代社会のニーズ、そして未来の学びの形について、カジュアルに深掘りしていきましょう。
探究心に火をつけた!メタバース教育プログラムの全貌
クラスター株式会社は、自社が運営するメタバースプラットフォーム「cluster」を使った教育プログラムを、全国の中学3年生から高校3年生までの117名を対象に実施しました。このプログラムは、ワークショップ形式で進められ、生徒たちがメタバース空間での学びを体験するというもの。
調査テーマは、「メタバース教育に関する満足度」。2025年から2026年にかけて各学校で実施された後、アンケート形式で生徒たちの声が集められました。目的は、メタバースを使った授業やワークショップが、生徒たちのデジタル学習への関心や探究意欲にどんな変化をもたらすのかを検証することだったんです。
驚きの結果発表!デジタル学習への意欲が92%もアップ!
さて、気になる調査結果ですが、これが本当にすごいんです!プログラムを体験した生徒たちのなんと92%が「デジタル学習への探究意欲が向上した」と回答しました。これって、ほとんど全員が「もっと知りたい!」「もっとやってみたい!」と感じたってことですよね。まさに、メタバース教育プログラムが、生徒たちの意欲向上に大きく貢献した証拠と言えるでしょう。

アンケートでは、「もっとメタバース・3DCGの制作について知りたい・作りたい・調べたい」といった、生徒たち自身の「自発的なアクション」につながる意見が多数寄せられたそうです。単に知識を得るだけでなく、自分で何かを生み出したいというクリエイティブな欲求が刺激されたんですね。
この結果は、文部科学省が掲げる「総合的な学習(探究)の時間」の目標ともぴったり合致しています。この目標は、「探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成すること」とされています。メタバースや3DCG制作への自発的な関心は、まさに生徒自身が課題を見つけ、深めようとする探究的な姿勢の表れであり、この目標が掲げる資質・能力の育成につながると考えられています。

学びの満足度も高く、5段階評価で「4以上」と回答した生徒は75%。さらに、「clusterをまた使ってみたい」と答えた生徒は69%、「友達にすすめたい」と答えた生徒も61%にのぼりました。これは、プログラムが生徒にとって非常に魅力的で、満足度の高い体験だったことを示しています。

生徒たちのリアルな声を聞いてみよう!
実際にプログラムを体験した生徒たちは、どんな感想を持ったのでしょうか?いくつかの声をご紹介します。
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「現実ではなく仮想空間でも多くの人とのコミュニケーションがとれることがすごくいいなと思った。それだけでなく自分の思い描いている空間を自分の好きなように再現することができるのが自分の個性を生かすことができていい機会だった」
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「今回の授業を通して、メタバースは単なる娯楽ではなく、教育や地域活性化など幅広い可能性を持っていることが分かりました。特に、現実では難しい体験を安全に実現できる点が印象に残っています」
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「自分が普段遊ぶゲームも、Unityのものがあるのでその作り方に少しは触れられた気がする。また、さまざまなクラスターのワールドを見てもっと色々できそうだと感じた」
これらの声からは、メタバースが単なる遊びの場ではなく、コミュニケーション、創造性、そして現実では難しい体験を安全に提供する教育ツールとしての可能性を生徒たちが実感していることが伝わってきますね。特に、自分のアイデアを形にする楽しさや、普段の生活とデジタル技術のつながりを発見する喜びを感じているようです。

新しいやりたいこととして最も多かったのは「もっと自由にワールドを作ってみたい」(76人)でした。他にも「アバターの表現を工夫したい」(40人)や「デザインや3DCGへの興味がわいた」(34人)など、クリエイティブな活動への関心が高まっていることがわかります。
なぜメタバース教育がこんなに効果的なの?
今回の調査を通じて、クラスター株式会社は、提供する教育プログラムの体験が生徒の「自分でも作ってみたい・深く知りたい」という自発的な学びの促進につながることを実感できたそうです。メタバースを単なるツールではなく、次世代の学びへの入口にできると考えているんですね。
政府も「デジタル田園都市国家構想総合戦略」のもと、2026年度末までにデジタル推進人材230万人を育成する目標を掲げ、デジタル庁・経済産業省・文部科学省が連携して取り組みを加速しています。(※1)
高校教育においても、文部科学省は2024年度から「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」を開始し、ICTを活用した探究的な学びを補助金で支援しています。(※2)2025年5月には、教育課程企画特別部会で「質の高い探究的な学びの実現」に関する論点資料が公表され、生成AIの急速な発展や人生100年時代、2040年の労働供給不足といった社会背景を踏まえ、子どもたちが「自らの人生を舵取りする力」を身につけるために、探究的な学びの質を高めることが急務とされています。(※2)
このような背景からも、メタバースを活用した教育は、現代社会が求めるデジタル人材育成や探究的な学びの質の向上に、大きく貢献する可能性を秘めていると言えるでしょう。
クラスター株式会社は、800以上の教育機関で活用されているメタバースプラットフォーム「cluster」の運営だけでなく、累計で1,000時間以上の講習を実施してきた実績があります。これらの知見をもとに、DXハイスクールやN-E.X.T.ハイスクール構想に対応した教育プログラム「cluster for Education」を提供しています。
「cluster for Education」では、プログラミング不要で3D空間を制作できる教材をはじめ、現役クリエイターが直接指導する実践的なDX人材育成プラン、そして授業でそのまま使える教育者向けガイド「Cluster Educators Guide」など、学校のニーズに合わせた複数のプランが用意されています。
教育現場で大活躍!「Cluster Educators Guide」って知ってる?
「cluster for Education」が提供している「エデュケーションガイド」は、教育現場で大いに役立つ教材です。これは、授業や講義でそのまま使えるスライド形式の教育者向け教材で、「メタバースとは何か」といった基礎的な説明から、clusterの操作方法、さらには3D空間の制作方法まで、「学ぶ」と「創る」の両面からメタバースを体系的に学べるように構成されています。

このエデュケーションガイドは、初版公開から現在までに全国800以上の教育機関に届けられており、教育現場での定番教材として活用されてきました。しかも、嬉しいことに無料で利用できるんです!
担当者へのインタビュー記事では、実施背景や「N-E.X.T.ハイスクール構想」への対応といったアップデート内容の紹介にとどまらず、clusterが教育現場で選ばれる理由などが詳しく解説されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
- ▼「Cluster Educators Guide」のアップデートを担当した福田さんのインタビュー記事はこちら
https://note.com/metaverse_biz/n/n7640e928283d
エデュケーションガイドをダウンロードしたり、プログラムに申し込んだりするには、以下の「cluster エデュケーション公式サイト」から手続きができますよ。
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▼ダウンロード・申込方法
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cluster エデュケーション公式サイト
https://www.educator.cluster.mu/ -
ダウンロードお申込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeUzNUpfr01AdAnM-yPeHOZFFJAn9xpRJnnKPu-3H4dxtVxhA/viewform
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クラスター社の描く未来
クラスター株式会社は、「あらゆるヒト、モノ、技術をつなげる共創空間のOSをつくる」というビジョンを掲げ、日本最大級のメタバースプラットフォームを開発・運営しています。独自開発した大規模同時接続基盤を核に、リアルとバーチャルを融合する共創空間インフラを提供しているんですよ。
製造・建設・教育・国際会議・エンターテインメントなど、実に多様な業界で採用されており、スマートフォン、PC、VRなど様々なデバイスに対応しています。最大10万人が同時に接続できるリアルタイム空間を構築し、多数のIPコンテンツや大型イベントで実績を重ねてきました。高い信頼性と拡張性を兼ね備え、商業利用とスケールの両立を実現するBtoB型プラットフォームとして成長を続けています。

さらに、社内には研究所を設置し、ユーザー行動解析、バーチャルAIエージェント、AIによる3D制作自動化といったR&D(研究開発)も積極的に推進しています。外部の研究機関や大学との共同研究、実証実験も展開し、メタバース技術の進化を加速させているんです。
テクノロジーと創造力を融合し、バーチャル体験の未来を切り拓く――クラスター社は、まさに次世代の社会インフラをつくり続けていると言えるでしょう。これからも全国の学校や教育機関と連携し、メタバースを通じたデジタル教育の普及に取り組んでいくとのことなので、今後の展開がますます楽しみですね。
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クラスター株式会社の公式サイトはこちら
https://corp.cluster.mu/ -
クラスター株式会社の法人向けビジネスの最前線を知ることができるオウンドメディア
https://metaversebiznews.cluster.mu/
まとめ
今回の調査結果は、メタバースが単なる流行り言葉ではなく、子どもたちの学びの意欲を実際に高め、未来を切り拓くための重要なツールとなり得ることを示しています。92%もの生徒がデジタル学習への意欲を向上させたという事実は、メタバース教育の大きな可能性を物語っていますね。
デジタル化が進む社会において、子どもたちが「自ら課題を見つけ、解決する力」を育むことは非常に重要です。メタバースは、そんな探究的な学びを楽しく、そして実践的に体験できる場を提供してくれるでしょう。
クラスター株式会社の取り組みは、これからの教育のあり方を考える上で、私たちに多くのヒントを与えてくれます。未来の教育が、もっと楽しく、もっとワクワクするものになることを期待せずにはいられませんね!
参考文献
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※1 内閣官房「デジタル田園都市国家構想総合戦略(2023改訂版)」(2023年12月26日閣議決定):
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/pdf/20231226honbun.pdf -
※2
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文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」:
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shinkou/shinko/mext_02975.html -
文部科学省 教育課程企画特別部会「質の高い探究的な学びの実現(情報活用能力との一体的な充実)論点資料」(2025年5月22日) :
https://www.mext.go.jp/content/000360892.pdf
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※3 文部科学省「総合的な学習(探究)の時間」:
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/sougou/main14_a2.htm