アドバンテックが最新エッジAIプラットフォーム「MIC‑AIシリーズ」を発表!

アドバンテック株式会社が、NVIDIA® Jetson Thor™を搭載した画期的なエッジAIプラットフォーム「MIC‑AIシリーズ」をリリースしました!この新シリーズは、OpenClawとNVIDIA Nemotron™を組み合わせることで、まさに「考え、判断し、行動する」エージェント型AIを、なんとエッジ環境で実現しちゃうんです。

アドバンテック、NVIDIA® Jetson Thor™ 搭載「MIC‑AIシリーズ」を発表

エージェント型AIがエッジで動くってどういうこと?

2026年4月16日にアドバンテックが発表したこの「MIC‑AIシリーズ」は、NVIDIA GTC 2026で話題になったエージェント型AIやフィジカルAIの流れを汲んでいます。これまでのAIは、どちらかというと「推論」がメインでした。つまり、「これは猫だ」「この状況は危険だ」と判断するまでが役割だったわけです。

でも、GTC 2026で示されたのは、AIが単に判断するだけでなく、自分でタスクを計画して実行する、もっと賢いシステムへの進化でした。まるで人間のように、状況を理解し、次に何をすべきか考え、それを実行に移すようなAI。それがエージェント型AIなんです。

NVIDIA Nemotron™とOpenClawが鍵!

このエージェント型AIを実現するために、NVIDIA Nemotron 3とOpenClawという二つの技術が統合されました。NVIDIA Nemotron 3は、AIモデルの推論能力を担い、OpenClawはエージェントのワークフローを制御する役割を果たします。この組み合わせによって、エージェント型AIが実際に使える段階に突入した、というわけですね。

NVIDIA Nemotron 3についてもっと知りたい方はこちらをチェック!
NVIDIA Nemotron 3

豊富な製品ラインナップでエッジAIをサポート

アドバンテックは、NVIDIA® Jetson Thor™を搭載した幅広い製品群を展開しています。具体的には、エッジAIプラットフォームとして

そして、AI推論ボードとして

が発表されています。これらの製品は、NVIDIA® Jetson T4000™ およびJetson T5000™ モジュールに完全対応しているんです。

特に、Jetson T5000シリーズはすでに量産体制に入っていて、Jetson T4000シリーズも2026年4月下旬から順次生産がスタートする予定とのこと。これらのソリューションがあれば、クラウドで行われていた高度なAI機能をエッジまで広げ、モデル推論からタスク実行までを一貫してこなせるエージェント型AIシステムをサクッと作れちゃいます。

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NVIDIA® Jetson

エッジでの自律的な判断と意思決定がすごい!

NVIDIA® Jetson Thor™上で、OpenClaw、Nemotron、そしてセキュリティランタイム環境であるNVIDIA OpenShellが「NVIDIA NemoClaw」として統合されることで、エージェント型AIはただモデルを実行するだけじゃなく、実際の現場で自律的に動くシステムとして機能するようになります。

NVIDIA NemoClawって何?と思った方はこちら!
NVIDIA NemoClaw

例えば、工場で考えてみましょう。このエージェント型AIは、許可された環境下で、標準作業手順(SOP)や過去の保守履歴、さらにはスペアパーツの在庫情報まで自動的に参照してくれるんです。それによって、生産工程が最適化されたり、部品が足りなくなりそうになったら自動で発注したり、生産計画を調整したり、関係するエンジニアに作業指示を出したり…と、一連の作業を自動化できちゃうんですよ!

この仕組みでは、Nemotron 3 Nanoがデバイス上で直接推論を行い、OpenClawがエージェントのワークフローを管理し、NemoClawが企業利用に必要なセキュリティやプライバシー、ポリシー管理を提供します。これらが全部組み合わさることで、NVIDIA Jetson Thorを土台にした、エッジ向けの完璧なエージェント型AIスタックが完成するわけです。

高い性能と産業グレードの接続性

MIC‑743、MIC‑742、MIC‑741、MIB‑741、MIB‑742といった製品は、NVIDIA Jetson T4000とT5000を搭載しているので、生成AIやエージェント型AIをエッジ環境で動かすのに必要な、とんでもなく高い演算性能を提供してくれます。

具体的には、MIC‑743、MIC‑742、MIC‑741は最大2,070 FP4 TFLOPS、開発用ボードでも最大1,200 FP4 TFLOPSというAI性能を誇ります。これだけの性能があれば、実際に現場でエージェント型AIを導入するのもグッと現実的になりますよね。

さらに、高帯域のセンサーインターフェースや、産業用途に耐えうる頑丈な接続性も備えているので、リアルタイムでの認識や複数のセンサーからのデータ同時処理、そして遅延の少ない意思決定が可能になります。これって、自律システムを構築する上で最高のプラットフォームってことなんです!

エッジインテリジェンスでフィジカルAIが現実のものに!

アドバンテックは、Jetson Thor上のNemoClawにOpenClawとNemotron 3を統合することで、AIを単なるモデルベースの開発から、実際に現場で機能する「フィジカルAI」へと繋げています。フィジカルAIとは、物理世界と連携して行動するAIのこと。まるでSFの世界が現実になったみたいで、ワクワクしますね!

これからもアドバンテックは、NVIDIAとの協力関係を深めながらエッジAIの製品ラインナップをどんどん充実させていくそうです。スマート製造や自動検査など、幅広い産業分野でエージェント型AIの導入を進めていくとのことなので、今後の展開も楽しみですね。

詳細はこちらのアドバンテック公式ウェブサイトをチェックしてみてくださいね!
アドバンテック公式ウェブサイト

アドバンテックってどんな会社?

アドバンテック株式会社は、1983年に台湾で設立された会社で、産業向けの高品質・高性能なパソコンを40年以上にわたって開発してきました。今では3,000種類以上のIoT機器を扱っていて、世界26カ国95都市に拠点を構える、産業用パソコン市場で世界シェアNo.1の実績を持つメーカーなんです(OMDIA調べ、2023年版)。

「Enable an Intelligent Planet」(インテリジェントな地球を可能にする)というビジョンを掲げて、AIとIoTプラットフォームサービスを通じて社会課題を解決し、豊かな未来を育むことを目指しているそうですよ。

日本では1997年に「アドバンテック株式会社」を設立し、2018年にはオムロン直方株式会社と資本業務提携を結び、さらに販売を強化しています。設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開していて、台湾のスピード感とこれまでの技術力を融合させながら、パートナー企業と一緒にエコシステムを共創している、とってもパワフルな会社なんです。

アドバンテックの会社サイトはこちら!
アドバンテック株式会社

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