Xトレンド: 公衆電話(2026/9/11 時点)
公衆電話がトレンド入り。なぜ今注目されているのか
Xで「公衆電話」がトレンド入りしています。普段スマートフォンでのコミュニケーションが当たり前になった現代では、公衆電話を使ったことがない若い世代も増えています。実際、ある調査では公衆電話を「使ったこともないし、見たこともない」という声も出ているほどです。
しかし災害時には、公衆電話は携帯電話回線が混雑している状況でも優先的に接続される貴重な通信手段です。全国に設置されている公衆電話は災害時には無料で使えるものもあり、いざという時のために使い方を知っておくことは誰にとっても重要です。店舗運営をしながら開発も行う立場から見ると、事業継続計画(BCP)の観点でも公衆電話の位置を把握しておくことは必須と言えます。
災害時に公衆電話が強い理由
公衆電話が災害時に有効なのは、通信インフラとしての仕組みが一般の携帯電話とは異なるためです。携帯電話は基地局を経由して無線で通信しますが、公衆電話は電話線で直接通信網に接続されています。このため、災害時に携帯電話回線が輻輳(ふくそう)して繋がりにくくなっている状況でも、公衆電話は優先的に接続される設計になっています。
また、停電時でも公衆電話は電話線から給電されるため使用可能です。さらに、大規模災害時には無料で使えるよう設定が切り替わることもあります。現在、都内の一部では公衆電話ボックスに災害時でも使えるWi-Fi設備の整備も進められており、通信の命綱としての役割がさらに強化されつつあります。
公衆電話の基本的な使い方
公衆電話の使い方は意外とシンプルです。緑色の公衆電話の場合、受話器を上げてから硬貨またはテレホンカードを投入し、電話番号をダイヤルします。通話が終わったら受話器を戻すと、使用しなかった硬貨は返却されます。ただし、10円玉で通話した場合、通話料金に満たない分のお釣りは出ない仕組みなので注意が必要です。
災害時には無料で使える設定になることがありますが、その場合でも受話器を上げてダイヤルする基本操作は同じです。緊急時に慌てないよう、普段から公衆電話の場所を確認しておくことをおすすめします。店舗を複数運営している立場から言えば、各店舗の最寄りの公衆電話の位置を従業員と共有しておくことも、災害対策として有効です。
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現場目線で選ぶ防災グッズ
公衆電話を使う状況というのは、すでにスマートフォンが使えない、あるいは充電が切れているという非常事態です。そうした状況に備えて、日頃から防災グッズを準備しておくことが重要です。
まず持っておきたいのがテレホンカードです。災害時には無料になることもありますが、平時の緊急時や災害の規模によっては硬貨やカードが必要になります。財布に1枚入れておくだけで安心感が違います。
次に、スマートフォンの充電を維持するためのモバイルバッテリーは必須です。大容量で急速充電に対応したものを選ぶと、複数のデバイスを充電できて便利です。店舗運営では業務用端末も含めて複数台のデバイスを使うため、容量は多めのものを常備しています。
また、情報収集手段として防災ラジオも重要です。手回し充電機能付きで、ライトやスマートフォン充電機能も備えた多機能タイプがおすすめです。実際に現場で使うことを考えると、操作がシンプルで頑丈なものを選ぶべきです。
まとめ:公衆電話を防災計画に組み込もう
公衆電話は、若い世代には馴染みが薄くなっているかもしれませんが、災害時には最も信頼できる通信手段の一つです。使い方を知り、最寄りの公衆電話の場所を把握しておくことは、個人の防災対策としても、事業継続の観点からも重要です。
テレホンカードやモバイルバッテリー、防災ラジオといった関連グッズを準備しておくことで、いざという時の安心感は大きく変わります。コスパを考えても、数千円の投資で得られる安心は大きいと言えます。今回のトレンド入りをきっかけに、ぜひ自分の防災計画を見直してみてください。
参考: 9月11日「公衆電話の日」に考える、Z世代の「電話離れ」について …
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