40・50代の約半数が「中年の危機」を実感!人生後半をどう楽しむ?渋谷のバーマスターが贈る、大人のためのエッセイが話題に!
「最近、なんだかモヤモヤする…」「このままでいいのかな?」
40代や50代になると、ふとそんな風に感じることはありませんか?仕事での立ち位置が変わったり、体力の衰えを感じたり、家庭での役割にも変化があったり…。こうした中年期特有の悩みや葛藤は、近年「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」として注目されています。
野村総合研究所が40~59歳の正社員を対象に行った調査では、なんと53.0%もの人が「ミッドライフ・クライシスに直面している」、あるいは「直面しているかもしれない」と回答したそうです。人生の折り返し地点を過ぎた私たち、この先どう歳を重ねていけばいいのでしょうか?

渋谷のバーカウンターから見た「大人」の姿
そんな漠然とした不安や問いに寄り添ってくれる一冊が、2026年8月21日に株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンから刊行された『おじさんになっても』(林伸次著)です。
著者の林伸次さんは、渋谷で29年続くワインバー「bar bossa」の店主。バーカウンターの向こうから、これまで数えきれないほどの“大人たち”の姿を見てきました。例えば、勢いよく活躍して昇進していく人もいれば、かつての輝きを失い、少しずつ居場所を見失っていく人もいるでしょう。若い人たちから慕われ、常に周りに人が集まる魅力的な大人もいれば、なぜか距離を置かれてしまい、孤立感を深める人もいるかもしれません。長年、そうした様々な人間模様を間近で観察してきた林さん自身も、現在57歳。
「人の名前がなかなか出てこない…」「新しい音楽はさっぱり分からない…」「流行には、もうすっかりついていけなくなったな…」
自分自身の変化をひしひしと感じる中で、こんな風に考えることも増えたそうです。
「知らないうちに、周りから嫌われるおじさんになっていないだろうか?」「これから、自分はどう歳をとっていけばいいのだろう?」
そんな問いを自分自身にも向けながら、等身大の視点で書かれたのが、本書『おじさんになっても』なのです。林さんの長年の経験と、そこから得られた洞察が詰まった一冊は、きっと多くの読者の心に響くことでしょう。

「おじさんあるある」をユーモラスに考える
SNSでの振る舞い、言葉遣い、恋愛、服装、体臭、お酒、そして若い世代との距離感――。本書では、「おじさん」になると誰もが少し気になり始める、そんな身近なテーマが取り上げられています。例えば、SNSで若者にどう接したらいいか、職場で部下との距離感をどう保つか、といった日々の小さな悩みから、見た目や清潔感といったデリケートな話題まで、多岐にわたります。
しかし、これは決して「若者に嫌われないために、こう振る舞うべき!」といった堅苦しいマナー本ではありません。若い人におもねるわけでもなく、かといって自分たちの常識を一方的に押しつけるのでもなく、自分と相手との間に心地よい距離を保つための「さじ加減」を、ユーモアたっぷりに考えていきます。林さん自身の思わず苦笑してしまうような失敗談や、バーで出会った人たちの印象的なエピソードが随所に散りばめられており、読者は共感しながら、自分自身の振る舞いを振り返るきっかけを得られるはずです。
人生後半に「新しい居場所」をつくるヒント
そして本書の最終章では、会社や職場といった既存の枠組みに代わる「新しい居場所」について深く考えさせられます。人生の後半に差し掛かり、キャリアの転換期を迎えたり、定年後の生活を考え始めたりする人も多いでしょう。そんな時、「自分には何ができるだろう」「どこに居場所を見つければいいだろう」と悩むこともあるかもしれません。
本書には、2025年に大きな話題を呼び、note主催「創作大賞2025」で見事入賞を果たした記事「日本で一番わかりやすくてためになる小さな飲食店の始め方 300万円でお店をやろう」が特別に収録されています。これは、読者全員に「いますぐお店を開業しよう!」と呼びかけるものではありません。そうではなく、会社や肩書きといった既存の役割から一歩離れて、新しい人々と出会い、これまでの人生で培ってきた経験やスキルを活かし、自分自身の新しい役割を見つけることの重要性を示唆しています。人生の後半を、単に引退する期間と捉えるのではなく、新しい人間関係を築き、自分らしい居場所を創造する時間として捉え直すための、具体的なヒントが詰まっているのです。

各界の著名人も推薦!
この『おじさんになっても』は、その内容の深さとユーモアから、多くの著名人からも熱い推薦コメントが寄せられています。本書が単なるハウツー本ではなく、読者の心に深く響くエッセイであることが、これらの言葉からも伺えます。
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小説家・エッセイストの燃え殻さんからは「これはおじさんの取り扱い説明書だ」という、本書の本質を突いたコメントが。
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『嫌われる勇気』の著者として知られる古賀史健さんからは「紳士(おとな)であることを職業としてしまった渋谷のバーマスター、林さん。彼についていけば、ぼくらもまだ間に合うだろう」と、林さんの生き方への賛辞と、読者への希望が込められた言葉が寄せられています。
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スープ作家として活躍されている有賀薫さんからは「林さんは、女性たちが言いにくいことをやわらかく伝えてくれる、ありがたい通訳者なのです」と、林さんの語り口の優しさと的確さを評価するコメントが届いています。
これらの推薦コメントからも、本書が多様な視点から「大人」の生き方を考えさせ、多くの人々に共感と気づきを与える一冊であることが伝わってきますね。

書籍概要
目次
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第1章 おじさんになってわかってきたこと
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第2章 やっていいこと、やらないほうがいいこと
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第3章 おじさんって気持ち悪いですか?
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第4章 歳を重ねたからこそできること
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第5章 新しい居場所をつくる〜小さなお店を始めるという選択
著者情報
林伸次(はやし・しんじ)さんは1969年生まれ、徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa」の店主です。レコファン(中古レコード店)で2年、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)で2年、フェアグランド(ショット・バー)で2年勤務した後、1997年に渋谷に「bar bossa」をオープンしました。2001年にはネット上でBOSSA RECORDSを開設し、選曲CDの監修やCDライナーの執筆も手掛けています。また、noteやメールマガジンでは、飲食店経営の裏側や人生について綴ったエッセイが多くの読者から支持を集めています。特に、本書にも収録されたnote記事「日本で一番わかりやすくてためになる小さな飲食店の始め方 300万円でお店をやろう」は、note主催「創作大賞2025」で見事入賞を果たし、大きな話題となりました。
これまでの著書には、『世界はひとりの、一度きりの人生の集まりにすぎない。』『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』(以上、幻冬舎)、『結局、人の悩みは人間関係』『大人の条件 さまよえるオトナたちへ』『マスター、お酒の飲み方教えてください』(以上、産業編集センター)、『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?』(DU BOOKS)など、多数あります。
書籍情報
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タイトル:『おじさんになっても』
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発売日:2026年8月21日
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刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
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仕様:単行本(ソフトカバー)/208ページ
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ISBN:978-4799333310
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