祇園白川に誕生!タイムレスな風景に溶け込む「2050 coffee」

京都の象徴的な観光地、祇園白川に、スペシャルティコーヒーブランド「2050 coffee」の国内3号店が2026年8月7日(金)にグランドオープンします。

京都駅からほど近い祇園四条駅9番出口から徒歩1分という好立地。白川のせせらぎ、石畳、風に揺れる柳、そして趣のある町家が連なる、まさに“京都らしさ”が凝縮されたタイムレスな風景の中に、「2050 coffee 祇園白川店」は誕生します。

2050 coffeeのモダンな外観

この新しい店舗は、合同会社Kurasuと株式会社JR東海リテイリング・プラスとのフランチャイズ展開による2店舗目。伝統と現代、そして未来が交差するような、これまでにないコーヒー体験を提供してくれます。

わずか10秒で「未来の一杯」を。効率と品質を両立するタップシステム

「2050 coffee」の最大の魅力は、高品質なスペシャルティコーヒーをタップから約10秒で提供する、その革新的なスタイルにあります。まるでビールサーバーから注がれるかのように、スピーディーに、そして安定した品質の一杯が手に入ります。

雨の日に傘をさした人物が通り過ぎる「2050 coffee」

この「10秒」という速さは、決して品質を犠牲にするものではありません。抽出プロセスをシステム化することで、混雑時でも常に一定の、専門店の味が楽しめるよう工夫されています。そのおかげで、スタッフはコーヒーを「淹れる」ことに時間を取られることなく、お客様に豆の産地や味わい、背景にあるストーリーをじっくりと伝える時間を確保できるのです。これは、単なる効率化を超え、お客様とコーヒー、そして生産者とのつながりを深める「未来のコーヒー体験」と言えるでしょう。

「2050 coffee」のモダンな店内とコーヒーディスペンサー

国内外の旅行者を魅了する集客モデル

2024年に京都で誕生した「2050 coffee」は、すでに国内外の旅行者から厚い支持を集めています。特に新京極店では、来店客の約8割が海外からの観光客で占められるほど。また、2026年4月に開業した心斎橋店のオープン施策では、インフルエンサー投稿の総リーチが106万件を超え、保存数は約1万件を記録しました。これは、SNSやGoogle Mapsを通じて「2050 coffee」が発見され、旅先で実際に訪れたくなるコーヒースポットとして認知されていることを示しています。

既存店のレビュー分析でも、759件中約98%が肯定的な評価。コーヒーの品質はもちろんのこと、タップによる未来的な体験、多言語での接客、そしてミニマルで洗練された空間デザインが特に高く評価されています。

祇園白川店は、新京極店で実証されたインバウンドへの吸引力と、心斎橋店で確認されたSNSでの大きな反響を活かし、世界中の旅行者が京都で訪れたくなる新たなコーヒーストップとなることが期待されています。

こだわりのメニューラインナップと素材への哲学

「2050 coffee 祇園白川店」では、タップコーヒー、カフェラテ、抹茶ラテといった定番ドリンクに加え、街歩きの途中に気軽に楽しめる軽食も提供されます。

モダンなコーヒーディスペンサーからコーヒーが注がれている様子

提供されるドリンクや軽食に使用される素材は、単に「おいしさ」や「品質」だけでなく、その「生産背景」や「サプライチェーンの透明性」、そして「つくり手との関係性」を大切にしながら厳選されています。コーヒー豆は時期に応じて入れ替えられ、常に新しい発見のある一杯を提供することで、お客様にコーヒーの奥深さを伝えていくとのことです。

現代的なディスペンサーから抹茶オーツラテが注がれている様子

ブランド名「2050」に込められた、コーヒーの未来への想い

ブランド名「2050」は、気候変動などによってアラビカ種コーヒーの栽培適地が減少するとされる「コーヒーの2050年問題」に由来しています。この問題は、私たちがおいしいコーヒーを日常的に楽しめる未来が脅かされていることを示唆しています。

しかし、「2050 coffee」は、この課題を単なる警告で終わらせるつもりはありません。生産者との長期的な関係構築、透明性の高い調達、そして品質を安定して届けられるテクノロジーを組み合わせることで、「2050年以降も、おいしいコーヒーが日常的に楽しめる未来」を事業として実現することを目指しています。

店舗で提供される一杯のコーヒーを通して、「誰が作ったのか」「どのような土地とプロセスから生まれたのか」「自分たちの選択が未来にどうつながるのか」といった、コーヒーにまつわる大切なストーリーに触れるきっかけを作ってくれるでしょう。

暗いトーンで統一されたモダンなカフェの店内

合同会社Kurasu 代表 大槻洋三氏のコメント

合同会社Kurasuの代表である大槻洋三氏は、祇園白川への出店について「世界中の人が京都らしさを感じるために訪れる、タイムレスな場所です。そこに2050 coffeeを出店することは、単に店舗を増やすのではなく、京都の伝統的な風景の中に、未来のコーヒー体験を置くことだと考えています」と語っています。

モダンでミニマリストな内装のコーヒーショップで作業するバリスタ

また、「私たちが約10年かけて培ってきたスペシャルティコーヒーの調達と品質管理を、テクノロジーによって約10秒の体験へと凝縮する。その一杯を入り口に、産地やつくり手、コーヒーの未来へ関心を広げていただきたいと思っています」と、ブランドの哲学と展望を述べています。新京極店での海外客の多さにも触れ、「祇園白川店も、京都で暮らす方はもちろん、世界中から京都を訪れる方にとって、新しい発見のあるコーヒーストップに育てていきます」と、グローバルな視点での展開に意欲を見せています。

笑顔でコーヒーカウンターに立つ合同会社Kurasu代表の大槻洋三氏

「2050 coffee 祇園白川店」店舗概要

  • 店舗名: 2050 coffee 祇園白川店

  • 開業日: 2026年8月7日(金)

  • 所在地: 京都市東山区大和大路通三条下る三丁目弁財天町7番地 1階

  • アクセス: 祇園四条駅9番出口から徒歩1分

  • 営業時間: 9:00〜21:00(予定)

  • 定休日: 無休

  • 座席: 14席、スタンディングスペース

  • 支払方法: キャッシュレスのみ(現金の取り扱いなし)

  • サービス: 店内飲食、テイクアウト

  • 取扱商品: コーヒー、ソフトドリンク、軽食、グッズ

  • 価格帯: 約600円〜1,800円

  • Web: https://2050.coffee/

株式会社JR東海リテイリング・プラスとのフランチャイズ展開

今回の祇園白川店は、株式会社JR東海リテイリング・プラスとのフランチャイズ展開による2店舗目となります。駅ナカ・駅ソトを中心に多様な人々の移動と日常を支えるJR東海リテイリング・プラスの店舗運営力と、Kurasuが長年培ってきたスペシャルティコーヒーの調達・焙煎・品質管理、そして「2050 coffee」のユニークなブランド体験が組み合わさることで、これまでスペシャルティコーヒーに馴染みがなかった人々にも、高品質な一杯が日常的に届けられる新たなモデルが構築されることでしょう。

合同会社Kurasuについて

合同会社Kurasuは、京都を拠点にスペシャルティコーヒーの販売、ロースティング、店舗運営、関連商品の企画・販売を手掛けています。代表の大槻洋三氏は、京都でジャズ喫茶を営む両親のもと、幼少期をニューヨークで過ごすなど、異なる文化の中でコーヒーとの関係性に触れて育ちました。新卒でゴールドマン・サックス東京に入社後、国内外での経験を経て2013年にKurasuを創業。海外にも拠点を広げながら、近年では「2050 coffee」を立ち上げ、コーヒーの未来とサステナビリティをテーマに、品質、テクノロジー、スケールを両立する新しいコーヒーのあり方を提案しています。

  • 所在地: 京都市中京区仁王門町5

  • 代表: 大槻 洋三

  • 事業内容: スペシャルティコーヒーの販売、ロースティング、店舗運営、関連商品の企画・販売

  • Web: https://jp.kurasu.kyoto/

まとめ

京都の歴史と文化が息づく祇園白川にオープンする「2050 coffee」。伝統的な風景の中に、未来的なコーヒー体験を提案するこのお店は、きっと多くの人々に新しい驚きと感動を与えてくれるはずです。観光の合間に、あるいは日常のちょっとした休憩に、祇園白川の「2050 coffee」で、ぜひ「10秒の未来の一杯」を体験してみてはいかがでしょうか。