資金調達の背景にある業界課題
近年、生成AIの進化によって、ホワイトカラーの業務は急速に変化しています。しかし、飲食・小売の現場では、人手不足や煩雑なオペレーションが依然として大きな課題として存在しています。
特に、本部でのマーケティングや販促の領域では、以下のような構造的な課題が見られます。
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顧客データが複数のシステムに分散している
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専門的な人材を確保するのが難しい
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施策の運用が属人化しやすい
これらの課題により、「やれば売れる」と分かっていても、十分に実行しきれない状況が多くの店舗で発生していると言われています。
ランプはこれまで、「テイクイーツ」を通じて、全国3,500店舗以上の飲食店やスイーツ店を中心に、現場業務のデジタル化をサポートしてきました。そして、2026年7月には、その先の「売上の自動化」を目指し、飲食・小売業界特化のAIプラットフォーム「Ritel」の提供を開始しています。
新プロダクト「Ritel」が目指す「売上の自動化」
Ritelは、飲食・小売業界に特化したAIプラットフォームとして注目されています。公式アプリ、ECサイト、POSシステム、予約システム、テイクアウト注文など、様々なチャネルに分散している顧客データを一つに統合し、AIがデータ分析、施策設計、集客、そして販促の実行までを支援してくれるのが特徴です。

そのコンセプトは「自信作がちゃんと売れる」状態を、現場の工数をかけることなく実現すること。本当に価値のある商品や、地域に愛されるべき商品が、必ずしも十分に顧客に届いているとは限らない現状があります。これは、商品力があるにも関わらず、顧客データの活用や販促活動にまで手が回らないという、業界構造上の課題であると同社は考えています。
Ritelは、こうした課題に対し、AIを活用してデータ整備から分析、施策設計、実行までを一貫して支援することで、店舗や本部の負担を増やすことなく、売上向上につながる販促活動を継続的に実行できる状態を目指しています。
資金調達の概要と今後の活用
今回の資金調達の詳細は以下の通りです。
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調達金額: 3.5億円
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調達方法: 金融機関からの借入
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調達先:
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株式会社みずほ銀行
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株式会社日本政策金融公庫
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2025年5月に実施されたシリーズAエクイティラウンドでの7億円と合わせると、シリーズAラウンドでの累計調達額は10.5億円となります。
調達した資金は、主に以下の用途に充てられる予定です。
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「テイクイーツ」と「Ritel」のさらなる機能拡張
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サービス提供体制の強化
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両プロダクト間の連携深化
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事業成長を支える組織・採用の強化
代表取締役 河野匠氏からのメッセージ
株式会社ランプの代表取締役である河野匠氏からは、今回の資金調達について、感謝の言葉とともに今後の展望が語られています。
「私たちのミッションは『地域社会を灯す』。どこに住んでいても、豊かな選択肢を持てる社会を実現することが、ランプが掲げる未来です。その一歩として、テイクイーツによる現場業務のデジタル化、Ritelによる売上の自動化に取り組み、地域に根ざす一つひとつのお店が、もっと自由に、もっと豊かに事業を営める世界を目指してきました。」
河野氏は、今回の資金をさらなる事業の拡大と、今後数年でランプを次のステージへと導く仲間の採用に投じていくと述べており、「地域社会を灯すという挑戦に共に挑む仲間の数だけ、ランプの灯す光を広げていけると信じています」と、採用への強い意欲も示しています。
共に地域社会を灯す仲間を募集!
ランプは現在、「テイクイーツ」と「Ritel」の両プロダクトを成長させるフェーズにあり、事業成長を支える仲間を積極的に募集しています。
特にプロダクト開発領域では、AIを活用した開発プロセスを取り入れながら、エンジニアも事業や顧客に近い距離で価値づくりに関わっているとのこと。ランプのミッション「地域社会を灯す」に共感し、飲食・小売業界の未来を共につくっていきたい方は、ぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか。
まずはカジュアル面談からでも、気軽にお問い合わせください。
採用ページはこちら: https://lamp.jp/career
プロダクト紹介
テイクイーツについて
「テイクイーツ」は、飲食店やスイーツ店を中心に全国3,500店舗以上で導入されている、テイクアウトに特化した予約受付・管理システムです。電話対応や紙での運用といったアナログ業務をデジタル化することで、店舗業務の効率化と売上向上をサポートします。
サービスサイトはこちら: https://take-eats.jp/
Ritel(リテル)について
「Ritel」は、飲食・小売業界に特化したAIプラットフォームです。公式アプリ、EC、POS、予約システム、テイクアウト注文など、複数のチャネルに分散した顧客データを統合し、AIがデータ分析、施策設計、集客、販促の実行を支援します。売上アップと業務効率化の両立を目指し、飲食・小売業界のマーケティング活動を強力にサポートします。
サービスサイトはこちら: https://ritel.jp/
株式会社ランプについて
株式会社ランプは2017年創業。「地域社会を灯す」をミッションに掲げ、京都を拠点として飲食・小売業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援しています。「テイクイーツ」と「Ritel」の開発・提供を通じて、店舗業務の効率化、売上機会の最大化、顧客体験の向上を全国で支援しており、食と暮らしを通じて、どこにいても便利に暮らせる日常と、笑顔が増える時間の創出を目指しています。
会社概要
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会社名: 株式会社ランプ
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URL: https://lamp.jp
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代表者: 代表取締役 河野 匠
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所在地:
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京都本社: 京都府京都市下京区七条通烏丸東入真苧屋町214番地 京都駅第5ビル5F
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東京オフィス: 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 22階
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設立: 2017年2月
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資本金: 9億6千万円(資本準備金含む)
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主な事業内容: テイクアウト特化の予約受付・管理システム「テイクイーツ」および、飲食・小売特化のAIプラットフォーム「Ritel」の開発・販売