究極の地産地消スイーツ、その魅力とは?
「うきはの桃まるごとパルフェ」は、その名の通り、福岡県うきは市が誇る豊かな大地の恵みを凝縮したスイーツです。中心となるのは、うきは市「明果園」の減農薬桃。職人の技が光る「今、一番美味しい瞬間」を閉じ込めるため、細部にまでこだわりが詰まっています。
シェフの感動から生まれた逸品
このパフェが誕生した背景には、千草ホテルのシェフが初めて減農薬栽培の桃を味わった時の衝撃的な美味しさがあります。その時の感動を「お客様にもぜひ味わっていただきたい」という強い想いが、この特別なパフェを生み出す原動力となりました。一つひとつ丁寧に、心を込めて作り上げられているからこそ、毎年多くのリピーターがその味を求めて訪れるのかもしれませんね。
「明果園」との特別なコラボレーション
パフェに使用される桃は、福岡県うきは市の「明果園」をはじめとするうきは産が中心です。明果園では、減農薬かつ手間暇をかけた特別な栽培方法によって、味わい深く、香り高い桃を安定して育てています。
この桃は非常にデリケートで傷みやすいため、発送には細心の注意が必要です。そのため、明果園から直接発送が可能なのは、長年にわたる信頼関係で結ばれた「千草ホテルだけ」という、まさに“特別な桃”なのです。出荷時期によって品種が変わり、それぞれ異なる食感、歯ざわり、甘さのバランスが楽しめます。まさに「今、この瞬間の最高の桃」を味わえる、贅沢なパフェと言えるでしょう。

【極上の瞬間を逃さない】料理長が五感で挑む、3つのこだわり
千草ホテルが今夏お届けする「桃パフェ」は、単なるスイーツの枠を超え、素材の選定から提供に至るまで、料理長の並々ならぬ技術とこだわりが凝縮された一品です。そのこだわりを深掘りしてみましょう。
(1) 福岡・うきはの恵みを凝縮。「2種の桃」が織りなす地産地消のハーモニー
主役となる桃は、福岡県産を中心に厳選されます。特に、独自の栽培法で知られるうきは市「明果園」の減農薬桃を筆頭に、その時々で最高の状態の桃が仕入れられています。このパフェでは、「2種類の桃」(異なる品種、または同品種の異なる産地)を贅沢に組み合わせることで、ひと皿の中で味わいや食感のグラデーションを楽しむことができるでしょう。一口ごとに異なる桃の表情が楽しめるなんて、想像するだけでワクワクしますね。
さらに、このパフェは桃だけではありません。香り高く深みのある味が特徴のうきは産百花蜜を使用した「樋口養蜂場」の蜂蜜と、もっちりとした食感がパフェの焼き菓子に最適なうきは産「チクゴイズミ」を使用した「山春加工場」の中力粉も使用されています。はちみつや小麦粉に至るまで「うきは産」にこだわることで、地域の豊かな恵みを余すことなく表現しているのです。これぞまさに、究極の地産地消スイーツと言えるでしょう。



(2) 料理長がたった一人で五感を研ぎ澄ます、奇跡の「追熟(ついじゅく)」選定
桃は非常にデリケートな果物で、最高の美味しさを迎える「完熟のピーク」はわずか一日しかありません。特に明果園の減農薬桃は、糖度が際立って高い反面、ピークを一日でも過ぎるとカビてしまうほど繊細です。千草ホテルでは、毎日最大400個にもなる桃の熟し具合を、料理長がたった一人で管理しているというから驚きです。
料理長は、長年の経験と研ぎ澄まされた五感を駆使して、最高の完熟桃を見極めます。
-
香り:熟す過程で放たれるエチレンガスのほのかな香りが、甘みへと変わる最高の瞬間を察知するそうです。桃の甘く芳醇な香りは、まさに食べ頃のサインなのですね。
-
感触:何千個もの桃に触れて培った手の感覚で、しっとりとした湿度と、芯を押した際の絶妙な弾力を見極めます。指先に伝わるわずかな違いから、最高の状態を判断するとは、まさに職人技です。
-
見た目:淡い色彩から濃い色あいへと移り変わる一瞬を捉えます。桃の表面の色合いの変化も、熟度の重要な手がかりとなるのでしょう。
これらの五感を駆使して判断された桃は、温度・湿度の異なる5箇所の棚に分散して保管され、その日、完璧なピークを迎えた桃だけがパフェとして提供されます。もし納得のいく熟度に達しない場合は、その日の桃パフェの販売を潔く中止するという、一切の妥協を許さない姿勢で臨んでいるそうです。これは、お客様に最高の体験を提供したいという、料理長の強い思いの表れと言えるでしょう。

(3) 水分も旨味も逃さない。湯剥きを排した「職人の包丁逸技」
多くの店舗で行われている「湯剥き」(お湯に潜らせて皮を剥く手法)は、手早く作業できる反面、桃の糖度を下げ、芳醇な香りを損なってしまう可能性があるそうです。そのため、千草ホテルでは湯剥きを一切行いません。常温のまま皮を剥く作業は、非常に高度な包丁技術が求められます。未熟な技術では桃の繊維を壊してしまい、大切な果汁を滴らせてしまうからです。
そのため、研ぎ澄まされた最高の包丁を使用し、料理長を中心としたごく一部の熟練スタッフだけが、桃にストレスを与えないスピードと技術でカッティングを行います。この繊細な作業によって、口に含んだ瞬間に溢れ出る、桃本来のみずみずしさと圧倒的な香りの違いを存分に堪能できることでしょう。熟練の技が光る逸品ですね。

旬ごとに切り替わる、多彩な桃の品種紹介
「旬ごとに最も美味しい状態の桃を食べていただきたい」という思いから、「うきはの桃まるごとパルフェ」では、その時々で最も美味しい桃を厳選し、品種を切り替えながら提供されます。訪れるたびに異なる品種による味の違いを楽しめるのも、このパフェの大きな魅力の一つです。
いくつか、提供予定の品種をご紹介しましょう。
-
「千代丸」:7月上旬に出荷される極早生の黄肉種です。果実は小ぶりですが、果肉は黄色く柔らかめで、多汁でジューシー。酸味が少なく、上品でさっぱりとした甘みが特徴です。夏の始まりを告げる爽やかな味わいが楽しめることでしょう。
-
「あかつき」:こちらも7月上旬に出荷予定の品種。「白桃」と「白鳳」を交配して育成された桃で、果肉は締まっていて緻密です。やや赤みの差した乳白色の果肉は甘みが強く、ほどよい酸味もあり、果汁もたっぷり含まれています。バランスの取れた味わいが魅力ですね。
-
「勘助白鳳」:7月上旬出荷予定の「白鳳」を元にした品種で、大きさは300g前後と大玉です。強い甘みと適度な酸味、そしてあふれ出る豊かな果汁が特徴。食べ応えのある一玉を堪能できることでしょう。
-
「日川白鳳」:山梨県原産の極早生桃で、7月上旬に出荷されます。果汁が非常に多く、酸味が少なくてしっかりとした甘みを感じられるのが特徴です。果肉はやわらかく、なめらかな口当たりが楽しめます。とろけるような食感が好きな方にはたまらないかもしれません。
-
「なつっこ」:7月中旬に出荷予定の「川中島白桃」と「あかつき」を交配して育成された品種です。ややかための果肉で、酸味が少なく、糖度の高い濃厚な甘みを持つ桃です。しっかりとした食感と甘さを求める方におすすめです。
-
「なつおとめ」:7月中旬に出荷予定の「あかつき」と「よしひめ」を交配した桃です。香り高く、果汁たっぷりで、酸味は控えめ。サイズも230~300gと大きく、存在感たっぷり。芳醇な香りとジューシーな果肉が、夏の暑さを忘れさせてくれることでしょう。
※天候や収穫状況により、提供時期や品種が変更となる場合がありますので、最新情報は店舗にご確認ください。
提供概要:いつ、どこで楽しめる?
この特別な「うきはの桃まるごとパルフェ」は、以下の概要で提供されます。
-
販売価格:2,310円(税込)
-
販売期間:2026年7月1日(水)より提供開始
- 桃の入荷や成熟状況に応じて販売されるため、提供開始日・終了日は変動します。また、熟度が足りない日は販売が中止される場合もあります。最高の品質を追求するからこそのこだわりですね。
-
提供場所:ダイニングカフェ チグサ
-
提供時間:ティータイム 14:00~17:00(L.O.16:00)
-
備考:予約は不可となっており、先着順での案内となります。完売必至の人気パフェなので、早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
「ダイニングカフェ チグサ」ってどんなところ?
「うきはの桃まるごとパルフェ」が提供される「ダイニングカフェ チグサ」は、千草ホテルの1階にある、洗練されたオールデイダイニングです。伝統的な洋食メニューに加えて、和食膳など、バリエーション豊かな食事が楽しめます。
店内は白を基調としたモダンなデザイナーズ空間で、中庭の石庭テラスからは柔らかな日差しが差し込み、開放的な雰囲気を演出しています。アーティストによる壁画が飾られ、コンテンポラリーでスタイリッシュな空間は、日常を忘れさせてくれるような特別な時間を過ごすのにぴったりです。美味しいパフェと共に、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

「ダイニングカフェ チグサ」店舗概要
-
店名:ダイニングカフェ チグサ
-
電話:093-671-1131
-
所在地:〒805-0061 北九州市八幡東区西本町1-1-1千草ホテル1F
-
アクセス:JR鹿児島線八幡駅より徒歩8分
-
営業時間:11:00~17:00
-
ランチタイム:11:00~15:00(L.O.14:00)
-
ティータイム:14:00~17:00(L.O.16:00)
-
-
定休日:火曜日定休、年末年始休
-
座席数:38席
千草ホテルについて
「千草ホテル」は、大正3年創業の料亭千草を起源とする、歴史あるホテルです。飲食業を核に、結婚式場、レストラン、貸衣装、美容室、写真館など、多角的に事業を展開しています。長年にわたり、北九州の地で多くの人々に愛されてきた老舗ホテルが提供する「うきはの桃まるごとパルフェ」は、その歴史と伝統に裏打ちされた確かな品質と味わいを約束してくれることでしょう。

株式会社千草 会社概要
-
社名:株式会社千草
-
本社所在地:北九州市八幡東区西本町1-1-1
-
代表取締役:小嶋 亮
-
事業内容:ホテル/結婚式場/レストラン/貸衣装
-
設立:1941年1月
おわりに:この夏、最高の桃パフェ体験を
北九州・千草ホテルの「ダイニングカフェ チグサ」で提供される「うきはの桃まるごとパルフェ」は、料理長の情熱と職人技、そしてうきはの豊かな大地の恵みが詰まった、まさに夏の宝石のようなスイーツです。毎年完売するほどの人気ぶりは、その美味しさの証と言えるでしょう。
旬の桃を丸ごと一玉使用し、最高の状態で提供されるこのパフェは、きっと忘れられない夏の思い出を彩ってくれるはずです。ただし、桃の熟度によっては販売中止となる日もあるため、訪れる際は事前に情報を確認し、早めの来店を検討することをおすすめします。この夏、千草ホテルで、とろけるような甘さと香りに包まれる至福のひとときを体験してみてはいかがでしょうか。