開場直後から大にぎわい!現場課題の解決策を探る展示エリア

名古屋・東海エリアで初めての開催となった「AI博覧会 Nagoya 2026」には、61社もの企業が出展し、100を超えるAI製品・ソリューションが大集合!両日とも開場してすぐに、たくさんの来場者が押し寄せ、展示エリアは2日間にわたって大いに活気づきました。

開場直後の受付と来場者の様子

各ブースでは、製品やサービスの紹介はもちろんのこと、実際の操作画面や実機を使ったデモンストレーションも行われました。担当者の説明に真剣に耳を傾けながら、来場者の方々は「これ、うちの会社でも使えるかも!」と、自社での活用イメージを膨らませている様子が印象的でした。

展示エリアの賑わいと交流の様子

会場には、今話題の生成AIやAIエージェントをはじめ、画像認識、異常検知、設備監視、業務自動化、ロボティクス、人材育成など、企業が抱えるあらゆる課題に対応するAIソリューションがずらり!

展示ブースでの商談風景

特に注目を集めていたのは、検査工程の効率化や設備の予知保全、省人化、技能継承といった、製造業やものづくりの現場に直結するテーマでした。「既存の設備や業務フローに導入できるかな?」「うちのデータはAIでどう活用できるんだろう?」「導入した後、現場にちゃんと定着させるにはどうしたらいい?」など、実際の運用を前提とした具体的な相談があちこちで交わされていました。

展示ブースで資料を見ながら話す来場者と出展者

最新技術を知るだけでなく、実際に製品に触れて、提供企業に直接相談できるのは、展示会ならではの大きな魅力ですよね。来場者にとっては、自社でのAI活用の可能性を見極め、導入までの道のりを具体的に考える、またとない機会になったことでしょう。

地元企業から業界のトップランナーまで!実践的なAI活用事例を共有したカンファレンス

カンファレンスには、製造業や金融、食品、医薬品、ITなど、本当に幅広い業界から36社もの企業が登壇し、生成AIやAIエージェント、ロボティクス、データ活用、組織へのAI定着など、多岐にわたるテーマで講演が行われました。

カンファレンス会場の様子

地元・東海エリアからも、岡谷鋼機や名古屋銀行といった企業が登壇し、地域に根ざしたAI・DXへの取り組みを紹介。どの会場も多くの聴講者でいっぱいになり、具体的な導入事例や、現場でAI活用を広げるための貴重な知見に、みんな熱心に耳を傾けていました。

カンファレンス聴衆の様子

名古屋銀行、ダイハツ工業、Mizkanによる講演では、それぞれの企業風土や現場に合わせてAI活用を広げていくための実践的な事例が紹介されました。名古屋銀行の吉本氏は、成功事例だけでなく、継続して試行錯誤している取り組みも交えながら、自社に合ったペースでDXを進めることの重要性を解説。ダイハツ工業の太古氏は、たった3人の有志の活動が、全社的なデータ利活用へと発展していった経緯を語ってくれました。Mizkanの東氏と林田氏からは、営業本部発の「AI部活」を通じて、楽しみながら実務で使えるAI活用を生み出していくユニークな工夫が共有されました。

カンファレンスで講演する女性

カンファレンスで講演する男性

カンファレンスで講演する複数名

製造現場や専門業務におけるAI実装も、大きな注目を集めたテーマの一つでした。デンソーの尾﨑氏は、モデルベース制御とAIロボットビジョンを組み合わせた生産現場の自動化事例や、生成AIのロボットへの応用に関する研究を紹介。沢井製薬の西村氏は、社内に蓄積された研究データを活用してAIエージェントを構築し、製剤開発の相談支援やベテラン研究員の知見継承につなげる取り組みを詳しく解説しました。

カンファレンスで講演する男性(アップ)

カンファレンスで講演する男性

また、AIエージェントによる開発効率化や、社内に散らばる情報・ナレッジの活用も取り上げられました。DeNAの佐々木氏は、自律型AIエージェント「Devin」を活用した開発の効率化と、それを社内外に展開する事例を紹介。萩原エレクトロニクスの服部氏は、展示会や商談で得た一次情報をAIとの対話によって蓄積・検索し、さらに付加価値をつけていく仕組みを解説しました。豊通シスコムからは、NotionとAIを組み合わせて、社内情報をまるでチームの「第2の脳」のように育てていく取り組みが共有されました。

DeNAの講演者

カンファレンスで講演する男性

カンファレンスで講演する男女

各会場には多くの聴講者が集まり、講演が終わった後も、登壇者に直接質問する姿や、紹介されたテーマに関連する展示ブースへ足を運ぶ姿が見られました。実際の導入プロセスや社内の巻き込み方、運用を継続するための工夫まで知ることができるカンファレンスは、自社のAI活用を次のステップへ進めるための、まさに学びの場となったことでしょう。

カンファレンスで講演する女性

カンファレンスで講演する女性(アップ)

来場者のリアルな声!AI活用への具体的な意欲が明らかに

来場者の方々からは、以下のようなコメントが寄せられました。

来場者がブースで話している様子

  • 「個人的にはAIを使っていますが、企業でどのように活用されているのか、具体的なイメージを持てていなかったため来場しました。会場では幅広い年齢層の方がAIについて説明しており、AIは若手だけのものではないと実感しました。自社の経営層と同世代の方が積極的に案内している姿も印象的でした」(建築業・男性2名)

  • 「カンファレンスで紹介された事例が、自分たちが検討している取り組みに近く、大変参考になりました。特に、社内の各部門と連携しながらAI活用を進めていくプロセスが印象に残りました。今回得た知見を持ち帰り、自社でも関係部署と連携しながら、具体的な取り組みにつなげていきたいと思います」(製造業・男性2名)

  • 「法人営業を担当しているため、お客様が抱える課題の解決につながるサービスや、新しい提案のヒントを探しに来ました。会場ではさまざまな製品を実際に見ながら担当者から詳しく話を聞くことができ、これまで知らなかった活用方法にも触れられました。お客様への提案に生かせそうなサービスもいくつか見つかったので、社内で共有し、具体的な提案につなげていきたいです」(IT業・男性1名、女性2名)

これらのコメントからは、AIを単なる新しい技術として捉えるだけでなく、「うちの業務をどう改善しようか」「どうやって組織にAIを取り入れようか」「お客様にどんな新しい提案ができるだろうか」と、具体的な活用方法を真剣に考えている来場者の姿勢が伝わってきます。展示やカンファレンスを通じて得られた気づきや新たな出会いが、各社におけるAI活用の検討を大きく前進させるきっかけになったことでしょう。

次回開催は「AI博覧会 Summer 2026」!新宿で開催決定!

「AI博覧会 Nagoya 2026」の熱気冷めやらぬ中、次回は「AI博覧会 Summer 2026」が開催されます!

AI博覧会 Summer 2026の開催告知

  • 名称: AI博覧会 Summer 2026

  • 会期: 2026年8月26日(水)10:00~18:00、2026年8月27日(木)10:00~17:00

  • 会場: 新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区西新宿2丁目6−1)

  • 主催: 株式会社アイスマイリー

  • 出展対象品目: フィジカルAI、AIエージェント、生成AI、LLM、RAG構築、ファインチューニング、マルチモーダルAI、ChatGPT連携、ライティング支援、画像生成AI、動画生成AI、議事録作成AI、画像認識、需要予測、アノテーション、AI-OCR、AI受託開発、ボイスボット、バーチャルヒューマン、エッジAI、データ分析、リスキリング、外観検査、顔認証 など

  • 出展社数: 100社 200製品以上

  • カンファレンス数: 約50講演以上

新宿の会場には、生成AIやAIエージェントをはじめとする最新のAI製品・サービスが勢ぞろいします。各社によるデモンストレーションやカンファレンスを通じて、AI導入を検討している企業に、課題解決や業務変革につながる新しい出会いが提供される予定です。AIの最新動向を把握したい方や、自社にぴったりの製品・サービスを比較検討したい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

AIポータルメディア「AIsmiley」について

AIsmileyは、月間300万PV、掲載製品数500以上を誇る国内最大級のAIポータルメディアです。Webサイト上で気になる技術や業種・業態の事例からAIソリューションを選び、まとめて無料で資料請求ができます。企業のAI導入を加速させるプラットフォームとして、国内のDX推進を強力にサポートしています。

URL: https://aismiley.co.jp/

株式会社アイスマイリーの会社概要

  • 会社名: 株式会社アイスマイリー

  • 所在地: 〒150-0021東京都渋谷区恵比寿西1-20−2 西武信用金庫恵比寿ビル 9F

  • 設立年月日: 2018年3月9日

  • 代表者: 代表取締役 板羽 晃司

  • 資本金: 14,990千円

URL: https://aismiley.co.jp/company/