デジタル社会の「ため息」に、大学生が挑む

都市の日常風景を通じて、デジタルサービスに人々が直面する課題とデジタルデバイドの問題を描写

このような社会背景の中、株式会社スマートライフユニバーシティーは、持続可能な社会の実現を目指し、生活者の「スマートライフ®」を支援する人材を育むための社会課題解決型プロジェクト「輝け!日本の大学生選手権2026」の開催を発表しました。2026年6月7日より、全国の大学生を対象に参戦表明の受付が始まっています。

この選手権が目指すのは、単なるアプリの不便さや操作方法の改善だけではありません。AI・デジタル化が進む社会で、それらを暮らしや地域、仕事、学びの中にどう取り入れ、どう活用し、どう向き合っていくのかを、持続的・体系的に学ぶ機会や場所が不足しているという根本的な課題に挑みます。

18兆円のデジタル格差損失を「学びの普及」で攻略

「輝け!日本の大学生 選手権 2026」の広告で、デジタルデバイドによる18兆円の巨大市場への挑戦を呼びかけています。

デジタル化の進展とともに生まれる「学びの空白」は、生活者の不安や戸惑いを増幅させ、デジタルデバイドを拡大させています。そして、このデジタルデバイドは、社会的・経済的に年間12兆円から最大18兆円規模の損失につながっているとされています(政府統計等をもとに独自算出された年間経済損失の最大値)。

「輝け!日本の大学生選手権2026」は、この巨大な経済損失に対し、大学生がチームで「学習の普及」と「社会実装」の力で立ち向かうプロジェクトです。生活者のスマートライフ®を支援する人材を創出し、デジタル格差のない社会の実現を目指します。

受賞チームには、1チームあたり最大1000万円の活動資金が支援されます。この資金は、所属する学校法人を通じて交付され、大学生のアイデアと行動力を力強く後押しします。

日常の「ため息」から生まれる社会課題

私たちの日常には、デジタル化によって生まれたさまざまな「ため息」が潜んでいます。例えば、以下のようなシーンが挙げられるでしょう。

  • 観光地での迷い: 旅先でデジタル案内やアプリが必須なのに使いこなせず、目的地への行き方が分からなくなってしまう。案内係に尋ねても、結局アプリの使い方を教えてもらうことになり、戸惑うばかり。

  • イベント会場での焦り: 楽しみにしていたイベントの電子チケットをオンラインで予約したものの、入場直前で画面が表示されず、後ろに並ぶ人たちの視線に焦りを感じる。

  • 映画館でのがっかり: 見たい映画があったので窓口に行ったら、すでに売り切れ。アプリで予約するのが良いと教えてもらったけれど、どうすればいいのか分からない。

  • ホテルでの立ち往生: 息子に予約してもらったスマートチェックインのホテル。しかし、チェックイン方法が分からず、フロントで立ち往生。息子に毎回付いてきてもらうわけにもいかないし、どうしたものか。

  • 小中学校でのGIGAスクール端末: 1人1台端末が普及し、教育現場は大きく変化。しかし、子どもたちが学習と遊びの区別を適切につけられているか、親としては気がかりだ。

  • 商店街での混乱: 地域独自のデジタル通貨やクーポンアプリが導入されたものの、使い方が分からず、多くの人が混乱。店員は通常業務に加え、顧客のサポートで業務が倍増してしまう。

  • 市役所での手続きの長期化: オンライン手続きの相談のために市役所を訪れたものの、担当者もデジタルに詳しくなく、結局いつも以上に時間がかかってしまう。

  • 病院のオンライン予約の難しさ: オンライン予約が完了できず、いつも病院に直接行くことに。たまに門前払いされることもあり、困っている。

  • 郵便局・物流の追跡QRコード: 荷物の追跡や再配達の依頼にQRコードが必要だと知ったものの、その使い方が分からず、不在票を放置してしまう。

  • 災害・緊急時の不安: いざという時、家族と連絡が取れるか、避難場所はどこか、今から不安を感じている。

  • 銀行のネットバンキングの複雑さ: ネットバンキングにログインするたびに、見慣れない認証コードを求められ、結局「窓口に行った方が早い」と感じてしまう。

  • バスのICチャージでの気まずさ: バスに乗ろうとしてICカードをタッチしたら「ピッ」と鳴らず、後ろの人を待たせてしまう。チャージの仕方が分からず、その場から逃げ出したくなる。

  • スーパーのセルフレジへの抵抗感: いつも利用していたスーパーがセルフレジばかりになり、買い物に行くのが怖くなってしまった。

  • シェアサイクルの利用断念: シェアサイクルや駐輪場を使いたいのに、デジタル限定のサービスで利用できない。

  • タクシー配車アプリの壁: 雨や猛暑の中、電話がつながりにくくてタクシーがつかまらない。アプリで予約できると聞いても、使い方が分からない。

これらの具体的な「ため息」は、デジタル社会で育った大学生たちだからこそ発見し、解決できるヒントが隠されています。本選手権は、大学生がこれらの課題を見つけ、自分たちの大学や地域、社会の中に持続可能な学習モデルを広げていくことを目指しています。

「学び」がGAME CHANGERになる!

18兆円のデジタル格差損を「学び」の普及と新しい教育モデルで攻略し、大学と社会を変革する「GAME CHANGER」のメッセージ

本選手権に共催・後援として参画するピーシーデポスマートライフグループは、長年にわたり地域のご家庭のデジタル担当として、生活者のデジタルライフを支援してきました。その中で見えてきたのは、デジタル格差の多くが、機器やサービスの不足だけでなく、それを暮らしに取り入れ、向き合うための「人的支援」「学びの機会」「伴走し続ける仕組み」の不足によって生まれているという事実です。

「輝け!日本の大学生選手権2026」は、この課題に対し、大学生の知恵と行動力を社会実装へとつなげるプロジェクトです。学生たちが生活者の声に耳を傾け、課題を発見し、それを解決するための「学びの仕組み」を設計し、地域や大学を拠点に実践していく。この循環こそが、デジタル格差による損失を新たな価値へと転換させる「GAME CHANGER(ゲームチェンジャー)」になると期待されています。

「社会を巻き戻すな。進化させろ。」というメッセージが示すように、若者の力が社会を変える原動力となり、「デジタル化しても“若者がいるからみんな大丈夫”な社会」を築くことを目指し、全国の大学生からの参戦表明を受け付けています。

参戦表明はたった3ステップ!1名からでもOK

イベントへの応募方法を3ステップで解説

「挑戦したい!」という熱い想いがあれば、最初から完璧なチームや企画がなくても大丈夫です。この選手権は、1名からでも参戦表明が可能です。チームがまだ決まっていない、これから仲間を集めるという段階でも、まずは参戦表明動画を提出できます。

参戦表明の簡単3ステップ

  1. 参戦表明を撮影: 1〜3分以内の動画で、デジタルデバイド解決への想いを語りましょう。
  2. 送信!: Googleフォームから動画をアップロードして提出します。フォーム内の案内に沿って進めればOK。
  3. 仲間を集めよう: 正式参加には5名以上20名以内のチーム編成が必要なので、選考通過後に条件を満たすチームを編成してください。

7月20日締切のイベント「参戦表明」の告知

選手権のスケジュール

「輝け!日本の大学生選手権2026」のイベントスケジュールと参加ステップを示すポスター

「輝け!日本の大学生選手権2026」の主なスケジュールは以下の通りです。

  • 参戦表明受付開始: 2026年6月7日

  • 参戦表明締切: 2026年7月20日

  • 予選突破チーム発表・説明会: 8月中旬

  • 実践企画書締切: 10月15日

  • 決勝戦参加チーム発表: 10月30日

  • 決勝戦: 2026年12月(横濱KeyStationにて開催予定)

  • 入賞決定・支援金獲得・本格活動開始: 12月12日

このスケジュールに沿って、あなたのアイデアを形にし、社会へと発信していくチャンスです。

「輝け!日本の大学生選手権2026」概要

  • 参戦表明受付開始: 2026年6月7日

  • 対象: 国内の四年制大学に所属する大学生(学部・学年は問いません)

  • 参加単位: 1名から参戦表明可能(正式参加には5名以上20名以内のチーム編成が必要です)

  • 活動支援金: 1チームあたり最大1000万円

  • 公式サイト:

スマートライフ®を支援する人材を育むSDSL活動

持続可能な社会の実現を目指し、生活者のスマートライフを支援する人材を育成するというメッセージ

本プロジェクトは、「Sustainable Development for SmartLife(SDSL)活動」の一環として位置づけられています。SDSL活動は、「生活者のスマートライフ®を支援する人材を創る」という趣旨に賛同する人々の輪を広げ、産官学民の垣根を越えた活動を全国に提唱するものです。

SDSLプロジェクト20Kは、SDSLの活動趣旨に沿う人材を2万人創出することを目標にしています。育成制度の提供、成長や挑戦の機会創出、経済的応援を通じて、SDSL活動を地域に普及させていきます。

持続可能な社会の実現を目指し、生活者のスマートライフを支援する人材を2万人育成するプロジェクト

このプロジェクトは、株式会社ピーシーデポコーポレーションの創設者であり、一般社団法人スマートライフ教育研究所 代表理事である野島隆久氏が主宰しています。同社が長年培ってきた人材育成や活動のノウハウをオープンプラットフォーム化することで、規模の大小に関わらず多くの人々がSDSL活動に参加し、プロジェクトを立ち上げ、2万人の人材創出を推進することを目指しています。

キミのアイデアで、未来の社会をデザインしよう!

デジタル化の波はこれからも加速し、私たちの社会はさらなる変化を遂げるでしょう。その中で、誰もが取り残されることなく、豊かに暮らせる社会を築くためには、大学生であるキミたちの柔軟な発想と行動力が不可欠です。

「輝け!日本の大学生選手権2026」は、デジタルデバイドという大きな社会課題に真正面から向き合い、その解決に貢献できるまたとないチャンスです。最大1000万円の活動資金という力強いバックアップのもと、キミたちのアイデアが、日本の未来を明るく照らす一歩となるはずです。

デジタル社会の「ため息」を「笑顔」に変えるために、全国の大学生からの熱い参戦表明を待っています。さあ、仲間とともに、この壮大な挑戦に飛び込んでみませんか?