大盛況だったフォーラムの様子

当日は、EC事業者さんや小売企業さん、メーカー企業さんなど、本当にたくさんの企業の方々が来場されました。各セッションはほぼ満席で、会場全体がECやデジタルビジネスの未来に対する期待と熱気に包まれていました。生成AIによる接客や、一人ひとりにパーソナライズされたレコメンド、AIを活用したデータドリブンマーケティングが顧客体験の質を大きく左右するこの時代に、EC事業者がこれからどんなことに取り組んでいくべきか、次世代のECがどんな姿になるのか、そのヒントが満載でした。

ECの未来を多角的に探る12セッション

今回のフォーラムでは、13時から17時までのセミナーセッションに加えて、18時からはユーザー懇親会も開催されました。セミナーセッションでは、実に全12コマものセッションが展開され、多岐にわたるテーマが深掘りされました。

海外ECの最新トレンドから、BtoC ECの最新プロダクト、BtoB ECの新しい世界観、セキュリティ対策、次世代ecbeingの展望、BtoB DXの具体的な進め方、UGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用したマーケティング、ECリフォーム、AIデータマーケティング、そして店舗とECのデータ統合まで、本当に幅広い内容がカバーされていました。

プレゼンテーションの様子。ビジネスシステムに関する日本語の図とテキストがスクリーンに表示されている

BtoC領域の進化

BtoCの分野では、進化したecbeingの最新機能が紹介され、AIやデータを活用することで、これまでの購買体験がどのように新しく、より魅力的なものになるのかが示されました。顧客一人ひとりに最適な商品提案や、レビュー、画像、動画といったUGCをマーケティングに活用する方法、さらにはAIによる接客や検索体験の高度化が、今後のECにおいて非常に重要なテーマであることが強調されました。

BtoB領域の新たな可能性

BtoBの領域では、単に受発注業務を効率化するだけでなく、営業活動や顧客との接点をデジタル化することで、事業全体の成長へとつなげる新しい考え方が共有されました。業務効率化に加え、営業活動のデジタル化、顧客体験の向上、法人取引における新たな接点づくりなど、BtoBならではのEC活用の広がりが具体的に紹介されました。

BtoB取引の現状課題と、デジタルプラットフォーム導入後の未来像を比較した図

AI活用の最前線

AI活用をテーマにしたセッションでは、AIエージェントによる分析、レポート作成、CRMへの活用方法、検索体験の進化、そしてAI時代に求められる接客・レコメンド・パーソナライズのあり方など、EC事業者が今後取り組むべき具体的なテーマが紹介されました。AIがどのようにビジネスを変革し、顧客との関係を深めていくか、その可能性が大いに語られました。

AI分析においてSechstantを活用するメリットを説明する図

オムニチャネルの進化と戦略

フォーラム全体を通して、「ECは単なる販売チャネルではなく、顧客体験を支える総合的なデジタル基盤へと進化している」という視点が強く示されました。店舗、EC、アプリ、CRM、スタッフ接客などをシームレスにつなぐオムニチャネルの考え方や、AIデータマーケティングによる顧客理解の深化についても深く掘り下げられ、ECを中心とした企業のデジタル戦略の方向性が多角的に発信されました。

オムニチャネルの進化を1.0から5.0まで段階的に示す図

ブランドが顧客と共有する価値に基づいて顧客体験(CX)戦略を4つの象限に分類した図

BtoB商流の複雑な流通構造に対し、ECプラットフォームecbeingが多様なステークホルダーをつなぎ、業務全体のデジタル化と一元管理を実現するソリューションを図解

代表取締役社長 林雅也氏が語るecbeingの将来像

フォーラムの終盤には、株式会社ecbeing 代表取締役社長の林 雅也氏が「代表が語る ecbeingの将来像」と題して講演されました。林社長は、EC業界を取り巻く大きな変化を踏まえ、AI時代においても成長し続ける顧客体験の創出、BtoC・BtoB・オムニチャネルを横断した総合的な支援、そしてecbeingが提供する技術、サービス、人の総合力について熱く語られました。

ecbeingは、国内ECサイト構築・リニューアル実績で17年連続No.1という実績を持っており、これまで多くの企業のECビジネスをサポートしてきました。これからも、ECサイト構築だけでなく、AI、データ、マーケティング、セキュリティ、グローバル展開などを含めた幅広い支援を通じて、顧客企業の事業成長に貢献していくとのことです。

スーツと眼鏡をかけた男性がマイクを持ち、壇上でスピーチやプレゼンテーションを行っている様子

参加者同士の交流が深まったユーザー懇親会

セミナー終了後には、ecbeingユーザー企業を対象とした懇親会が開催されました。日頃からecbeingを利用している企業の方々が、業界や企業の垣根を越えて活発に交流し、EC運営やデジタル活用に関する情報交換を行っていました。セッション内容についての意見交換や、各社の取り組みに関する会話も多く見られ、ecbeingユーザーコミュニティのつながりが一層深まる、とても良い機会となったようです。

広い会場で多くの参加者が集まり、壇上の男性がスピーチをしている企業イベントの様子

今後の展望:ecbeingが目指すもの

EC市場では、生成AI、データ活用、オムニチャネル、BtoB EC、UGCマーケティングなど、企業が取り組むべきテーマがますます多様化しています。AI時代だからこそ、機能開発のスピード感が現実的なものとなり、EC事業者は自社の個性をデジタルを通じて表現する大きなビジネスチャンスを迎えています。

ecbeingはこれからも、ECプラットフォームの提供だけでなく、顧客体験の向上、業務効率化、売上拡大、データ活用、AI活用を支援する頼れるパートナーとして、EC事業者さん、小売企業さん、メーカー企業さんの成長に貢献していくとのことです。今回のフォーラムのような情報発信やユーザー企業同士の交流の機会も、今後継続的に提供していくそうなので、今後のイベントも楽しみですね!

ecbeingについてもっと知りたい方はこちら

ecbeingでは、今回のフォーラムで紹介された内容に関する個別相談も受け付けているそうです。気になる方は、下記お問い合わせ先から気軽に相談してみてくださいね。

イベント概要

  • 開催日時: 2026年5月22日(金)

  • 会場: ベルサール東京日本橋

  • 主催: 株式会社ecbeing

  • 内容: EC・デジタルビジネスに関するセミナーセッション、ユーザー懇親会

  • 主なテーマ: BtoC EC、BtoB EC、AI活用、オムニチャネル、AIデータマーケティング、UGCマーケティング、海外EC、セキュリティ、次世代ECプラットフォーム ほか

株式会社ecbeingについて

ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」は、1999年のサービス販売開始以来、大手や中堅企業を中心に1,600サイト以上の導入実績を持つ、Eビジネスの総合ソリューションです。EC戦略立案からサイト構築、デジタルマーケティング支援、インフラ・セキュリティまでをワンストップで提供しています。また、変化するニーズに合わせて自社開発されたMA、CMS、CRM、レビュー、SNS連携、動画、店舗予約、アプリなどの「マイクロサービス」も豊富に用意されており、これらを開発650名、マーケティング300名という国内最大級の体制で支援しているのが特徴です。

  • 名称: 株式会社ecbeing

  • 設立: 2012年10月1日

  • 本社: 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー

  • 代表者: 代表取締役社長 林 雅也

  • 資本金: 2億円(2026年5月1日現在)

  • 株主構成: 株式会社ソフトクリエイトホールディングス(東証プライム・証券コード:3371)100%出資

  • 事業内容: ECサイト構築、ECビジネスコンサルティング、ECサイトデザイン制作、ECプロモーション・マーケティング、EC専用インフラサービスをワンストップでご提供