AIが外食業界の常識を塗り替える!ダイニー「外食AIサミット」初開催
飲食店の売上向上に貢献する「ダイニーモバイルオーダー」や「ダイニーPOSレジ」などを提供している株式会社ダイニーが、外食産業の新たなスタンダードを共創する「第一回 外食AIサミット」を初開催しました。このイベントは2026年4月20日に東京、2026年4月23日に大阪の2会場で行われ、合計約240名の飲食店経営者や飲食関係者、パートナー企業が参加しました。
近年、外食業界は深刻な人手不足、物価高騰、そして消費者の行動変化といった多くの課題に直面しています。こうした状況を打破し、人にしかできない「おもてなし」の価値を最大限に引き出すために、AIの活用が注目されています。このサミットは、「AIによる外食産業のパラダイムシフト」を目的としており、ダイニーが描く次世代の外食×AIの未来構想と、既にAIを導入して成功している事例が紹介されました。

ゲストセッションで明らかになったAI活用の最前線
サミットのハイライトは、ダイニーと共にAIを先行活用している飲食店の経営者5名が登壇したゲストセッションでした。AIが飲食現場にどのような変革をもたらしているのか、熱い議論が交わされました。
本部業務の自動化で採用を効率アップ!
「本部自動化のAI」をテーマにしたセッションでは、株式会社Pay it Forwardの代表取締役である宮﨑元成さんと、株式会社doubleの取締役である松井利也さんが登壇しました。
このセッションでは、採用業務におけるAIの具体的な活用事例が紹介されました。例えば、採用媒体と連携して採用コストを自動で集計するだけでなく、採用候補者との日程調整といった細かなやり取りまで、採用業務の多くの部分をAIが自動化する取り組みについて語られました。これにより、採用担当者はより戦略的な業務や、人にしかできない候補者とのコミュニケーションに集中できるようになり、効率的かつ質の高い採用活動が実現すると考えられます。

売上・利益をAIで最大化!データに基づいた改善提案
続いて「売上利益アップのAI」をテーマにしたセッションには、株式会社PERFECT BEER 代表取締役の藤沼正敏さんと、株式会社IFREAの曽根浩伸さんが登壇しました。
ここでは、AIが日次PL(損益計算書)データを自動で集計し、さらに月次予算を達成するための具体的な改善アクションまでを自動で提案する取り組みが紹介されました。例えば、売上データや原価、人件費などの日々の変動をAIがリアルタイムで分析し、特定のメニューの価格調整や仕入れ先の見直し、シフトの最適化など、多角的な視点から経営改善につながる提案を行うことが可能になります。これにより、経営者は素早く経営状況を把握し、データに基づいた意思決定を下せるようになり、売上と利益の最大化を目指せるでしょう。

本部と店舗をAIでシームレスにつなぐ!日報業務も自動化
大阪会場では、株式会社casual 代表取締役の源雄斐さんが「本部と店舗をつなぐAI」について語りました。
店舗展開を進める飲食店にとって、各店舗からの売上や客数などの日報チェックや記録は大きな負担となる業務の一つです。このセッションでは、AIがこれらの日報業務を代替し、すべてを自動化する取り組みが紹介されました。AIが各店舗の日報データを自動で収集・分析することで、本部スタッフは日報作成やチェックにかかる時間を大幅に削減でき、より重要な業務に集中できるようになります。これにより、本部と店舗間の情報連携がスムーズになり、経営全体の効率化と意思決定の迅速化が期待されます。

参加者からの熱い期待の声!「外食×AI」が描く明るい未来
イベント後に実施された参加者アンケートでは、「ダイニーのAIを活用すれば、外食の現場や本部の働き方が変わるかも知れないと感じた」「AIと外食産業のつなげ方が非常にわかりやすく、明るい未来を感じた」「すべて実装されたときの構築すべき組織像が見えた」「ワクワクしたと同時に、さまざまな機能を活用したくなった」といった、外食×AIがもたらす飲食業界の未来への期待を込めた声が多数寄せられました。
これらの声は、AIが単なる効率化のツールに留まらず、飲食店の経営や働き方に根本的な変革をもたらす可能性を強く示唆しています。AIによってルーティン業務が自動化されれば、従業員は顧客への「おもてなし」や創造的な業務に集中できるようになり、結果として顧客体験の向上にもつながるでしょう。参加者の皆さんが感じた「ワクワク」は、まさにその未来への期待の表れと言えるでしょう。

ダイニーが目指す「おもてなし」の最大化と持続可能な飲食業界
「外食AIサミット」は、これまでダイニーが掲げてきた「All in One Restaurant Cloud.」の実現という枠を超え、AIで外食産業の新たなスタンダードを定義する重要な起点となりました。AIは単なる効率化の手段ではなく、飲食店の最大の強みである「人にしかできないおもてなし」の価値を最大化させるエンジンとして位置づけられています。
株式会社ダイニーは、「“飲食”をもっと楽しくおもしろく」をミッションに掲げ、すべての人の“飲食”インフラとなることを目指しています。飲食店経営のパラダイムシフトを加速させ、飲食業界の持続的な発展と未来の創造に貢献できるよう努めていくとのことです。

株式会社ダイニーについて
株式会社ダイニーは、2018年6月20日に設立されました。東京都千代田区丸の内1丁目1番3号 日本生命丸の内ガーデンタワー5階に本社を構え、代表取締役は大友一樹氏です。
同社は、飲食店に特化した「All in One Restaurant Cloud」を開発・提供しており、モバイルオーダーやID-POSシステムから、売上向上のためのCRM(顧客関係管理)、従業員の管理ツール、さらにはモバイル決済まで、飲食店経営におけるあらゆる課題を解決するソリューションを提供しています。
飲食業界の現場に入り込み、店舗や従業員、顧客を深く理解したプロダクト開発を通じて、テクノロジーの力で飲食店の経営を強力にサポートし、お客様の飲食店での体験価値を劇的に変えることを目指しています。
詳細については、株式会社ダイニーの公式サイトをご覧ください:https://about.dinii.jp/