現場の「困った!」を解決する新コースが登場
工場、建設現場、物流拠点など、あらゆる現場で日々膨大なデータが生まれています。IoT機器の普及によって、センサーデータ、画像、動画など、その種類も量も増加の一途をたどっていますよね。
しかし、これらのデータがそれぞれの設備やシステムにバラバラに管理されてしまい、「どこにどんな情報があるのか分からない」「必要な情報を探すのに時間がかかる」といった課題を抱えている企業は少なくありません。
さらに、最近話題の生成AI。これを現場データの分析や可視化に活用したいというニーズは高まっていますが、「専門的なツール操作が難しそう」「機密情報を含むデータをAIに扱わせて大丈夫?」といった不安から、なかなか導入に踏み切れないケースも多いのが現状です。
こうした現場の悩みを解決するために、KDDIが新しく提供を開始するのが「KDDI IoTクラウド Standard AI Assistコース」なんです。このコースは、MODEの「BizStack」とKDDIの通信回線(インターネット/閉域網)、そして手厚い構築支援がセットになっています。
「BizStack」と「AI Assistコース」が織りなす安心と便利さ
この新しいコースの最大の魅力は、なんといっても「閉域網接続」が可能になる点です。閉域網とは、インターネットを介さずに特定のネットワーク内だけで通信を行う環境のこと。これにより、お客さまは情報漏えいのリスクやセキュリティの懸念を最小限に抑えながら、安心して現場データを活用できるようになります。
データの「見える化」と「一元管理」を簡単に
「BizStack」は、工場や建設現場、物流拠点などに分散して存在する多様な現場データを、画像や動画といった形式の異なるデータも含めて、まるで一つのお部屋にまとめるように一元的に管理できる優れものです。これまでの「データがどこにあるか分からない」という悩みが解消され、必要な情報にすぐにアクセスできるようになります。
まるでパーソナルアシスタント!AIがデータ分析をサポート
さらに驚くべきは、AIアシスタント「BizStack Assistant」の存在です。普段皆さんが使っているチャットツール(Microsoft TeamsやSlackなど)から、AIアシスタントに自然な言葉で話しかけるだけで、必要なデータの検索、集計、さらにはグラフ作成まで、パパッとこなしてくれるんです。
「今の機械Aの稼働状況は?」と尋ねれば、すぐに答えが返ってくる。これなら、PCや管理用システムを使うのが難しい現場や、業務に不慣れな担当者でも、スマートフォン一つで設備の稼働状況や作業状況をサッと把握できます。まるで現場に専属のデータ分析担当者がいるようなもので、迅速な判断をサポートし、業務効率がグッと上がることが期待できますね。
「BizStack」って具体的にどんなことができるの?
「BizStack」は、現場のデータを収集・蓄積・活用するための強力な基盤です。その特長をもう少し詳しく見ていきましょう。

1. 生成AIが「理解しやすい」データ蓄積
「BizStack」は、形式の異なる多様なデータを、生成AIが理解しやすく、活用しやすい形に構造化して管理します。これにより、AIを使った高度な分析や予測がスムーズに行えるようになります。
2. 専門知識いらずで現場状況を「見える化」
データ分析って専門知識が必要そう…と思われがちですが、「BizStack」なら大丈夫。Microsoft TeamsやSlackなどの日常的なチャットツールから質問するだけで、データの検索、集計、グラフ作成が可能です。まるで友達に話しかけるような感覚で、複雑なデータも手軽に可視化できます。
3. 「現場起点」の設計で高い実用性
「BizStack」は、現場で働く人々の視点に立って設計されています。独自の「エンティティシステム」という仕組みによって、現場の設備、人、モノをデジタルでモデル化。これにより、複雑な現場環境でも直感的にデータを操作できるようになり、まさに「使える」ソリューションとして現場のDXを強力に推進します。
「BizStack」についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひサービスサイトをチェックしてみてくださいね。
MODEってどんな会社?

MODEは、現場のリアルタイムデータインテグレーションを支援する「BizStack」を開発・提供している、シリコンバレー発のスタートアップ企業です。
建設、製造、物流といった現場でよくある「人手不足」や「業務の属人化」といった課題に対して、デジタル技術と深い現場理解を組み合わせたアプローチで、多くの企業のDXをサポートしています。
会社概要は以下の通りです。
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会社名:MODE, Inc.
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代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
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所在地:米国カリフォルニア州(日本支店:東京都千代田区)
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設立:2014年7月
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事業内容:IoTプラットフォーム「BizStack」の企画・開発・提供
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URL:MODE, Inc. 公式サイト
KDDI IoTクラウド Standard AI Assistコースの提供概要
この画期的な新コースは、2026年4月16日より提供が開始されます。
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名称:KDDI IoTクラウド Standard AI Assistコース
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提供開始日:2026年4月16日
詳細やお問い合わせについては、KDDIのウェブサイトから確認できます。
まとめ:現場の未来を拓く新たな一歩
今回のMODEの「BizStack」がKDDIの「AI Assistコース」に採用されたことは、現場のデータ活用における大きな一歩と言えるでしょう。閉域網によるセキュリティの確保と、AIアシスタントによる手軽なデータ活用が組み合わさることで、これまでデータ活用に課題を感じていた企業にとって、強力な解決策となるはずです。
誰もが簡単にデータにアクセスし、AIの力を借りて業務を効率化できる未来が、もう目の前に来ています。この新しい取り組みが、日本の様々な現場のDXを加速させ、より生産的で安全な社会の実現に貢献してくれることに期待が高まりますね!