なぜ今、「ULSSAS AD」が必要なの?SNSマーケティングの厳しい現実

かつてSNSは、企業がフォロワーに向けてコツコツと投稿を続けることで、自然と認知が広がり、クチコミが生まれ、さらに多くの人が検索して購買につながる…という良い循環が機能していました。しかし、今は状況が大きく変わってきているんです。

1. 投稿がフォロワーに届かない!?SNSの「レコメンドメディア化」

最近の主要SNSって、AIが「あなたにおすすめ!」って情報を選んで表示してくれる「レコメンドメディア」にどんどん変貌していますよね。これによって、フォローしているアカウントの投稿よりも、興味関心に基づいた投稿が優先されやすくなっているんです。つまり、「フォロワーだから必ず見てくれる」という前提が崩れつつあるということ。

ホットリンクが国内企業11社のX(旧Twitter)公式アカウントを独自に調査したところ、直近30投稿(キャンペーン投稿を除く)のフォロワーへの想定表示率は、平均でわずか7.94%だったそう。100万人のフォロワーがいるアカウントでも、表示率が4~13%にとどまるケースもあるというから驚きです。

SNS運用担当者の方なら、「時間をかけて作った投稿が、フォロワーのほとんどに届いていない…」という現実に頭を悩ませていたかもしれませんね。オーガニック投稿だけでは、もはやユーザーと継続的に接点を持つのが難しい時代になっているんです。

フォロワー数に対するインプレッション数

2. 情報が多すぎる!SNSは「飽和状態」

あなたのSNSのタイムライン、毎日どれくらいの情報が流れてきますか?ホットリンクの調査によると、Xだけでも1日あたり4,000万件以上の日本語投稿があるそうです(2026年2月7〜13日の1週間で約2.9億件!)。

これだけ膨大な情報が飛び交っていると、ユーザーはもう何が何だか分からない状態ですよね。せっかく広告を出しても、一瞬で流れてしまって、なかなかブランドとして記憶に残りにくいのが現状です。単発の広告では、よほどインパクトがない限り、人々の心に深く刻み込まれることは難しいでしょう。

3. ブランドを覚えてもらうには「継続的な接触」がカギ!

私たちが何かを好きになったり、信頼したりする時って、一度きりの出会いじゃなくて、何度も接点があったからこそ、ということが多いですよね。ブランドも同じで、「多様なきっかけ」「高い頻度」「複数の切り口」で継続的に情報に触れることで、初めて「ブランド想起」が強化されていくんです。

でも、従来の多くのSNS広告って、配信を止めると効果もピタッと止まっちゃう設計でした。これでは、SNSへの投資が「認知資産」として積み上がりにくい…という大きな課題が生まれてしまっていたんです。

「ULSSAS AD」ってどんな広告?「消える広告」から「残る広告」へ

こうした現代のSNSマーケティングが抱える課題に対応するために開発されたのが、ホットリンクの新手法「ULSSAS AD」です。これは、SNSへの投資がユーザーによるクチコミ(UGC)と指名検索として蓄積されるように設計された、まさに画期的な広告手法なんです。

従来の広告が「消えるもの」だったのに対し、ULSSAS ADは「残るもの」を目指しているという点が最大のポイントですね!

従来の広告手法とULSSAS ADの違い

ULSSAS ADの根底には、ホットリンクが提唱するSNS時代の消費行動モデル「ULSSAS」があります。これは、UGC(認知)から始まり、Like(いいね)、Search 1(ソーシャルメディア検索)、Search 2(Google/Yahoo!検索)、Action(購買)、Spread(拡散)へと循環していくモデルのこと。この循環を広告で加速させようというわけです。

「ULSSAS AD」の4つのすごい特徴!

ULSSAS ADは、具体的にどんな方法で広告費を「認知の資産」に変えていくのでしょうか?その特徴を4つ見ていきましょう!

1. 広告費が「認知の資産」として蓄積される設計

ULSSAS ADは、広告配信が終わった後も残るUGCや指名検索の増加を成果として捉えます。つまり、ただ広告を見てもらうだけでなく、「あのブランド、何か気になるな」「ちょっと調べてみようかな」というユーザーの行動を促し、それが結果的に売上につながることを目指しているんです。ホットリンクでは、クチコミや指名検索数の増加が売上に貢献することをデータで確認しているそうですよ。

2. 興味関心ベースで、狙うべきコミュニティに届けられる

「誰にでも届ける」のではなく、「本当に興味を持ってくれそうな人に届ける」のがULSSAS ADの強みです。データ分析に基づいて、商品やサービスに高い関心を持つコミュニティを見つけ出し、そこに集中的にアプローチします。レコメンドメディア化が進むSNSでも、届けたい相手に継続的に情報を届ける、効率的な配信設計が可能になるのは嬉しいポイントですね。

3. 公式アカウントの投稿を継続的に広告配信できる

公式アカウントで発信している投稿を、そのまま広告として継続的に配信できるのも特徴です。これにより、ユーザーは高頻度で、しかも様々な切り口からブランドの情報に触れることができます。「このブランド、いつも面白いことやってるな」「いろんな魅力があるんだな」と感じてもらいやすくなり、ブランド想起の定着につながるでしょう。

4. 企業発信とUGCの両輪でブランド想起を育てられる

ULSSAS ADは、企業からの公式な情報発信(広告)と、ユーザーによる自発的なクチコミ(UGC)の両方を活用して、ブランドとの接点を最大化します。企業が発信する情報で興味を引き、それがユーザーのクチコミにつながり、さらにそのクチコミが新たなユーザーの興味を引く…という理想的な循環を生み出すことで、SNS上でブランドが常に話題になり続ける環境を構築するんです。

認知を積み上げる ULSSAS AD の主な特徴

ULSSAS ADには、インフルエンサーを起用した「ULSSAS AD by インフルエンサー」というプランも用意されているそう。インフルエンサーの影響力を活用することで、さらに広範囲に、そして信頼性の高い形でブランド認知を広げられることでしょう。

ホットリンク執行役員COO 増岡氏が語る「ULSSAS AD」への想い

株式会社ホットリンクの執行役員COOである増岡宏紀氏は、今回のリリースに際して、次のようにコメントしています。

株式会社ホットリンク 執行役員COO 増岡宏紀

「フォロワーが増えても投稿が届かない」というSNSの構造変化は、SNS専業として現場を見続けてきたホットリンクが2023年頃から強く感じていた課題だったそうです。ホットリンクは、SNS時代の消費者行動フレームワーク「ULSSAS」を提唱した会社として、SNSがどのようにブランド想起や購買につながるかを独自に研究してきました。この「ULSSAS AD」は、その研究の成果を形にした「実装版」だと言います。

コミュニティを特定するためのデータ分析力、広告のデイリー配信を可能にする独自のシステム、そしてUGCと売上の相関を検証してきた実績…これらはすべて、ホットリンクがSNS専業で培ってきた貴重な資産であり、「ULSSAS AD」を支える強力な基盤となっているとのこと。「広告が『消えるもの』から『残るもの』に変わる手法を、より多くの企業に届けていきたい」という増岡氏の言葉からは、この新サービスにかける熱い想いが伝わってきますね。

これからのSNSマーケティングに期待!

SNSが私たちの生活に深く根ざし、情報収集や購買行動に大きな影響を与える今、企業にとってSNSマーケティングは避けて通れない道です。しかし、その効果を最大限に引き出すには、常に変化するSNSの特性を理解し、適切な戦略を立てる必要があります。

「ULSSAS AD」は、そんな現代のSNSマーケティングの課題に真っ向から向き合い、広告費を単なる消費ではなく「未来への投資」として捉え直す、革新的なアプローチと言えるでしょう。この新手法が、多くの企業のブランド認知向上と事業成長に貢献していくことはきっと間違いありません。

「ULSSAS AD」についてもっと詳しく知りたい方や、自社のSNSマーケティングに活かしたいと考えている方は、ぜひ以下の関連情報をチェックしてみてくださいね。

株式会社ホットリンクについて、さらに詳しい情報は公式サイトで確認できます。
https://www.hottolink.co.jp/