シダックス・コミュニティープラスが始動!コミュニティー活性化への新たな挑戦

シダックス・コミュニティープラス株式会社の事業内容を示す図

社会課題解決型企業を目指し、65年以上にわたり多様なサービスを展開してきたシダックスグループに、2026年4月1日、新たな事業子会社「シダックス・コミュニティープラス株式会社(以下、SCP)」が誕生しました。

SCPは、シダックスグループが長年培ってきたサービス実装力を結集し、アミューズメントカフェの運営から自治体の複合施設運営まで、幅広い分野で新しいサービスをトータルプロデュースしていくとのこと。これまでの法人(B to B)や自治体(B to P)向けの事業に加え、一般消費者(B to C)向けのノウハウも最大限に活用し、多様なコミュニティーの活性化を目指します。

コミュニティー活性化をコンセプトに

SCPの事業コンセプトは、「コミュニティーの活性化」。地域コミュニティーはもちろん、エンターテインメント、アミューズメントカフェといったカルチャー領域、そしてSNSなどのインターネット空間まで、様々な場所で健全で活力あるコミュニティーを形成することを目指しています。

シダックスグループは、フードサービスを祖業としてスタートし、その後、レストランカラオケ事業、コンビニエンス中食事業、スポーツアンドカルチャー事業、学童保育や学校給食などの社会サービス事業と、時代とともに変化する社会のニーズに応えながら事業を拡大してきました。これらの経験で培われた多様なサービス実装力が、SCPの事業を支える強力な基盤となります。

2020年10月からは、グループ内で新規事業開発を担ってきた「TOS(トータルアウトソーシング)事業本部」がSCPの中心となり、これまでの実績と知見を活かして、新しい「B to C事業」、そして「B to B to C事業」「B to P to C事業」を展開していく予定です。

SCPが手掛ける多様な事業

SCPが展開する主な事業内容は、多岐にわたります。それぞれの事業がどのようにコミュニティーの活性化に貢献していくのか、詳しく見ていきましょう。

1. 施設運営業務(B to B to C事業/B to P to C事業)

企業内施設や公共施設などの運営管理、および各種サービスを提供します。施設を利用する人々にとって快適で、かつ地域社会に貢献する場所づくりを目指します。

これまでの実績としては、2020年11月より茨城県守谷市にある「いこいの郷 常総」の受託運営があります。この施設は食事・運動・温浴が可能な複合施設であり、地域住民の健康増進や交流の場として機能しています。その他にも、民間企業のオフィスや保養所での食事提供、管理運営、ボートレース場の選手宿舎での食事提供なども手掛けてきました。これらの経験を活かし、今後も多種多様な施設の運営を受託していくとのことです。

複合的なリゾート施設や公共施設の様子

2. 食事提供業務、カフェ・施設内売店運営業務等(B to B to C事業/B to P to C事業)

オフィス、病院、公共施設などでの食事提供、そしてカフェや施設内売店の運営を行います。食は人々の健康を支えるだけでなく、コミュニケーションを育む大切な要素です。質の高い食事や魅力的なカフェ空間を提供することで、施設利用者の満足度を高め、活気あるコミュニティー形成をサポートします。

3. IPコンテンツとのコラボカフェ、コラボスペースの運営(B to C事業)

IP(知的財産)コンテンツとのコラボレーションは、ファンにとって特別な体験を提供する事業です。特定のキャラクターや作品の世界観を体験できるコラボカフェやコラボスペースを運営し、ファン同士の交流の場を創出します。

これまでの実績としては、株式会社講談社が東京・池袋に開設したLIVEエンターテインメントビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」の全館運営管理、およびライブカフェ「Live Cafe Mixa」の運営があります。2020年9月の店舗オープン時から2026年1月の全館閉館時まで運営してきた経験は、IPコンテンツを活用した空間づくりのノウハウとして、今後の事業に大いに活かされるでしょう。

東京・池袋にある「Mixalive TOKYO」の商業ビル

4. コワーキングスペース内のカフェスペースへの食品・飲料等の供給、メニューのご提案(B to B to C事業)

多様な働き方が広がる現代において、コワーキングスペースは多くの人が集まる場所となっています。SCPは、こうしたコワーキングスペース内のカフェスペースへ、食品や飲料の供給、そして魅力的なメニューの提案を行います。現段階で約20カ所の取引実績があり、ワーカーの皆さんの生産性向上やリフレッシュに貢献しています。

5. ホテル運営全般(B to B to C事業)

ホテルのフロント、受付、予約、飲食提供、清掃など、運営全般を手掛けます。宿泊客が快適に過ごせる空間を提供し、心に残る滞在体験を演出することで、ホテルを訪れる人々にとって特別なコミュニティーの場を創り出します。

6. ホール運営(B to C事業)

東京都渋谷区にある「シダックス・カルチャーホール」の運営なども行います。文化的なイベントや発表会の場を提供することで、地域文化の振興や人々の交流を促進し、活気あるコミュニティーづくりに貢献します。

シダックスカルチャービレッジのビル

シダックスグループのノウハウとSDGsへの貢献

SCPの設立は、シダックスグループが65年以上にわたり培ってきたB to B、B to P、B to Cの幅広い事業ノウハウと実績が土台となっています。この豊富な経験と知見を活かし、コミュニティーに不可欠な車両運行サービスとのシナジーも生み出しながら、新しいサービスを次々と実装していくとのことです。

SCPの事業は、持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献していくことが期待されます。例えば、多様な施設の運営や地域コミュニティーの活性化を目指す事業は、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」に直結します。

SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」を示すアイコン

また、新しいサービスの実装や事業モデルの構築は、SDGs目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」にも貢献し、持続可能で活力ある社会の実現に寄与するでしょう。

SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」を示すアイコン

SDGsのロゴマーク

シダックス・コミュニティープラス株式会社 概要

項目 内容
会社名 シダックス・コミュニティープラス株式会社
代表取締役社長 織原 智昭
所在地 東京都渋谷区神南1-12-10 シダックス・カルチャービレッジ
TEL 03-6731-9410

シダックス・コミュニティープラス株式会社は、シダックスグループが培ってきた経験とノウハウを活かし、これからの日本社会にとって重要となる「コミュニティーの活性化」に貢献するため、新たな挑戦をスタートさせました。アミューズメントから公共サービスまで、幅広い分野で人々と地域を繋ぎ、未来を豊かにするサービスを提供していくSCPの今後の活躍に、ぜひ注目していきましょう!