ワールドが生成AI活用を全社展開!「Maison AI」で3部門の業務が劇的進化!

みなさん、こんにちは!突然ですが、ファッション業界のリーディングカンパニーであるワールドが、AIを駆使して業務改革を進めているってご存知でしたか?実は、企業向け生成AIプラットフォームを開発・提供する株式会社AuthenticAI(オーセンティックAI社)とタッグを組み、その最前線での活用事例をまとめたホワイトペーパー「Maison AI Booklet Case of WORLD vol.2」が公開されたんです!

Maison AI Booklet Case of WORLD vol.2の表紙

このホワイトペーパーには、ワールドのさまざまな部署で「Maison AI」がどのように活用され、どんな成果を上げているのかがぎっしり詰まっています。AIと聞くと、なんだか難しそう…と思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください!今回は、その中から特に注目すべき3つの部門での実践事例を、カジュアルに、そして詳しく掘り下げてご紹介していきますね。

「Case of WORLD vol.2」で明かされるAI活用の新境地

オーセンティックAI社がワールドとのコラボで制作したこの事例集は、実は2025年5月に公開された前作「Case of WORLD」の続編なんです。前作では、ECサイトの商品説明文の作成効率化や、スタッフスナップ画像の生成といった、主にクリエイティブな領域でのAI活用が紹介されていました。

しかし、今回の「vol.2」では、もっと幅広い可能性を探るべく、ワールドのちょっと意外な3つの部門に密着。それが、IR・広報を担う「企業コミュニケーション室」、会社の財布を預かる「事業経営管理室 財務・計数管理部」、そして未来を見据える「企業戦略室 AI・イニシアティブ」です。それぞれの部門が抱える課題に対し、「Maison AI」がどう立ち向かい、どんな画期的な解決策をもたらしたのか、その“再現性”に注目が集まっています。

この事例集を読めば、あなたの会社の業務にもAIを導入するヒントが見つかるかもしれませんよ!

ホワイトペーパーのダウンロードはこちらからできます。
https://maisonai.io/pages/contact-download

3部門の実践事例:異なる業務領域で示されたAI活用の“再現性”

企業コミュニケーション室:翻訳業務の革命と企業価値向上

上場企業であるワールドにとって、投資家やメディア、そして社員との円滑なコミュニケーションは非常に重要です。特に、決算説明会資料は会社の顔とも言える大切な情報源。これを英語に翻訳する作業は、専門知識と正確性が求められる上、時間もかかります。

これまでは、外部委託も活用しながら、完成までに約2週間もの時間が必要だったそうです。しかし、「Maison AI」を導入したことで、この作業がなんと5日間にまで短縮されたとのこと!これはまさに革命的な変化ですよね。

なぜこんなにも効率化できたのでしょうか?その秘密は、「Maison AI」上で構築された二つの強力なAIエージェントにあります。

一つ目は、IR翻訳に特化した「IR翻訳エキスパート」です。このAIエージェントは、前年度の決算資料を学習データとして取り込むことで、ワールド特有の表現や、企業としてのトーンを忠実に再現できるようになりました。一般的な翻訳ツールでは難しい、ニュアンスまで汲み取った翻訳が可能になったのは、まさに専門特化型AIの強みと言えるでしょう。

そして二つ目は、独自用語を辞書化した「ワールド社IR資料特化型用語集ジェネレーター」です。これは、ワールドグループ内で頻繁に使われる専門用語や固有名詞などをAIに学習させ、常に正確な訳語を使用できるようにするためのもの。これにより、用語の統一性を保ちつつ、翻訳の品質をさらに向上させることができたのです。

これらのAIエージェントの活用により、翻訳作業のスピードアップだけでなく、品質も向上。結果として、投資家への迅速かつ正確な情報提供が可能となり、企業の透明性や信頼性を高めることにも繋がっています。AIが企業のコミュニケーション戦略にまで貢献するとは、本当にすごい時代になりましたね!

事業経営管理室 財務・計数管理部:属人化解消とチャットボット開発

次に紹介するのは、会社の数字を管理する事業経営管理室の財務・計数管理部です。この部署では、年間530件以上もの問い合わせに対応しており、特定の担当者に業務が集中してしまう「属人化」が大きな課題でした。問い合わせ対応に追われ、本来の業務に集中できない…そんな状況は、多くの企業で耳にする悩みかもしれません。

この課題に対し、財務・計数管理部では「Maison AI」を活用して、画期的な解決策を生み出しました。それは、3つのAIエージェントを開発し、問い合わせ対応を自動化するチャットボットを構築することです。

開発されたAIエージェントは以下の3つです。

  • 「店舗経費・店舗人件費」に関する問い合わせに対応するAIエージェント

  • 「粗利・仕入れ在庫計画」に関する問い合わせに対応するAIエージェント

  • 「本部経費・本部人件費」に関する問い合わせに対応するAIエージェント

これらのAIエージェントは、過去の問い合わせデータと既存のマニュアルを紐付けて学習させ、約5ヶ月という期間で構築されました。驚くべきは、このプロジェクトを主導したのが、なんとAIの専門知識がほとんどない担当者だったという点です。

AI未経験の担当者が中心となってデータ整備を進める中で、チーム全体のAI活用に対するハードルが大きく下がったと紹介されています。そして、AIチャットボットの導入により、メンバー間で業務ノウハウを共有できる仕組みが自然と生まれ、属人化の解消に大きく貢献したとのこと。問い合わせ対応の効率化はもちろんのこと、チーム全体のスキルアップや知識共有にも繋がったのは、まさにAI導入の理想的な形と言えるでしょう。

企業戦略室 AI・イニシアティブ:「AIネイティブ企業」への変革を牽引

そして最後に紹介するのは、ワールドグループ全体のAI戦略を担う専門組織、企業戦略室 AI・イニシアティブです。2025年9月に新設されたばかりのこの部署は、ファッション業界出身の上條千恵氏(室長)とIT専門家の長谷川淳氏(副長)という、まさに異色のタッグが牽引しています。

彼らのミッションは、AIの利活用と開発の両面から、ワールドグループを「AIネイティブ企業」、つまり、誰もがAIを当たり前のように使いこなす企業へと変革することです。そのためには、単にAIツールを導入するだけでなく、全社員がAIを使いこなせるような環境づくりが不可欠です。

AI・イニシアティブでは、具体的に以下のような取り組みを進めているそうです。

  • 職種別・役職別の研修設計: 各社員の業務内容や役職に合わせて、最適なAI活用方法を学べる研修プログラムを提供。

  • 現場アイデアのシステム化: 現場から上がってくる「こんなことにAIを使いたい!」というアイデアを吸い上げ、具体的なシステムとして実現。

  • 新技術への迅速な対応: 進化の速いAI技術のトレンドを常に追いかけ、最新の技術をいち早く取り入れ、活用。

現在、ワールドの本部では約2,000人以上が「Maison AI」を使う環境が整っているとのこと。これは本当にすごい数字ですよね!そして、次のステップとして目指しているのは、「誰もが自然にAIを使いこなせる状態」だそうです。AIが特別なツールではなく、まるで文房具のように当たり前に業務に溶け込んでいる未来。きっと、ワールドはそんな未来を実現してくれることでしょう。

生成AIプラットフォーム「Maison AI」ってどんなサービス?

ここまでワールドでの活用事例を見てきましたが、そもそも「Maison AI(メゾンエーアイ)」ってどんなサービスなのでしょうか?

オーセンティックAI社が提供する「Maison AI」は、ファッション、インテリア、雑貨といったクリエイティブ業界に特化した生成AIプラットフォームです。最新のGPT-5やGemini 3 Proといった高性能な生成AIモデルを搭載しており、言葉の理解(言語理解)と画像の生成(画像生成)の両方で、非常に高いパフォーマンスを発揮します。

このプラットフォームのすごいところは、ただ高性能なAIモデルが使えるだけでなく、デザイナーやマーチャンダイザーなど、クリエイティブ業界の様々な専門職に特化した「AIエージェント」が用意されている点です。これにより、それぞれの職種が抱える具体的な業務課題に対し、ピンポイントでAIがサポートしてくれるんです。

「Maison AI」は、日々の業務効率化はもちろんのこと、新しい事業アイデアの創出、さらには社員のAI教育まで、幅広いニーズに対応できる多機能なツール群を備えています。まさに、クリエイティブ業界の未来を切り拓くための強力なパートナーと言えるでしょう。

「Maison AI」サービス公式サイトはこちら。
https://maisonai.io/

今後の展望:AIが当たり前の社会へ

オーセンティックAI社は、今回のワールドでの事例を通して得られた知見を活かし、これからも「Maison AI」を通じて、企業のAI活用を「広く」「深く」支援していくと語っています。ワールドの取り組みは、「誰もが生成AIを当たり前に使いこなす社会」を実現するための具体的な一歩であり、人とAIが協力することで生まれる新しい価値の創出を加速させ、AIエージェント技術の最先端を切り拓いていくとのこと。

AIはもはやSFの世界の話ではありません。私たちの仕事や生活に、どんどん溶け込み、より便利で豊かな未来を創り出すための強力なツールとなっています。今回のワールドの事例は、その可能性を私たちに示してくれる、素晴らしい一例と言えるでしょう。

株式会社AuthenticAIについて

オーセンティックAI社は、生成AIを活用したソリューション・プロダクトを提供している会社です。2024年11月8日に設立され、東京都港区に本社を構えています。

公式サイト:https://authenticai.co.jp/

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お問い合わせフォーム:https://authenticai.co.jp/pages/contact