「サステナビリティ関連業務」って、そもそも何のこと?
「GHG(温室効果ガス)」「ESG(環境・社会・企業統治)」といった言葉、最近ニュースやビジネスシーンでよく聞きますよね。これらは、企業が持続可能な社会の実現に向けて、環境に配慮したり、社会的な責任を果たしたり、健全な経営を行ったりする取り組み全般を指します。
そして、これらの活動に関する情報をきちんと社会に開示することが、企業には強く求められています。特に、SSBJ(サステナビリティ基準委員会)が定める基準や、第三者機関による保証への対応など、情報の正確性や信頼性がこれまで以上に重要になっているんです。投資家や消費者も、企業のサステナビリティへの取り組みを重視する時代になった、ということですね。
今までの情報開示、実はこんなに大変だった!
「サステナビリティに関する情報、ちゃんと開示しなきゃ!」と意気込んでも、実際の業務はかなり大変だったりします。
想像してみてください。GHG排出量データやESG関連の数値って、会社のいろんな部署や、もしかしたら国内外の拠点から集めなきゃいけないですよね?それをExcelでまとめて、メールでやり取りして、「これで合ってる?」って確認・承認をもらって…。
こんな運用をしていると、こんな「あるある」な課題に直面しがちなんです。
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業務負荷の増大:データ収集、加工、確認…やるべきことが多すぎて、担当者の負担がどんどん増えちゃう。
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「誰がやったの?」「どこまで進んだの?」属人化問題:特定の担当者しか業務プロセスを把握していないと、担当者が変わったり休んだりした時に業務がストップしちゃうことも。
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監査や第三者保証で困っちゃう:「この数字の根拠は?」「承認した記録は?」と聞かれた時に、すぐに説明できないと大変!
このような課題は、情報開示の正確性を損なうだけでなく、企業の信頼性にも関わってくる重大な問題なんです。
BIPROGYの新サービスが、そのモヤモヤをスッキリ解決!
そんな企業が抱える課題を解決するために、BIPROGYが2026年7月16日から提供を開始するのが「サステナビリティ関連業務を可視化するサービス」です。
このサービスは、GHG・ESG情報開示業務におけるデータ収集から、その後の確認、承認、さらには証跡管理までの一連の業務プロセスを強力に支援してくれます。これまでのバラバラだった情報開示業務を、一つのプラットフォームで管理できるようになることで、業務の効率化と透明性の確保を目指すわけですね。
サービスの心臓部!「Questetra BPM Suite」のすごさとは?
BIPROGYの新サービスの基盤として採用されたのが、クエステトラの「Questetra BPM Suite」です。このシステムがなぜ選ばれたのか、その評価ポイントを見ていきましょう。
「Questetra BPM Suite」は、業務プロセスの「設計」「実行」「監視」「改善」をすべて一つのクラウド上で実現できる、いわば「業務の司令塔」のようなシステムです。プログラミングの知識がなくても、Webブラウザだけでワークフローアプリを開発・運用できる「ノーコード」という点が大きな特徴です。
ポイント1:ノーコードで自由自在!業務プロセスを柔軟に設計・運用
サステナビリティ関連の情報収集って、会社の色々な部署や拠点、さらには外部の協力会社など、本当にたくさんの関係者が関わりますよね。しかも、その業務フローは会社によって千差万別で、結構複雑だったりします。
「Questetra BPM Suite」なら、そんな複雑な業務プロセスもノーコードで柔軟に設計し、運用できます。まるでブロックを積み重ねるように、マウス操作だけで業務フローを組み立てられるので、IT部門に頼りきりにならずに、業務部門の担当者自身が「もっとこうしたい」という改善をスピーディーに実現できるんです。これにより、業務手順が標準化され、誰が担当しても同じ品質で業務が進むようになります。
ポイント2:進捗丸見え!データ収集状況をリアルタイムで可視化
「あの部署からのデータ、まだ届かないな…」「提出期限、もうすぐだけど大丈夫かな?」
多数の関係者が関わる情報収集業務では、全体の進捗状況が見えにくく、担当者は常にモヤモヤしがちです。しかし、「Questetra BPM Suite」は、各部門からの提出状況や対応状況をリアルタイムで可視化してくれます。
さらに、期限が迫っている業務や、まだ対応されていない業務に対して、システムが自動で通知したり、督促したりしてくれる機能も備わっています。これによって、担当者が一つ一つ状況を確認したり、連絡したりする手間が大幅に省け、進捗管理が劇的に効率化されます。遅延の早期発見にもつながり、全体の業務がスムーズに進むようになるでしょう。
ポイント3:監査も安心!証跡を一元管理して説明責任をバッチリ果たす
サステナビリティ情報の開示において、最も重要なことの一つが「信頼性」です。そのためには、誰が、いつ、どのデータを確認し、承認したのかという「証跡」をしっかり残しておく必要があります。
「Questetra BPM Suite」は、業務プロセス内で行われたすべての操作履歴や変更ログを自動的に記録し、一元管理してくれます。これにより、「このデータは〇月〇日にAさんが確認し、Bさんが承認しました」といった具体的な証拠をいつでも提示できるようになります。
監査や第三者保証の際に、求められる説明責任をきちんと果たすことができるため、企業のガバナンス強化にも大きく貢献します。データ改ざんのリスクも低減され、開示される情報の透明性と信頼性がぐんと向上するわけですね。

図:Questetra BPM Suiteによる業務プロセス管理(BPM)のイメージ
BIPROGYとクエステトラ、未来へのタッグ!
今回の協業を通じて、クエステトラはBIPROGYと一緒に、企業のサステナビリティ関連業務を支える業務プロセス基盤を提供していくとのことです。さらに、「Questetra BPM Suite」の機能拡張も積極的に進め、多様な業務プロセスの継続的な改善に貢献していく方針を示しています。
クエステトラの代表執行役 CEOである今村 元一氏は、「サステナビリティ情報の開示業務において、プロセスの可視化と統制は不可欠です。本協業を通じて、企業のガバナンス強化と、継続的な業務プロセスの自動化・効率化を強力に支えてまいります」とコメントしています。両社の強みが合わさることで、企業のサステナビリティ経営がさらに加速していくことが期待されますね!
もっと知りたい!関連情報と両社のこと
BIPROGY株式会社ってどんな会社?
BIPROGY株式会社は、システムインテグレーションやクラウドサービスをはじめとするICTソリューションを提供し、お客さまや社会の持続可能な成長を支援している企業です。多様な業界の企業をITの力で支えています。
株式会社クエステトラってどんな会社?
株式会社クエステトラは、京都を拠点とするSaaS BPMベンダーです。クラウド型業務プロセス管理システム「Questetra BPM Suite」を通じて、世界中のビジネスプロセスを最適化することを目指しています。
「Questetra BPM Suite」ってどんなシステム?
「Questetra BPM Suite」は、業務プロセスの設計・実行・監視・改善を一つの基盤で実現するクラウド型の業務プロセス管理システム(SaaS BPMS)です。稟議申請や見積提出、問い合わせ対応といった定型業務プロセスを、Webブラウザだけでノーコードで作成・運用できます。さらに、生成AIを組み込むことで、文書の自動生成や回答案の作成といった知的作業の自動化も実現できる、まさに「業務改善の頼れるパートナー」と言えるでしょう。
関連リンク
BIPROGY株式会社のニュースリリースで、さらに詳しい情報をチェックできますよ。
- BIPROGY株式会社 ニュースリリース「サステナビリティ情報開示業務のプロセス統制を支援するサービスを提供開始」:https://www.biprogy.com/pdf/news/nr_260716.pdf