熊本県庁が大改革!「Platio」アプリで報告業務の工数を半減、職員が自作したアプリで組織の風通しもグンとアップ!

「え、あの報告書作成がたった5分で終わるの!?」

そんな驚きの声が聞こえてきそうなニュースが、熊本県から届きました!熊本県農林水産部森林局が、ノーコードモバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」を導入し、なんと職員が自分たちでアプリを開発。その結果、報告業務にかかる時間が半分になり、帰庁後の事務作業が完全にゼロになったというんです。これって、まさに「働き方改革」の最前線ですよね!

現場の「困った」をアプリで解決!紙の報告書が抱えていた課題とは?

熊本県は、デジタル技術の進化に合わせて、地域課題の解決や地域活性化のためにさまざまな業務のデジタル化を進めています。そんな中、熊本県森林局林業振興課では、出張や会議の後に作成する「復命書(簡易な業務報告書)」の管理に、長年紙ベースのアナログな方法を採用していました。

想像してみてください。林業の現場は山間部が多く、電波が届きにくい場所も少なくありません。そんな場所で一生懸命メモを取り、写真を撮っても、事務所に戻ってからまたパソコンに向かい、Wordにせっせと転記する作業。さらに、それを印刷して、関係者に回覧する準備まで含めると、たった1件の報告に20分以上もかかっていたんです。もし1日に何件も報告があれば、それだけでかなりの時間と手間が奪われてしまいますよね。

しかも、この煩雑な作業が「わざわざ報告するほどでもないかな…」という現場の「小さな気づき」を埋もれさせてしまう原因にもなっていました。情報共有が滞りがちになり、組織全体の風通しが悪くなるという課題も抱えていたのです。

「Platio」が選ばれた理由!オフラインでも使えるノーコードアプリの力

そこで、熊本県森林局は、業務のデジタル化による効率アップと、活発な情報共有体制の構築を目指して、さまざまなソフトウェアを比較検討しました。最終的に決め手となったのが、アステリア株式会社が提供する「Platio」でした。

「Platio」が選ばれたポイントはいくつかあります。

  • オフライン環境での利用が可能: 林業の現場は通信が不安定な山間部が多いですが、「Platio」は電波の届かない場所でもアプリが使えるため、現場での作業中にリアルタイムで情報を記録できます。

  • ノーコードで職員がアプリを自作: プログラミングの専門知識がなくても、現場の業務を熟知している職員自身が簡単にアプリを作成できるのが大きな魅力です。これで、現場のニーズにぴったりのアプリをスピーディーに開発できます。

  • 設定が「見える化」されていて引き継ぎが簡単: 異動が多い行政組織にとって、アプリの設定内容が明確で、担当者が変わってもスムーズに引き継ぎができる点は非常に重要です。

  • 入力項目を選択式にして手間を大幅軽減: アプリの入力項目を選択式にすることで、記録の手間が劇的に減り、報告内容の均一化も実現しました。

  • 現場でメモや写真添付が完結: 現場でメモを取ったり、写真を撮ってその場でアプリに添付できるので、帰庁後に改めて事務作業をする必要がなくなりました。

驚きの効果!報告業務の工数が半減、組織の風通しも改善

「Platio」の導入後、熊本県森林局では「復命書アプリ」をなんとわずか1日で作成し、すぐに運用を開始しました。その効果は想像以上でした。

復命書アプリの画面例

職員は現場や移動中にスマートフォンからアプリ上で復命書作成に必要な「入力・写真添付・共有」までを完結できるようになりました。これにより、帰庁後の事務作業は完全に撤廃!

1件あたりの報告時間は、従来の20分以上からわずか5分に短縮され、年間トータルでは報告業務に関わる工数を50%も削減できたといいます。作業が効率化されたことで、報告件数は倍増!これまで埋もれていた現場の小さな気づきも、積極的に組織全体で共有されるようになりました。まさに“組織の風通し”が良くなった証拠ですね。

さらに、この成功に触発され、局内では他の業務でも「Platio」を活用したDX推進の動きが活発化しています。例えば、熊本県の特産品である“しいたけ”の「品質表示調査アプリ」も職員が自ら作成し、運用を開始。このアプリのおかげで、調査業務の転記や帳票作成にかかる工数を約90%も削減できたそうです。

現場発のアイデアでこれだけの成果を上げた取り組みは、熊本県における行政DXの好事例として、組織内でも高く評価されています。

「Platio」導入事例の詳細は、以下のページで確認できます。
https://plat.io/ja/case/kumamoto

現場の声「小さな実績を積み重ねることが大切」

今回の取り組みについて、熊本県農林水産部森林局の職員の方々からもコメントが寄せられています。

熊本県農林水産部森林局の職員

林業振興課 主幹の鳥居 真臣さんと、林業振興課 参事の杉本 加奈子さんは、復命書アプリの活用で「現場の情報共有の量とスピードが大きく変わった」と語っています。以前は「報告するほどではない」と省かれていた情報も、今ではアプリから手軽に報告されるようになり、これまで見えていなかった現場の小さな動きが組織全体で共有され、コミュニケーションの活性化にもつながっているそうです。

一方で、「行政組織のデジタル浸透は簡単ではなく、『紙で残したほうが安心』といった声があるのも現実です。だからこそ、できない理由を挙げるのではなく、まずはできることから始め、小さな実績を積み重ねていくことが大切だと感じています。」ともコメントされています。まさに、DX推進におけるリアルな声ですね。「Platio」は、現場の職員でも使いやすく、業務に合ったアプリを自分たちで形にしやすい点が大きな魅力だとも語っています。多くの自治体に共通する復命書業務で、この事例が参考になれば嬉しい、とのことです。

全国展開!「復命書アプリ」テンプレートで自治体DXを加速

熊本県森林局の成功事例は、全国の自治体にも大きな影響を与えそうです。アステリア株式会社は、この成功事例の知見を反映した「復命書アプリ」テンプレートの提供を開始しました。

復命書アプリの登録と承認ワークフロー

このテンプレートを使えば、「Platio」上でわずか10秒程度で「復命書アプリ」を作成できるんです!ノーコードなので、入力項目の追加や修正も自由自在。現場の業務に合わせてスムーズに運用を変えられるのが嬉しいポイントですね。

テンプレートには、こんな便利な機能が盛り込まれています。

  • 自動入力: 日付や報告者などをアプリが自動で入力してくれるので、いちいち手入力する手間が省けます。これは地味だけど、毎日使うアプリでは本当に助かる機能ですよね!

  • 選択項目の設定(プルダウンメニュー等): プルダウンメニューなどで選択項目を設定できるから、報告内容がバラバラになる心配もありません。みんなが同じフォーマットで報告してくれるので、後から情報を見返すときもすごく分かりやすいんです。

  • プッシュ通知: 報告が登録されると、管理者へ自動で通知が送られるので、見落としの心配がありません。迅速な確認と承認につながります。

  • 一覧画面: 未処理の報告を絞り込んだり、並び替えたりできるので、管理者は効率的に業務を進められます。

Platioのワークフロー

このテンプレートの提供により、自治体をはじめとする行政業務のDXがさらに加速することが期待されます。

「復命書アプリ」テンプレートの詳細は、以下のWebサイトで確認できます。

熊本県庁について

熊本県ロゴ

熊本県庁は、熊本県の行政事務を担う地方自治体です。地域振興、福祉、教育、土木、農林水産業など、幅広い行政サービスを提供し、県民の生活と安全を守る重要な役割を担っています。

熊本県庁の公式サイトはこちらです。
https://www.pref.kumamoto.jp/

アステリア株式会社について

アステリア株式会社ロゴ

アステリア株式会社は、「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、人、モノ、思いをつなぐ製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のデータ連携ツール「ASTERIA Warp」は1万社を超える企業に導入されており、他にもデジタルコンテンツプラットフォーム「Handbook X」、AI/IoTプラットフォーム「Gravio」など、DXや業務効率化を推進する多様なソリューションを提供しています。ブロックチェーン推進協会やノーコード推進協会の設立にも参画し、新しいテクノロジーや価値観の普及啓発にも力を入れています。

アステリア株式会社の公式サイトはこちらです。
https://jp.asteria.com/

「Platio」について

Platioロゴ

「Platio(プラティオ)」は、現場に特化した業務用モバイルアプリをノーコードで作成・運用できるクラウドサービスです。100種類以上の豊富なテンプレートやAIを用いたアプリ生成機能を備えており、プログラミング経験がない現場担当者でも、短期間で自社の業務に合ったアプリを構築できます。これにより、紙やExcelに頼りがちだったアナログ業務をスピーディーかつ低コストでアプリ化し、現場主導のDX推進を実現します。

「Platio」は、アプリ作成からデータ連携までをノーコードで実現できる「Platio Connect」、作成したアプリを販売可能な「Platio One」、エンタープライズ向けに特化したノーコードアプリ開発プラットフォーム「Platio Canvas」など、製品ラインアップも充実しています。現場業務の効率化からデータ活用、そして新たなビジネス機会の創出まで、多様な業種の企業・団体で採用され、現場のDXに貢献しています。

「Platio」の公式サイトはこちらです。
https://plat.io/

まとめ

熊本県森林局の取り組みは、行政機関におけるDXがいかに現場の「困った」を解決し、業務効率化と情報共有の活性化に貢献できるかを示す素晴らしい事例となりました。ノーコードツール「Platio」を活用することで、専門知識がなくても現場の職員が自ら課題解決に取り組めるという点は、今後の行政DXを推進する上で非常に大きなヒントになるでしょう。この成功が全国の自治体に広がり、よりスムーズで効率的な行政サービスが実現することに期待が高まりますね!