「マーケティングアジェンダ2026」ってどんなイベント?

「マーケティングアジェンダ」は、マーケティングに携わる責任者の方々や経営者層が一堂に会する、とっても大きなカンファレンスです。

2026年のテーマは「マーケター進化論」。テクノロジーの進化がものすごいスピードで進む現代において、「消費者の心を掴み、価値を生み出し、それを届け、最終的に行動を変えてもらう」というマーケティングの根っこの部分を大切にしながら、マーケター自身が常に学び、進化し続けることの重要性を問いかける場として開催されました。最新のトレンドから本質的な議論まで、盛りだくさんの内容だったようですね。

SNS施策を売上につなげるFinTのアプローチ

熊谷さんが今回登壇したセッションでは、SNS施策をどうやって売上という具体的な成果に結びつけるか、FinTが実践しているアプローチが語られました。

特に、今や競争が激化しているSNS×AI時代において、事業成果に繋がる考え方や、実際の事例を交えた具体的なメソッドが紹介されたので、参加された方々は多くのヒントを得られたことでしょう。

レッドオーシャン化するSNS市場の課題

SNS市場は、まさにレッドオーシャン(血で血を洗うような激しい競争市場)! 多くの企業がSNSを活用しているからこそ、いくつか大きな課題が浮上しています。

まず、SNS広告市場では競争が激しくなり、インフルエンサーやクリエイターを起用する際の単価が上昇したり、投稿の視聴率が低下したりといった現象が起きています。これは、単にSNSに広告を出せば良い、という時代ではないことを示唆しています。

さらに、SNS施策の「指標設計」がバラバラなために、「結局、このSNS施策がどれくらい売上に貢献したの?」「事業の成長にどう影響しているの?」といった肝心な部分が見えにくいという問題も指摘されています。

そして、ユーザーの皆さんのリテラシーもどんどん向上しています。表面的なPR投稿や、AIが作ったとわかるようなクリエイティブは、すぐに避けられてしまう傾向が強まっているんです。これまでのやり方では、なかなか心に響かない時代になってきているんですね。

潜在インサイトと売上連動KPI設計で、再現性を持って事業成果に繋げる

そんな難しい時代だからこそ、FinTは「AIでは捉えきれない、ユーザーの潜在的なインサイトに基づいた話題化モデル」と「売上としっかり連動するKPI(重要業績評価指標)設計」が、これからのSNSマーケティングにおいて、ますます重要になると考えています。

FinTが独自に開発した理論、その名も「IMPの科学」! これを駆使することで、これまで見えにくかったSNS施策の効果を、まるで科学的に実験するように「可視化」しているんです。

具体的な拡散モデルとしては、自社で運営している女性向けSNSメディア「Sucle(シュクレ)」や、高品質なUGC動画を創出するプロダクト「cococre(ココクリ)」を活用しています。このモデルは「文脈→型化→波及」というステップで、コンテンツが自然に広がり、それが再現性を持って売上につながる仕組みを構築しているとのこと。

FinTの拡散モデル

講演では、実際の支援事例を交えながら、売上データの分析に基づく指標設計から、具体的な施策の実行、そしてその成果の検証までの一連のプロセスが詳しく解説されました。

SNS施策が大手小売店への配荷決定に繋がったり、大幅な販売増を実現したりと、事業成果に直結した実績も紹介され、その効果の高さがうかがえます。SNSを単なる認知拡大ツールとしてだけでなく、ビジネスの成長ドライバーとして活用するFinTの戦略は、多くの企業にとって参考になるでしょう。

登壇者プロフィール:熊谷聰威さん

今回のセッションで登壇されたのは、株式会社FinTのSNSソリューション事業部長、熊谷聰威さんです。

熊谷聰威氏

早稲田大学在学中に株式会社サイバー・バズでSEOメディアのインターン責任者を経験された後、FinTに新卒で入社。入社後は新規事業の立ち上げや、最年少マネージャーへの就任といった輝かしいキャリアを積み重ねてきました。現在は、SNSソリューション事業部長として、国内事業の戦略策定から組織マネジメントまでを幅広く担当されています。

SNSを起点にクライアントの事業成果を最大化するための支援を日々行っている、まさにSNSマーケティングのプロフェッショナルですね。

FinTへのお問い合わせはこちらからどうぞ。

株式会社FinTってどんな会社?

最後に、今回の登壇で注目を集めた株式会社FinTについて、もう少し詳しくご紹介しましょう。

FinTは、代表取締役の大槻 祐依さんが率いる会社で、東京都渋谷区に本社を構えています。会社サイトはこちらです。

(1) SNSを起点としたマーケティング支援事業

FinTのメイン事業の一つが、SNSを起点としたマーケティング支援です。食品・飲料、美容、IT・インターネットサービス、金融など、本当に幅広い分野のクライアントをサポートしています。

2024年9月時点で累計400社以上という実績はすごいですね! SNSを活用した戦略の設計から、実際の施策実行、そして効果測定までを一貫してサポートしてくれるんです。オンライン施策だけでなく、オフラインイベントや屋外広告(OOH)と連携した統合的なマーケティング支援も提供しており、多角的なアプローチでクライアントの課題解決に取り組んでいます。

主なサービスとしては、以下のものがあります。

  • インフルエンサーマーケティング支援
    マイクロインフルエンサーからメガインフルエンサーまで、様々な規模のクリエイターに対応しています。インサイト分析に基づいた企画設計から、クリエイターの選定、コンテンツ制作、そして効果検証まで、トータルでサポートしてくれますよ。
    詳細はこちら:インフルエンサーマーケティング支援

  • VTuberマーケティング支援
    今話題のVTuberを活用したマーケティングも得意としています。VTuberの選定や企画立案はもちろん、ライブ配信やコラボ施策のアサイン、さらには限定ノベルティ制作やSNSキャンペーンなど、複合的な施策を組み合わせた統合的なサポートを行っています。
    詳細はこちら:VTuberマーケティング支援

  • 自社プロダクト「cococre(ココクリ)」
    招待されたクリエイターだけが参加できる、FinT独自のプロダクトです。高品質なUGC(User Generated Content:ユーザー生成コンテンツ)動画を、通常のインフルエンサー施策よりもコストを抑えながら、大量に創出できるのが特徴です。

より詳しい情報はSNSを起点としたマーケティング支援事業で確認できます。

(2) 女性向けSNSメディア「Sucle(シュクレ)」の運営事業

「毎日に、ときめきをひとさじ。」をコンセプトに、ファッションやコスメなど、流行の少し先を行くトレンド情報を発信している女性向けSNSメディア「Sucle」も運営しています。総フォロワー数100万人を超える人気メディアなんです!

今では単なるメディアの枠を超えて、ユーザーの皆さんの生活に、より深い価値を提供できるサービスへと進化し続けています。

SucleのInstagramアカウントはこちらです。

(3) ASEAN進出マーケティング事業

FinTは、日本国内だけでなく、海外にも目を向けています。ベトナムとタイに現地法人を構えており、日系企業や現地の企業向けに、SNSを起点としたマーケティング戦略の立案から実行までをトータルでサポートしています。

現地の市場が持つインサイトと、FinTが日本で培ってきたノウハウを組み合わせることで、進出した国でのブランド認知度向上や、購買への転換を支援しているとのこと。海外展開を考えている企業にとっては、非常に心強いパートナーとなりそうですね。

詳細はこちら:ASEAN進出マーケティング事業

まとめ

今回の「マーケティングアジェンダ2026」でのFinTの登壇は、SNSマーケティングの未来を考える上で、非常に示唆に富むものでした。

競争が激化し、ユーザーの目が肥える中で、いかにしてSNS施策を本質的な事業成果へと繋げるか。FinTが提唱する「IMPの科学」や、潜在インサイトを捉えた拡散モデルは、多くの企業にとって新たな視点をもたらすことでしょう。SNSの可能性を最大限に引き出し、ビジネスを成長させるFinTの今後の活動にも注目していきたいですね!