「AgentExchange」ってどんなもの?

企業がビジネスを成長させるためには、様々なアプリやツールが不可欠ですよね。Salesforceはこれまでも、数多くの企業がビジネス課題を解決するためのソリューションを提供してきました。しかし、AIエージェントの活用が進むにつれて、「エージェンティック・エンタープライズ(AIエージェント型企業)」という新しい働き方が注目されています。これは、人とAIエージェントが協力し合って業務を進めるスタイルなのですが、これまでは、複数のチームやシステム、ソリューションをまたぐときに、情報の切り替え(コンテキストの切り替え)が課題になることもありました。

新しいAgentExchangeは、この課題を解決するために登場しました。SalesforceとSlackの両方で使える信頼性の高いAIエージェントやアプリを、たった一つのマーケットプレイスから見つけ、購入し、導入できるようになるんです。これって、すごく画期的なことですよね!

新しいAgentExchangeのココがすごい!主な新機能をご紹介

1. 全部まとまって超便利!単一の統合マーケットプレイス

これまでは、Salesforceのアプリを探すならAppExchange、Slackのソリューションを探すならSlack Marketplace、AIエージェントならAgentforceエコシステムと、それぞれ別の場所を見る必要がありました。でも、これからはAgentExchange一つでOK!プラットフォームを切り替えることなく、必要なAIエージェントやアプリをまとめて探せて、購入、有効化、管理までできちゃいます。これは、時間と手間を大幅に削減してくれそうです。

2. 「欲しい」がすぐ見つかる!ワークフロー内での発見と有効化

Agentforce BuilderやSlackを使っているときに、「あ、この機能があったらもっと便利なのに!」と思ったことはありませんか?新しいAgentExchangeなら、そんな時にわずか数クリックで、信頼できるサードパーティ製のAIエージェントやツールを検索し、評価して、すぐに導入できるんです。業務の流れを止めることなく、必要なソリューションを手に入れられるのは嬉しいポイントですね。

3. 購入もスムーズ!シームレスな購入体験

企業向けのソリューションを購入する際、価格交渉や請求、導入手続きって結構大変だったりしますよね。AgentExchangeでは、マーケットプレイス上で直接、企業向けの特別価格での購入や、請求の一元化、自動プロビジョニングといった「プライベートオファー」をリクエストして購入できるようになります。これにより、調達プロセスがより迅速かつ安全に進むことが期待されます。ソリューションを提供する独立系ソフトウェアベンダー(ISV)にとっても、「AgentExchange Go-To-Market App」が、オファーや請求、ライセンス管理を一元的に行える拠点となるため、ビジネスがしやすくなりそうです。

4. 「それ知りたかった!」を叶えるスマートな会話型検索

キーワード検索でなかなか求めるものが見つからず、イライラした経験はありませんか?AgentExchangeでは、「Data 360」という技術を基盤としたセマンティック検索を搭載しています。これは、単なるキーワードだけでなく、ユーザーの「意図」を汲み取って最適なAIエージェントやアプリを迅速に発見してくれる賢い機能です。さらに、各組織固有のSalesforceやSlackの設定に合わせて、パーソナライズされた推奨もしてくれるんですよ。そして、2026年秋には会話型検索も導入される予定で、まるでAIと会話するように質問を重ねて、より精度の高い結果を絞り込んだり、ソリューションを比較したりできるようになるでしょう。これは本当に便利になりそうですね!

5. Slackでもっと効率アップ!業務効率化

ビジネスコミュニケーションツールとして多くの企業で使われているSlack。AgentExchangeは、このSlackとの連携も強化しています。SlackbotとAgentforceが、2,600ものSlack Marketplaceアプリや、Slack MCP経由の6,000以上のアプリと連携します。これにより、チームはたった一つのシンプルな会話から、詳細な調査、契約締結、会議の調整、さらにはコードの作成やレビューまで、幅広い業務をAIエージェントと協力して行えるようになります。Slackが、まさに「仕事の司令塔」としてさらに進化しそうですね。

今後の展開にも注目!

現在、AgentExchangeでは以下の機能が利用可能です。

  • SalesforceおよびSlack向けの統合型AgentExchangeマーケットプレイス

  • Data 360を活用した、セマンティックかつコンテキスト認識型の検索機能(現在、日本語での提供は未定なので、今後の情報に期待しましょう!)

  • Agentforce Builder内でのAgentExchange製品内検索機能

  • 調達を効率化するプライベートオファーおよびAgentExchange Go-To-Marketアプリ(現在、米国のみ対応ですが、日本での展開も待ち遠しいですね!)

  • Vercel・Lovable・Replitに対応したワンクリックエージェントSDK、およびSlackへのデプロイ機能

そして、今後もさらなる機能強化が予定されています。

  • AgentExchangeおよびAgentforce Builderに組み込まれたエージェント型検索(会話型ディスカバリー、ハイパーパーソナライズされた推奨、インテリジェントなアプリ比較機能を搭載)(2026年秋に登場するきっとさらに賢い検索機能ですね!)

  • ISV向けのAI搭載パブリッシングツールおよび強化されたリストページ(2026年秋)

  • Agentforce Builderにおける、簡素化された新インストーラーとシームレスなインストールフロー(2026年冬)

  • Agentforce BuilderおよびSlackbotにおける、文脈に応じたAgentExchangeエージェント・ソリューションの発見機能(2026年冬)

  • AgentExchange Go-To-Marketアプリ連携によるパブリックオファーのチェックアウト機能(2026年冬)

新しいAgentExchangeは、こちらからチェックできますよ!

まとめ

Salesforceの新しい「AgentExchange」は、企業がAIエージェントやアプリをより簡単に、そして効率的に導入・活用するための強力なツールとなりそうです。AppExchange、Slack Marketplace、Agentforceエコシステムが一つに統合されたことで、ビジネスの現場では、まさに「エージェンティック・エンタープライズ」と呼ばれる、人とAIエージェントがシームレスに協力し合う新しい働き方が加速していくでしょう。

Salesforceは、これからもあらゆる規模の企業がAIの力を最大限に活用し、成長とイノベーションを実現できるよう支援していくとのこと。今後の進化にも期待が高まりますね!

Salesforceに関する詳しい情報は、以下のリンクから確認できます。