2011-2020年:スパイスカレー革命が起きた激動の10年

「カレーは、家カレーのみではない」――そんな言葉が聞こえてくるようになったのが、2011年から2020年にかけての10年間でした。この時代は、まさに「スパイスカレー革命」と呼ぶにふさわしい、激動の時期だったと言えるでしょう。

カレートレンド2011-2020 スパイス&バターチキンが旋風

株式会社カレー総合研究所の所長である井上岳久氏が、自身のYouTubeチャンネル「井上岳久の広報PRの知らない世界」で公開した動画「【カレートレンド社会学】ブーム史2011-2020年編『スパイスカレー革命が起きた激動の10年』~スパイス・バターチキン・カフェはいかにして『日常』になったのか?~」では、この10年間のカレートレンドが詳細に分析されています。

バターチキンカレーの魔法

動画では、まず「バターチキンカレー」の普及について語られています。なぜ「辛くないカレー」が、大人から子供まで幅広い層を虜にし、コンビニや家庭の食卓にまで定番として登り詰めたのでしょうか。その秘密は、マイルドな味わいと、多様な食材との組み合わせやすさにあると推察できます。多くの人が食べやすい味付けが、その人気を後押ししたのでしょう。

カフェカレーの台頭

次に注目されるのが「カフェカレー」です。この時代、飲食店では「空間価値」と「一皿のビジュアル」が非常に重視されるようになりました。カフェというリラックスできる空間で提供される、見た目にも美しいカレーは、単なる食事以上の「体験価値」を提供しました。SNSの普及も相まって、写真映えするカフェカレーは、若者を中心に熱狂的に支持されることになったと考えられます。

大阪発「スパイスカレー革命」

そして、この10年間の最大のハイライトは、大阪から火がついた「スパイスカレー革命」でしょう。このムーブメントは、既存の「カレーの定義」を根本から書き換え、個人の創造性を爆発させました。それまでの画一的なカレーとは異なり、自由な発想でスパイスを組み合わせ、個性豊かなカレーが次々と誕生しました。これは、単なる流行を超え、日本独自の新しい食文化として定着したと言えるでしょう。

ブームの背景にある社会学的視点

これらのカレーがなぜこれほどまでに支持され、短期間で私たちの「日常」へと入り込んだのか。動画では、SNS時代の到来、健康意識の高まり、そして「体験価値」を求める消費者心理の変化といった社会学的視点から、その背景が紐解かれています。現代社会において、人々が何を求め、何に価値を見出すのか。カレーのトレンドは、そうした時代の変化を映し出す鏡のような存在であると言えるでしょう。

この動画を視聴することで、カレー業界で次の一手を狙うビジネスパーソンや商品開発担当者、そして「スパイスカレーの香りに魅了されている」すべてのカレーファンは、過去10年のトレンドを深く理解し、「これから流行るカレー」を見分ける目を養うことができるはずです。日本のカレーが最もカラフルに、そして刺激的に進化した10年間の秘密を、ぜひ動画で探求してみてください。

公開動画はこちらから視聴できます。
【カレートレンド社会学】ブーム史2011-2020年編「スパイスカレー革命が起きた激動の10年」

カレーの奥深き世界へ誘う「井上岳久のカレー大學学長ゼミ」

株式会社カレー総合研究所は、この動画公開を記念して、YouTubeチャンネル「井上岳久のカレー大學学長ゼミ」を開設しました。このチャンネルは、単なるレシピ紹介にとどまらず、カレーの奥深い世界を徹底的に探求する「学び舎」として位置づけられています。

井上岳久のカレー大学学長ゼミ チャンネル画面

チャンネル名:井上岳久のカレー大學学長ゼミ
チャンネルURL:https://m.youtube.com/channel/UC0cY2hF4gb0qQQSv0VrQIeA/about

ゼミ形式でカレーを「学問」として探求

このゼミの最大の特徴は、カレーを「学問」として体系的に探求する点にあります。名店の味の秘密から、スパイスの神秘、歴史の裏側、さらには未来のトレンドまで、カレーにまつわるあらゆる事象を専門的に、そして楽しく掘り下げていきます。まるで有名大学の講義のように、一流のカレー専門家がテーマを深掘りし、視聴者のカレー知識と探求心を刺激します。

カツカレーと「井上岳久のカレー大学 学長ゼミ」の文字

扱うテーマは多岐にわたる

「カレー大學学長ゼミ」では、以下のような多岐にわたるテーマが扱われます。それぞれのテーマが、カレーの魅力を様々な角度から解き明かしてくれるでしょう。

  • カレー名店学/地方カレー名店学: 全国各地に伝わる、一度は訪れたい名店の味を紐解きます。その地域ならではの食材や調理法、そして店主のこだわりが、どのようにして唯一無二の味を生み出しているのかを深掘りします。きっと、各店の歴史や背景を知ることで、カレーを食べる体験がより豊かなものになるでしょう。

  • カレー調理学: 家庭のカレーがプロの味に変わる、目からウロコの調理法を解説します。スパイスの配合、火加減、隠し味の選び方など、基本的なことから応用まで、実践的な知識が学べます。このゼミを通して、あなたのカレー作りは格段にレベルアップするに違いありません。

  • カレー社会学: カレーが私たちの社会や文化にどのような影響を与えてきたのか、その背景に迫ります。国民食として定着した理由や、地域ごとの食文化との融合など、カレーが社会に与えたインパクトを社会学的視点から考察します。

  • カレートレンド学: 次に流行るカレーは何か?カレー界の最新動向をいち早くキャッチします。新しい食材の活用法、健康志向のカレー、海外からの新たな潮流など、未来のカレーシーンを予測するためのヒントが得られるでしょう。

  • スパイス学: スパイス一つひとつの個性や、驚くべき組み合わせの妙を学びます。香り、辛味、色合い、薬効など、スパイスの奥深さを知ることで、カレーの味わいがどのように変化するのかを理解できます。スパイスの知識は、カレー作りの幅を大きく広げるはずです。

  • レトルトカレー商品学/カレールウ商品学: 普段何気なく手に取る商品の、開発者のこだわりや隠された工夫に迫ります。大手メーカーから地域限定品まで、様々な商品の背景を知ることで、日々の食卓がより楽しくなるでしょう。

  • 食べ歩き学: プロが教える、カレーの食べ歩きの極意や楽しみ方を紹介します。お店の選び方、注文の仕方、味わいのポイントなど、カレーを最大限に楽しむための秘訣が学べます。きっと、あなたの食べ歩きライフがより充実したものになるでしょう。

  • カレー雑学: 知っていると一目置かれる、カレーにまつわる面白い豆知識を学びます。歴史の意外なエピソードや、各地の珍しいカレー情報など、話のネタになる知識が満載です。

  • カレーコミュニケーション学: カレーを通じて生まれる人間関係や人をつなぐ力について考察します。食卓を囲む喜びや、共通の話題としてのカレーの役割など、コミュニケーションツールとしてのカレーの可能性を探ります。

  • カレー歴史学/世界史・日本史: 日本や世界のカレーのルーツをたどり、その文化的背景に触れます。カレーがどのように世界中に広がり、各地で独自の進化を遂げてきたのか、その壮大な歴史を学ぶことができます。

  • カレー職人学: プロのカレー職人が持つ技術や哲学に迫ります。一流の職人がどのような想いでカレーを作り、どのような技術を磨いているのかを知ることで、カレーへの理解が深まるでしょう。

  • 世界カレー学: 世界にはどんなカレーがあるのか?それぞれの文化や調理法を学びます。インド、タイ、ヨーロッパ、アフリカなど、多様な世界のカレーを知ることで、その地域の文化や歴史にも触れることができます。

ビーフカレーとライス

このゼミ(YouTubeチャンネル)に参加すれば、あなたのカレー人生は間違いなく豊かになるでしょう。私たちと一緒に、カレーの未知なる扉を開いてみませんか?

チャンネルの8つのポイント

「カレー大學学長ゼミ」YouTubeチャンネルには、以下の8つのポイントがあります。

  1. テレビ番組とは異なる独自の構成: レシピ紹介ではなく、カレーを「学問」として体系的に探究します。
  2. 第一人者が発信: カレー研究の権威である学長が自ら講義形式で解説します。
  3. 多角的なテーマ設定: スパイス学、名店学、歴史学、社会学、トレンド学など幅広く網羅します。
  4. 食文化への切り口: 家庭料理にとどまらず、社会や文化、産業におけるカレーの役割を紹介します。
  5. 専門性とわかりやすさの両立: 専門的知見を誰でも理解できる語り口で展開されます。
  6. 視聴ターゲットの広さ: 主婦層・愛好家・学生から業界関係者まで幅広く魅了する内容です。
  7. 取材・番組化しやすい内容: 名店やトレンドなど、ニュース性を含むテーマを扱います。
  8. 知的エンターテインメント性: 学びながら楽しめる構成で視聴者を飽きさせません。

カレー大学学長がYouTubeでゼミ開講 井上岳久の活動実績とは?

カレー大学学長がYouTubeでゼミ開講! チャンネルでやりたいこと

井上岳久「カレー大學」学長からのメッセージ

「カレー大學」学長の井上岳久氏からは、カレーを愛する人々への熱いメッセージが寄せられています。

スーツ姿でマイクを持つ井上岳久氏

長年にわたりカレーの探求に心血を注いできた井上氏は、カレーの歴史、文化、そして科学的な側面まで、その奥深さを熟知しています。このYouTubeチャンネルは、彼が皆さんと一緒にカレーの魅惑的な世界を探求するための場として開講されました。

「なぜ、あの名店のカレーは美味しいのか?」「スパイスが持つ本当の力とは?」「カレーが日本の食文化に与えた影響は?」――こうした問いに、井上氏と一緒に答えを見つけていく、探求の場です。このゼミを通じて、カレーに対する見方が変わり、毎日の食卓が、もっと豊かで、もっと感動的なものになることを約束しています。

カレーの探求者、井上岳久氏とは

井上岳久氏は、株式会社カレー総合研究所の代表であり、カレー大學の学長を務めるカレー界の第一人者です。

井上岳久氏のプレゼンテーション風景

商社勤務や横濱カレーミュージアムの責任者を経て、コンサルタントとして独立。2008年に株式会社カレー総合研究所を設立しました。企業や自治体へのPRや商品開発のコンサルティングを多数手がける傍ら、カレーの専門家としてテレビ、新聞、雑誌など年間100以上のメディアに出演しています。カレーメーカー、スパイス商社、カレー店、外食産業、小売店など、カレー業界で多彩なネットワークを形成し、精力的にビジネスを展開しています。

著書には、『カレーの世界史』(SBビジュアル新書)、『カレーの経営学』(東洋経済新報社)など20冊以上があり、慶應義塾大学、法政大学を卒業。中小企業診断士の資格を持ち、事業創造大学院大学客員教授、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員も務めています。その豊富な知識と経験は、まさにカレーのプロフェッショナル中のプロフェッショナルと言えるでしょう。

カレー物知り学の書籍表紙

カレーの世界史の書籍表紙

カレーを本格的に学ぶ「カレー大學」の魅力

「カレー大學」は、カレーを本格的かつ徹底して学ぶ、日本最高峰のカレープロフェッショナル育成機関です。

カレー大学のロゴ

充実の講座内容

カレー大學の講座は、カレーに関する概論、歴史、文化(社会学)、商品知識(商品学)、調理料理方法(調理学)、食べ歩き法など、カレーを体系的かつ実践的に楽しく面白く習得できる内容です。単なる知識としてだけでなく、ビジネスや家庭で実用的で役立つ「生きた学問」として学ぶことができます。

具体的な科目は以下の6科目で構成されています。

  • 第1講「カレー概論~カレーとはいったい何か?~」

  • 第2講「カレー歴史学~カレー日本史とカレー世界史~」

  • 第3講「カレー社会学~カレーに関する文化と社会現象~」

  • 第4講「カレー商品学~売られているカレー商品たち~」

  • 第5講「カレー調理学~カレー調理の基本~」

  • 第6講「カレー食べ歩き学~正しいカレーの食べ歩き方~」

カレー大学の講座内容

カレー大學の特長と受講生の成果

カレー大學の講座の特長は、知っているようで実は知らない「カレー」の正体を知ることができる点にあります。単に知識を増やすだけでなく、カレーを実社会で役立てることができるように、実用的で実益のある実践的な講座となっています。カレー界の第一人者である井上岳久氏が、カレーミュージアムの設立運営やメディア出演、複数の大学での研究などで得た広く深い知識と最先端のカレー事情を加味したコンテンツは、まさに日本の最高峰のカレー講座と言えるでしょう。

セミナーで熱心に聴講する人々

受講生は、カレーが大好きで基本から学びたい方、カレーを趣味にしたい方、カレーをビジネスにしている人(商品開発、マーケティング担当者、カレー店の経営者など)、食文化を極めようとする方(料理研究家、フードライターなど)、カレー知識を商売にしている方(編集者、ライターなど)、カレーを会話の潤滑油にしたい方など、多岐にわたります。

セミナーに参加しパンフレットを見る人々

カレー大學を卒業すれば、カレーについて深く語れるようになり、ビジネスの多くのシーンで会話の潤滑油となるでしょう。また、家庭ではカレー作りの要諦を知ることで、一層美味しいカレーを作ることができます。カレー業界の各方面でビジネスに取り組む成功者が多く出ていることからも、カレー大學が業界で高く評価されていることがわかります。

カレーを学ぶことのメリット

「たかがカレー、されどカレー」――カレーの名前は知っていても、その本当の姿は意外と知らない人が多いかもしれません。例えば、次のような質問に即答できますか?

  • カレーの歴史を知っていますか?

  • カレーの名前の由来を知っていますか?

  • いつ日本にやってきたのか、知っていますか?

  • なぜ国民食と言われるまでに日本人に人気が出たのか、知っていますか?

  • カレーを簡単においしくする方法を知っていますか?

  • カレーを一晩寝かせるとおいしくなるって本当ですか?

  • カレールウってどのように製造されているのか?

カレー大學を受講すれば、これらの質問すべてに回答できるようになります。そして、カレーの広く深い部分を知ることができます。国民食であるカレーを知っていれば、ビジネスで、家庭で、地域でコミュニケーションの潤滑油になることでしょう。ビジネスでは商談の成功確率が高まることも期待できますし、カレー店では繁盛するコツが掴めるかもしれません。何よりも、カレー作りが楽しくなり、より美味しいカレーを作れるようになるはずです。

株式会社カレー総合研究所は、カレーを通した日本全体の食文化、健康食としてのカレーの普及による健康面からのアプローチなど、国民食であるカレーをさらに盛り上げ、発展させることを目的としています。
http://www.currysoken.jp/

動画公開記念キャンペーン

今回の動画公開を記念して、視聴した方に先着1名様限定で、弊社の会員のみに限定配布されている「カレーの歴史(本)」が特別にプレゼントされるキャンペーンが開催されています。ご希望の方は、2026年5月24日までにお問い合わせの上、応募してください。貴重な書籍を手に入れるチャンスをお見逃しなく!

まとめ

2026年の「第2世代キーマカレー」トレンドは、過去の「スパイスカレー革命」が築き上げた土台の上に成り立っています。カレー総合研究所が公開した動画と「井上岳久のカレー大學学長ゼミ」は、この奥深いカレーの世界を多角的に学ぶための最高のツールとなるでしょう。カレーファンはもちろん、ビジネスパーソンにとっても、カレーのトレンドと社会学的背景を理解することは、新たなビジネスチャンスを見つける上で非常に有益な情報となるはずです。ぜひ、この機会にカレーの奥深い世界を覗いてみてください。