2026年4月度テレビCM放送回数ランキング:全国版

2026年4月のランキングは、前月と比べて大きく顔ぶれが変わったのが特徴です。特に目立ったのは、大型連休を目前に控えた「レジャー・旅行需要の拡大」、気温上昇に伴う「季節商品のランクイン」、そして「新商品の大量出稿」という3つのトレンドでした。

2026年4月度商品別テレビCM放送回数ランキング

全国1位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」!

栄えある全国1位に輝いたのは、ユー・エス・ジェイの「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」でした!大型連休が近づくにつれて、きっと多くの人が「どこに行こうかな?」と考え始めた時期だったのでしょう。家族や友人と楽しい思い出を作りたいという気持ちが、CM放送回数にも表れた形ですね。18位からの大躍進、お見事です!

2位にはAgoda Companyの旅行予約サイト「アゴダ」、そして3位にはアマゾンジャパンの「Amazonオーディオブック:Audible」がランクインしています。旅行関連のCMが上位に食い込んでいることからも、春から初夏にかけての旅行熱の高まりがうかがえます。

レジャー・旅行関連CMが大躍進!

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン以外にも、旅行関連のCMが目立ちました。2位のアゴダに加えて、6位にはtrivago Japanの「トリバゴ」がランクイン。これらの旅行サイトは、きっと多くの人が連休の計画を立てる際に利用したことでしょう。CMを見るたびに、どこかへ出かけたくなるような、そんな気分にさせてくれたのかもしれませんね。

季節を感じる商品と新顔の商品たち

4月は暖かくなり始める時期。それに合わせて、喉を潤す飲料系のCMも増えました。10位にはアサヒビール「アサヒスタイルフリートリプルゼロ」のようなノンアルコール飲料、そして19位にはサントリー酒類「ザ・プレミアム・モルツ」のようなビール類がランクイン。きっと、お花見やバーベキューなど、外で楽しむ機会が増える中で、CMが購買意欲を刺激したのでしょう。

また、新商品もたくさん登場しました!5位のサントリービバレッジ&フード「サントリー ロコモアWATER/セサミン1000」、12位の佐藤食品工業「サトウのごはん 新定番」、14位の江崎グリコ「BifiXヨーグルトα」など、新しい顔ぶれが続々とランクイン。新生活が始まるこの時期に、新しい商品を試してみようという消費者の気持ちを捉えた結果だと考えられます。

エリア別テレビCM放送回数ランキング:地域ごとの特色

全国ランキングも興味深いですが、地域ごとに見てみると、また違った顔が見えてきます。それぞれのエリアでどんなCMが特にたくさん流れたのか、チェックしていきましょう!

東名阪では「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が圧倒的!

全国1位の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、東京地区と大阪地区で堂々の1位を獲得!名古屋地区でも2位にランクインしており、関西圏だけでなく、関東や東海地方でも大規模なCM出稿が行われたことがわかります。きっと、全国から多くの来場者を呼び込みたいという強い意図があったのでしょう。

東京エリアのランキング

2026年4月度エリア別テレビCM放送回数ランキング (東京)

東京ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンが1位。2位にはアマゾンジャパンの「Amazonオーディオブック:Audible」が入り、多様なエンターテイメントへの関心の高さがうかがえます。

大阪エリアのランキング

大阪もユニバーサル・スタジオ・ジャパンが1位。地元関西圏での強さが際立っていますね。2位のアゴダ、3位の佐藤食品工業「サトウのごはん 新定番」も上位に食い込んでいます。

名古屋エリアのランキング

2026年4月度エリア別テレビCM放送回数ランキング (名古屋)

名古屋ではリクルートホールディングスの「カーセンサー」が1位。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2位でしたが、それでも高い露出を誇りました。車社会の地域性も影響しているのかもしれません。

地域密着型レジャー施設も活況!

各地域では、その土地ならではのレジャー施設も上位にランクインしました。福岡地区では「ハウステンボス」が3位、札幌地区では加森観光の「ルスツリゾート」が3位に。大型連休に「地元で楽しもう!」と考える人が多かったのかもしれませんね。地域に根差したレジャー施設のCMが、その地域の住民の心に響いた結果と言えるでしょう。

福岡エリアのランキング

2026年4月度エリア別テレビCM放送回数ランキング (福岡)

福岡ではタカヤマの「高山質店」が不動の1位を維持。地域に深く浸透していることがわかります。ハウステンボスも3位に入り、地域の魅力をアピールしました。

札幌エリアのランキング

2026年4月度エリア別テレビCM放送回数ランキング (札幌)

札幌では「テレビ北海道」のキャンペーンCMが首位を獲得。地元テレビ局のプロモーションが非常に効果的だったようです。ルスツリゾートも3位に入り、北海道のレジャーを盛り上げています。

BS放送のランキングもチェック!

地上波だけでなく、BS放送でも興味深い結果が出ています。BS放送の特性上、全国規模で幅広い層にアピールするCMが多い傾向にあるでしょう。

2026年4月度エリア別テレビCM放送回数ランキング (BS)

BS放送ではチューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッドの「チューリッヒのネット火災保険」が1位に。保険関連や健康食品など、幅広い年齢層に訴求するCMが多く見られます。

テレビCMメタデータの力:マーケティングの未来

今回ご紹介したランキングは、SMNがソニーと共同開発した「テレビCMメタデータ生成システム」から生まれています。このシステム、実はすごいんです!全国主要都市の放送をリアルタイムで解析し、テレビCMの放送履歴データを自動で生成しているんですよ。

約20年間も運用されている実績があり、これまでに10万件以上のCMメタデータと、なんと5000万件以上の過去放送履歴データが蓄積されているというから驚きです。これだけのデータがあれば、CMのトレンドを正確に把握できるだけでなく、もっといろんな活用方法があるんです。

例えば、この即時性の高いデータは、Web広告を出すタイミングを決める「掲出トリガー」としても使われているそう。テレビCMが流れた直後に、そのCMに関連するWeb広告を表示させることで、より効果的に消費者にアプローチできるというわけです。まさに、マスメディアとインターネット広告をつなぐ架け橋のような存在ですね。

さらに、自社のCMがいつどれくらい放送されたかの確認や、競合他社がどんなCMをどれくらい出稿しているかの調査にも役立ちます。また、Web広告のデータや購買データ、スマートテレビから取得できる視聴ログデータなど、他のビッグデータと組み合わせることで、より詳細なクロスメディアのマーケティング分析も可能になります。これからのマーケティングには、欠かせないツールになりそうですね。

SMN株式会社とは?

今回の魅力的なランキングを提供してくれたSMN株式会社は、2000年3月に設立された会社です。ソニーグループで培われた高い技術力をベースに、マーケティングテクノロジー事業を展開しています。「技術力で、お客様のマーケティング課題を解決する」という目標のもと、ビッグデータ処理と人工知能(AI)のテクノロジーを連携させながら、日々進化を続けている企業なんです。

SMNロゴ

SMNは、DSP(Demand Side Platform)「Logicad」や、マーケティングAIプラットフォーム「VALIS-Cockpit」、そしてテレビ視聴データを活用した広告配信サービス「TVBridge」など、様々なサービスを提供しています。これらのサービスを通じて、企業が抱えるマーケティングの課題を解決し、より効果的な広告戦略を支援しているんですね。

SMN株式会社についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下のウェブサイトを訪れてみてください。

まとめ

2026年4月度のテレビCM放送回数ランキングは、大型連休前のレジャー・旅行需要の高まりや、季節の変化、そして新商品の登場といった、その時期ならではのトレンドが色濃く反映された結果となりました。全国的に注目を集めた「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の躍進や、地域ごとの特色あるランキングは、テレビCMが私たちの生活や消費行動に密接に関わっていることを改めて教えてくれます。

SMNが提供するテレビCMメタデータは、単なる放送回数のデータにとどまらず、現代の複雑なマーケティング戦略において非常に重要な役割を担っています。テレビCMとWeb広告の連携、そしてビッグデータを活用した分析は、これからのマーケティングの常識となっていくでしょう。私たち消費者も、CMがどんな意図で流れているのかを知ることで、より賢く商品を選んだり、サービスを利用したりできるようになるかもしれませんね。

今回のランキングから、皆さんの興味を引くCMや、これから出かけてみたくなるような場所は見つかりましたか?テレビCMは、これからも私たちの日常に彩りを加えてくれることでしょう!