豆蔵の『MZbot』がすごい進化!どこでも生成AIが使える未来がやってきた!

みなさん、生成AIって最近よく耳にしますよね?ChatGPTとか、Geminiとか、Claudeとか。でも、「うちの会社だとセキュリティが心配でクラウドはちょっと…」とか、「工場とか電波の届きにくい場所で使えたら便利なのに…」なんて思っていた方もいるかもしれません。

そんな悩みを解決してくれる、とっておきのニュースが飛び込んできました!株式会社豆蔵が開発している対話型AIエンジン『MZbot』が、とんでもない進化を遂げたんです!

『MZbot』ってどんなAIエンジン?

『MZbot』は、企業向けの対話型AIエンジン。これまでも、社内での問い合わせ対応や情報検索などに活用されてきました。そして今回、生成AIの機能をドドンと強化して、2026年4月上旬から新しいバージョンの提供がスタートするんです。

今回のアップデートで特に注目なのが、「完全オンプレミス×マルチLLM」対応と「FAQ-RAG機能」の搭載。これによって、これまで生成AIの導入が難しかった場所でも、グッと使いやすくなるんですよ!

社内文書からFAQを自動生成し、RAGと独自のAIエンジンを搭載したMZbotが、ChatGPTなどの各種生成AIと連携して利用者の質問に回答するチャットシステムアーキテクチャ図。
MZbotのFAQ-RAG機能のイメージ図

インターネットなしでもOK!「完全オンプレミス×マルチLLM」で安心と自由をゲット!

「生成AIは便利だけど、会社の機密情報をクラウドに送るのはちょっと…」と不安に感じていた方も多いはず。今回の『MZbot』は、そんな悩みにしっかり応えてくれます。

マルチLLM接続で、選択肢が広がる!

新しい『MZbot』は、ChatGPTやAzure OpenAI Serviceだけじゃなく、GeminiやClaudeといったクラウドLLM、さらにはローカルLLMまで、いろんな生成AIと接続できるようになりました。

これってどういうことかというと、すでに社内で使っている生成AIがあるなら、それと連携させられるし、もしセキュリティが最優先なら、インターネットにつなげない「完全オンプレミス環境」でローカルLLMと一緒に使うこともできるんです!

例えば、製造現場やデータセンター、飛行機の中、船の上、離島、緊急避難場所など、インターネット環境が限られる場所でも、安全に生成AIを活用できるようになるってこと。これは、企業の生成AI活用の幅を大きく広げること間違いなしですね!

しかも、複数のLLMを導入している企業なら、ユーザーが用途に合わせてAIを切り替えて使えるようになるので、とっても便利になりそう!

「ハルシネーション」も怖くない!「FAQ-RAG機能」で正確な回答を!

生成AIって、たまに「それっぽいけど、なんか違う…」みたいな、事実に基づかない回答(ハルシネーション)をしちゃうことがありますよね。これが原因で、ビジネスでの活用に二の足を踏んでいた企業もいるかもしれません。

でも、『MZbot』の新しい「FAQ-RAG機能」なら、そんな心配もグッと減ります!

FAQデータを参照して、回答精度がアップ!

この機能は、生成AIが、すでに会社にあるFAQエンジン(生成AIじゃない、従来型のFAQ)に登録されているデータを参考にして回答してくれるんです。

だから、一般的な生成AIでは答えられないような、会社独自のルールや規定に基づいた正確な回答が期待できます。しかも、回答の元になった情報も示してくれるので、「この情報はどこから来たんだろう?」と不安になることもありません。安心して、業務に活用できますね!

さらにすごいのが、後で紹介する「FAQ自動生成機能」を使えば、専門知識がなくても、WordやExcel、PDFなどの社内文書をアップロードするだけで、あっという間にRAG環境が作れちゃうんです!これは、AIの導入や運用にかかる手間を大幅に減らしてくれることでしょう。

これだけじゃない!『MZbot』のその他の便利機能もチェック!

今回のアップデートでは、他にもたくさんの新機能や機能強化が盛り込まれています。

1. MyBOT機能

「この質問、前にもしたな」「このデータを使ってAIに分析させたいな」と思ったこと、ありませんか?『MZbot』のMyBOT機能なら、そんな時に大活躍!

生成AIに問い合わせた内容を「MyBOT」として登録できるんです。過去の会話履歴や、AIに指示したプロンプト、アップロードしたデータなどを引き継いで、特定の情報に特化したやりとりができます。

しかも、作ったMyBOTは他の社員と共有できるので、社内でのノウハウ共有や、特定の業務に特化したAIアシスタントをみんなで使えるようになります。これは業務効率化に大きく貢献しそうですね!

2. FAQデータ自動生成機能

AIを賢く使うためには、たくさんの「教師データ」が必要になります。でも、これを作るのって結構大変な作業ですよね。

『MZbot』のFAQデータ自動生成機能は、この手間を大幅にカットしてくれます!

  • QAデータの自動生成: PDFやExcelなどのファイルをアップロードするだけで、その内容から質問と回答のペア(QAデータ)を自動で作ってくれます。

  • QAデータの推敲・要約: 作成したQAデータや、既存の質問文・回答文を、より分かりやすく推敲したり、要約したりしてくれます。これで、読みやすいFAQが簡単に作れますね。

  • 類語辞書の自動生成: アップロードしたファイルから、関連する言葉(類語)を自動で抽出して辞書を作ってくれます。これが、AIの検索精度をさらに高めてくれるんです!

3. ルールベース回答機能

「特定のキーワードには、必ずこの回答を返したい!」というニーズにも対応。特定のキーワードに反応して、あらかじめ設定しておいた文章を回答する「一問一答(ルールベース回答)」が設定できます。

さらに、オプションで「拡張ルールベース」を契約すれば、アンケートのように連続した会話(シナリオ)をAIに実行させることも可能に。より複雑な問い合わせ対応にも対応できるようになりますね。

4. 生成AIフィルタ・利用者制限機能(機能向上)

「うっかり社外秘の情報を生成AIに送ってしまったらどうしよう…」という不安も、この機能で解消されます。

生成AIフィルタを使えば、正規表現を使って柔軟に制限ワードを設定できます。もし制限ワードが含まれる内容が送られそうになったら、利用者に警告を出したり、送信自体を禁止したりできます。これで、情報漏洩のリスクをグッと下げられますね。

また、AIの利用状況やアカウント情報に基づいて、利用者ごとに生成AIの利用を制限することも可能。会社のポリシーに合わせて、きめ細かくAIの利用をコントロールできるようになります。

気になる価格は?

これだけたくさんの機能が追加されて、気になるのはやっぱりお値段ですよね。

『MZbot』の生成AI対応機能の価格は以下の通りです。

  • 永続ライセンス価格(買い切り): 88万円(税込)

  • サブスクリプション価格(年間契約): 44万円/年(税込)

ちょっと注意が必要な点もあります。

  • 上記の価格はライセンス費用のみで、システム構築にかかる費用は含まれておりません。

  • 旧バージョンを使っている場合は、別途バージョンアップライセンス(税込22万円)が必要になります。

  • GeminiやClaudeなどの生成AIサービスを利用する場合は、別途サービス契約とAPIキーが必要になります。

  • クラウド型の生成AIサービスの一部を利用する際は、LiteLLM(LLMプロキシ)などの導入が必要になる場合があります。

  • ローカルLLMを使う場合は、NVIDIAやAMD製の高性能GPUを搭載したサーバー機器や、Ollama(ローカルLLM実行環境)などの導入が必要になります。

これらの準備が必要になる場合があることを覚えておきましょう!

株式会社豆蔵ってどんな会社?

今回の『MZbot』を開発した株式会社豆蔵は、東京都新宿区に本社を構える会社です。2020年11月11日に設立され、2025年10月1日にはグループ4社が統合される予定だそうです。代表取締役社長は中原 徹也さん。

豆蔵についてもっと詳しく知りたい方は、公式サイトをチェックしてみてくださいね!

まとめ

今回の『MZbot』の大幅強化は、企業が生成AIをより安全に、そしてもっと幅広く活用するための大きな一歩と言えるでしょう。

「完全オンプレミス×マルチLLM」対応で、インターネット接続が難しい環境でも生成AIが使えるようになったり、「FAQ-RAG機能」でハルシネーションを抑えつつ高精度な回答が得られたり。さらに、MyBOT機能やFAQデータ自動生成機能など、運用を楽にする機能も充実しています。

これまで生成AIの導入に躊躇していた企業も、今回の『MZbot』の進化によって、きっと導入を前向きに検討するきっかけになるでしょう。これからの企業のDX推進に、『MZbot』がどんな貢献をしてくれるのか、要注目ですね!