DX・AI推進、なぜこんなに難しいの?企業のリアルな課題に迫る
デジタル変革(DX)や人工知能(AI)の導入・活用は、現代のビジネスにおいて避けては通れないテーマとなっています。新しい技術を取り入れて業務を効率化したり、新たな価値を生み出したりすることは、企業の競争力を高める上で非常に重要です。しかし、実際には多くの企業が、その推進においてさまざまな壁に直面しています。
特に、「内製化を進めたいけれど、そのための人材確保や育成が難しい…」とか、「新しい技術、特にAIのような進化の速い分野にどう対応すればいいのか分からない…」といった声がよく聞かれます。これは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発表した「DX動向2025」のデータからも明らかです。

この調査では、内製化を進める上での課題として「人材確保や育成が難しい」が82.3%、「新しい技術への対応が難しい」が48.8%と、非常に高い割合で挙げられています。(※1)これらのデータは、多くの企業が共通して抱える悩みを浮き彫りにしていますね。
AIの活用が経営における重要なテーマとなる中で、専門的な知識を持つ人材をいかに組織に取り入れ、その知見を最大限に活かしていくかが、企業の未来を左右すると言っても過言ではありません。このような背景から、ファインディ株式会社は、企業の技術的な課題を解決し、DX・AI推進を強力に後押しするために「Findy Expert」を立ち上げたとのことです。
「Findy Expert」ってどんなサービス?その魅力と強み
「Findy Expert」は、企業が直面する複雑な技術課題に対し、ハイスキルなエンジニアやCTO経験者といった専門人材が文字通り「伴走」してくれるサービスです。単にアドバイスをするだけでなく、技術戦略の立案から開発体制の構築、さらにはAIの導入・活用まで、まるで社内の一員のように深く入り込んで支援してくれるのが大きな特徴です。
魅力1:26万人以上のエンジニアネットワークを活用!最適なエキスパートが見つかる
ファインディ株式会社は、これまでエンジニア向けの多様なプラットフォームを運営してきました。その中で培われたのが、スタートアップやベンチャー企業のCTO経験者、セキュリティ領域のプロフェッショナルなど、非常に専門性の高い人材が集まる累計26万人以上のエンジニア会員基盤です。この広大なネットワークの中から、企業の具体的な課題に最もフィットするエキスパートを選び、アサインしてくれるとのこと。
「こんなニッチな技術課題、誰に相談すればいいんだろう…」と途方に暮れる必要はありません。企業のニーズに合わせて、最適なプロフェッショナルが見つかるのは、まさに「Findy Expert」の最大の強みと言えるでしょう。
魅力2:AI導入・活用支援における豊富な知見
生成AIの進化は目覚ましく、エンジニアリングの世界でも新しい技術領域や課題が次々と生まれています。そんな中で、「AIを導入してみたものの、個人利用にとどまって組織全体の開発プロセスが変わらない」「AI活用を広げたいけど、どう研修を設計すればいいか分からない」といった悩みを持つ企業も少なくありません。
ファインディ株式会社は、これまでエンジニア領域に特化したサービスを提供し続けてきた中で、先進的な取り組みを行うスタートアップから大企業まで、幅広い企業との協業を通じてAI活用に関する深い知見と実践的なノウハウを蓄積してきました。この豊富な実績と知見を基盤に、「Findy Expert」は企業規模を問わず、AIの導入から活用までを力強くサポートしてくれます。AIに関する漠然とした不安や具体的な課題も、きっとクリアになるはずです。
「Findy Expert」が解決する具体的な課題例
「Findy Expert」は、DX・AI推進に関わる非常に幅広い領域で支援を提供します。ここでは、各カテゴリで企業がよく直面する課題と、それに対してExpertがどのように支援してくれるのかを具体的に見ていきましょう。
システム内製化
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よくある課題: 「いつもベンダー任せで、自社で開発を回すことができない」「外注先からの引き継ぎがなかなか進まない」「アジャイル開発やDevOpsを導入したいけど、知見がなくて困っている」
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Expertの支援: 外部に依存しがちな開発体制から、自社で開発をコントロールできる体制への移行を支援します。アジャイル開発やDevOpsといった最新の開発手法の導入をサポートし、開発の内製化をスムーズに進めます。
モダナイゼーション
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よくある課題: 「古いシステムが足かせになって、新しい施策をなかなか進められない」「既存システムの全体像を把握している人がいない」「クラウド移行やシステムの再構築(リアーキテクチャ)の方針が決まらない」
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Expertの支援: レガシーシステムの課題を特定し、クラウド移行やリアーキテクチャの方針策定から実行までをサポートします。最新技術への移行を通じて、システムを現代化し、ビジネスの成長を加速させます。
AI活用・導入
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よくある課題: 「AI開発ツールを導入したものの、個人の利用にとどまっていて組織全体の開発プロセスが変わらない」「もっとAI活用を広げたいのに、研修を設計できる人がいない」
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Expertの支援: AIツールの導入だけでなく、それが組織全体に浸透し、開発プロセスを変革するまでを支援します。AI活用のための教育プログラム設計や、具体的な導入戦略を立案し、実践をサポートします。
技術戦略・アーキテクチャ
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よくある課題: 「技術の方針を決められる人が社内にいない」「M&Aや投資先の技術リスクを見極めたい」「技術負債の解消と新規開発の優先順位がつけられない」
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Expertの支援: 企業の経営戦略と連動した技術戦略の立案を支援します。M&Aにおける技術デューデリジェンスや、技術負債の可視化と解消、新規開発のバランス調整など、技術面から経営判断をサポートします。
開発組織の構築・強化
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よくある課題: 「CTOが不在で技術的な意思決定ができない」「開発プロセスがチームごとにバラバラになっている」「事業成長に開発組織がついていけていない」
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Expertの支援: CTOの役割代行や、統一された開発プロセスの導入を支援します。事業の成長に合わせた組織設計や、チーム間の連携強化、リーダーシップ育成など、開発組織全体のパフォーマンス向上をサポートします。
データ基盤・分析
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よくある課題: 「データはたくさんあるのに、意思決定に使える状態になっていない」「データの分析が特定の個人に属人化している」「BIツールを導入したいけど、選定や設計ができない」
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Expertの支援: 散在するデータを統合し、意思決定に活用できるデータ基盤の構築を支援します。分析の属人化を解消し、誰でもデータに基づいた判断ができるような仕組み作りや、BIツールの選定・導入をサポートします。
AI×新規事業
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よくある課題: 「新規事業でAIを使いたいけど、技術選定も体制も全く白紙状態」「PoC(概念実証)はできたけど、その先どう進めればいいか道筋が見えない」「技術選定やアーキテクチャを決められる人がいない」
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Expertの支援: AIを活用した新規事業の立ち上げにおいて、技術選定から開発体制の構築、PoC後の本格的な事業化までを一貫して支援します。市場のニーズに合わせた最適なAI技術の導入をサポートし、新規事業の成功に貢献します。
セキュリティ
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よくある課題: 「AI導入は進めているけど、セキュリティ対策が後回しになっている」「セキュリティリスクの全体像が把握できていない」「脆弱性対策が場当たり的になっている」
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Expertの支援: AIシステムのセキュリティ対策を含む、企業全体のセキュリティリスクを評価し、適切な対策を立案・実行を支援します。脆弱性診断やセキュリティポリシーの策定など、包括的なセキュリティ強化をサポートします。
ITエンジニアの採用・評価・育成
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よくある課題: 「エンジニア採用の型がなく、場当たり的に進めている」「評価制度がエンジニアの実態に合っていない」「育成の仕組みがなく、成長が個人任せになっている」
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Expertの支援: エンジニア採用における戦略立案から、効果的な評価制度の設計、育成プログラムの構築までを支援します。優秀なエンジニアを惹きつけ、定着させ、成長させるための仕組み作りをサポートします。
実際の成功事例!「Findy Expert」の実績
すでに「Findy Expert」は複数の企業で成果を上げています。いくつか具体的な事例を見てみましょう。
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大手非鉄金属企業: 経営企画部門向けの共通データ基盤を構築するにあたり、専門家からの助言を受け、より効果的なデータ活用が実現しました。
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中堅SIer企業: AI駆動開発への移行を目指し、組織力の強化をExpertがサポート。新しい開発手法への適応を加速させました。
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大手通信企業: AI導入後に直面した組織課題に対し、CTO経験者が技術戦略の立案、組織設計、採用活動までを一貫して伴走。企業全体のAI活用能力向上に貢献しました。
これらの実績からも、「Findy Expert」が多岐にわたる企業の技術課題に対し、実践的かつ具体的な解決策を提供していることが分かりますね。
サービスに関するお問い合わせはこちらからどうぞ!
https://recruiting.findy-code.io/expert_lp0
ファインディ株式会社ってどんな会社?
ファインディ株式会社は2016年に創業し、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンを掲げています。ITエンジニア個人のキャリア形成から、企業の組織課題解決まで、幅広い支援を行っている会社です。
現在、以下の5つのサービスを提供しています。
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Findy: IT/Webエンジニアの転職サービス
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Findy Freelance: ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス
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Findy Team+(チームプラス): 経営と開発現場をつなぐAI戦略支援SaaS
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Findy Tools: 開発ツールのレビューサイト
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Findy Conference: テックカンファレンスのプラットフォーム
これらのサービスの累計会員登録数は約26.7万人、国内外のスタートアップ企業から大企業まで、約4,000社が利用しているとのことです。(※2)
「技術立国日本を取り戻す」という設立当初からの思いに基づき、2024年にはインドへの進出を果たし、現在は韓国や台湾でも「Findy Team+」を展開するなど、グローバルにも積極的に挑戦しています。ソフトウェア開発が企業成長の源泉となる現代において、日本発のイノベーションを増やし、世界市場で競争力を持つ日本のIT企業を多く生み出すことを目指しているとのこと。まずはファインディ株式会社自身が、グローバルで通用する企業になることを目標にしているそうです。
会社の詳細はこちらで確認できます。
https://findy.co.jp/
まとめ
DXやAIの推進は、これからの企業にとって避けては通れない道です。しかし、専門人材の不足や新しい技術への対応の難しさなど、多くの課題が存在することも事実です。
そんな中で、「Findy Expert」は、CTO経験者をはじめとするハイスキルな専門人材の知見と、ファインディ株式会社が培ってきた豊富なAI活用ノウハウを駆使して、企業の技術課題を解決に導く強力なサービスとして登場しました。
内製開発の推進から、技術戦略の立案、開発体制の構築、そして最先端のAI導入・活用まで、幅広い領域で企業をサポートしてくれる「Findy Expert」。きっと、多くの企業が抱える技術的な悩みを解消し、ビジネスのさらなる成長を後押ししてくれることでしょう。これからの企業のDX・AI推進において、「Findy Expert」がどのような貢献をしていくのか、大いに注目したいですね!
(※1)出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「DX動向2025」データ集(2025年)
https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/dx-trend/tbl5kb0000001mn2-att/dx-trend-2025.pdf
(※2)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Tools、Findy Conference の5サービス累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。