パフェの祭典「にっぽんの宝物 パフェグランプリ2026」開催!

2026年2月28日、東京・日本橋三井ホールで、スイーツファン待望の一大イベント「にっぽんの宝物 パフェグランプリ2026」が盛大に開催されました。この大会は、住所非公開の完全会員制パフェバー「Remake easy」が主催し、日本のパフェ文化を世界に発信することを目指す、まさに「究極の一皿」を決める実演型パフェバトルです。

「にっぽんの宝物 パフェグランプリ」の告知

パティシエたちが制限時間内に独創的なパフェを完成させるライブ形式の競技は、来場者の目の前で繰り広げられ、その技術力、構成力、そして表現力が競われました。パフェが単なるデザートではなく、一つの表現芸術として独自の進化を遂げてきた日本ならではの文化であるという認識のもと、その可能性を世界へと広げていこうという熱い思いが込められた大会です。

「にっぽんの宝物 パフェグランプリ2026」概要

会場は熱気に包まれたライブ会場!

日本橋三井ホールの会場は、パティシエたちの真剣な眼差しと、彼らが創り出すパフェへの期待感で熱気に包まれました。ステージ上では、白いコックコートをまとったパティシエたちが、まるで魔法使いのように、様々な素材を巧みに操り、グラスの中に美しい層を重ねていきます。フレッシュなフルーツ、なめらかなクリーム、香り高いソース、そして繊細な飾り付け。一つ一つの工程が、まさに芸術作品が生まれる瞬間を目の当たりにするようでした。

ステージでプレゼンテーションを行う男性

観客は、その手際の良さや創造性に息をのみ、完成に近づくにつれて歓声が上がります。パフェの評価基準は「味」「ビジュアル(見た目)」「日本らしさ(日本の食材の使用や物語性)」の3点。パティシエたちは、これらの基準をクリアするだけでなく、いかに観る者の五感を刺激し、心に残る一皿を創り出すかに全力を注ぎました。

評価基準が示されたプレゼンテーションスライド

制限時間との戦いの中で、パティシエたちが集中力を高め、最高のパフォーマンスを発揮する姿は、まさにプロフェッショナルの真骨頂。彼らが絞り袋からクリームを絞り出し、ピンセットで小さな飾りを配置する繊細な作業は、まるで精密機械を扱うかのようでした。会場全体が、その緊張感と感動に包まれた素晴らしい時間でした。

競技中のパティシエ

完成したイチゴのパフェ

栄光を手にしたパティシエたち!受賞結果発表

数々の素晴らしい作品の中から、見事栄冠に輝いたのは、リッツカールトン福岡の坂本 ののか氏でした。そして、準グランプリにはホテル虎ノ門ヒルズの田村 裕都氏、審査員特別賞にはLaboratory aimerの吉井 麻紀氏が選ばれました。さらに、Germeiの横石 芽映氏とKUROCAFEの黒木 翔太氏が特別賞を受賞し、彼らの独創的なパフェが多くの人々を魅了しました。

グランプリ:リッツカールトン福岡 坂本 ののか氏

見事グランプリに輝いたのは、リッツカールトン福岡の坂本 ののか氏。坂本氏が創り上げたパフェは、フレッシュで瑞々しいいちごが惜しみなく使われた、まさに「いちごの花畑」を思わせる逸品でした。透明なワイングラスの中には、真っ赤ないちご、なめらかなクリーム、そして甘酸っぱいソルベが幾層にも重なり、一口ごとに異なる食感と味わいが楽しめます。さらに、金箔や赤い花びらで華やかに飾られたビジュアルは、食べる前から感動を与え、まさに「究極の一皿」にふさわしい豪華さを放っていました。

グランプリを受賞した坂本氏のいちごパフェ

準グランプリ:ホテル虎ノ門ヒルズ 田村 裕都氏

準グランプリを受賞したのは、ホテル虎ノ門ヒルズの田村 裕都氏。田村氏のパフェは、色鮮やかな素材の組み合わせが目を引く、洗練された作品でした。グラスの中には、スライスされたいちごが花びらのように美しく並べられ、その下には抹茶やピスタチオを思わせる緑色のクリームの層が見えます。上部には、赤いシャーベットやメレンゲ、食用花が繊細に飾られ、散りばめられた金箔が贅沢な輝きを添えていました。見た目の美しさだけでなく、計算され尽くした味わいのハーモニーが、審査員を唸らせたことでしょう。

準グランプリを受賞した田村氏のパフェ

審査員特別賞:Laboratory aimer 吉井 麻紀氏

審査員特別賞に選ばれたのは、Laboratory aimerの吉井 麻紀氏。吉井氏のパフェは、いちごをふんだんに使い、二種類のアイスクリームとホイップクリームで彩られた、可愛らしさが際立つ作品でした。ピンクと白のコントラストがとてもキュートで、食べるのがもったいないと感じるほどの魅力がありました。見た目だけでなく、冷たいアイスクリームとふわふわのホイップクリーム、甘酸っぱいいちごの組み合わせが、多くの人々の心を掴んだことでしょう。

審査員特別賞を受賞した吉井氏のいちごパフェ

特別賞:Germei 横石 芽映氏

特別賞を受賞したGermeiの横石 芽映氏のパフェは、緑と黄色の層が織りなす、まるで宝石のような美しさでした。旬のメロンを贅沢に使い、クリームやゼリーと組み合わせることで、爽やかで上品な味わいを実現。さらに、紫色のパンジーのようなエディブルフラワーが華やかに添えられ、洗練されたデザートとして高い評価を受けました。見た目も味わいも、まさに「特別」な一皿です。

特別賞を受賞した横石氏のメロンパフェ

特別賞:KUROCAFE 黒木 翔太氏

同じく特別賞に輝いたのは、KUROCAFEの黒木 翔太氏。黒木氏のパフェは、金柑やアイスクリーム、クッキーなどが美しく盛り付けられた、独創性あふれる作品でした。和の素材である金柑をパフェに取り入れることで、日本の食材の可能性を広げ、新しいパフェの形を提案しました。甘さの中にほのかな酸味と香りが広がる、記憶に残る味わいだったことでしょう。

特別賞を受賞した黒木氏の金柑パフェ

パフェは日本の新しい食文化になる!

今回のグランプリを主催したRemake easyのCEO兼プロデューサーである林 巨樹氏は、「パフェは、寿司や天ぷらに次ぐ日本の新しい食文化になり得る存在だと感じています」と語りました。この言葉には、日本の食文化に対する深い洞察と、パフェへの大きな期待が込められています。

日本は長い歴史の中で、豊かな「土」とそこで育まれる「食」を大切にしてきました。江戸時代に物流が整備され、新鮮な食材を揃えて寿司を握ることができたように、日本のアイデンティティは、常に素材の恵みとそれを活かす技術にありました。林氏は、パティシエこそが、その食材を使い、一つの作品を生み出す「スペシャリスト」であると強調します。

現代の日本は、冷蔵庫の登場から約100年を経て、生クリームなどの材料が多様化し、冷凍・保存・輸送技術も飛躍的に発展しました。これにより、健康に良く、クオリティの高い美味しい食材が一年中手に入る環境が整っています。このような背景が、パティシエたちが腕を競い、よりおいしい未来に向かってデザートを進化させる土壌となっているのです。

林氏は「パフェが日本文化を象徴する存在となることを願い、第3回も挑戦していきたい」と、今後の大会への意欲を表明しました。日本のパティシエたちが生み出す繊細で美しいパフェは、本場フランスにも劣らない、いや、もしかしたらそれ以上の可能性を秘めているのかもしれません。このグランプリが、日本のパフェが世界に羽ばたくための大きな一歩となることはきっと間違いないでしょう。

「Remake easy」が織りなす特別なパフェ体験

今回のグランプリを主催した「Remake easy(リメイクイージー)」は、ただのパフェバーではありません。完全会員制で住所非公開という、なんともミステリアスなスタイルが話題を呼び、「一度は行ってみたい」とSNSを中心に口コミで広がる、まさに“特別な店”として知られています。

Remake easyを体験できるのは、不定期に開催される抽選に当選した限られた方だけ。その特別感が、訪れる人々にとって忘れられない思い出となることでしょう。店内は、洗練された大人のための静謐で上質な空間。日常の喧騒を忘れ、贅沢なひとときを過ごすことができます。

提供されるパフェは、旬の素材をふんだんに使った季節限定パフェはもちろんのこと、Remake easyを象徴する人気のシグネチャーパフェ「イチゴの花畑パフェ」や、各店舗ごとの個性が光る「ご当地パフェ」など、多種多様です。どのパフェも、おいしさを最大限に引き出すために綿密に計算された構成で、まさに“一皿のアート”と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

さらに、パフェの味わいを一層深めるために、それぞれに合わせたペアリングカクテルも用意されています。甘美なパフェと、その風味を引き立てるカクテルの組み合わせは、まさに至福の体験。カウンター越しに目の前で仕上げられるパフェは、視覚、味覚、嗅覚、聴覚、そして触覚と、五感を刺激する特別な瞬間を演出します。

Remake easyは、現在、札幌すすきの・渋谷・新宿・池袋・名古屋伏見・大阪心斎橋・博多天神と、日本国内の主要都市に出店しています。それぞれの地域で、その土地ならではの魅力をパフェに落とし込み、訪れる人々に感動を与え続けています。

Remake easy株式会社は、飲食店・宿泊業、そしてこの「Remake easy」の運営を手がけており、その独自のコンセプトで日本の食文化に新しい風を吹き込んでいます。

Remake easyの最新情報は、以下の公式SNSでチェックできます。

まとめと今後の展望

「にっぽんの宝物 パフェグランプリ2026」は、日本のパティシエたちの無限の創造性と、パフェという食文化の奥深さを改めて知らしめる素晴らしい機会となりました。この大会を通じて、パフェが単なるデザートではなく、日本の「宝物」として世界に誇れる存在であることが、多くの人々に伝わったことでしょう。

Remake easyの林氏が語るように、パフェが日本の新しい食文化として確立され、さらに進化を遂げていく未来が楽しみです。次回のグランプリ開催にも、きっと多くの注目が集まることでしょう。日本のパフェ文化の発展から、今後も目が離せませんね!

大会の様子はアーカイブでチェック!

「にっぽんの宝物 パフェグランプリ2026」の熱気あふれる大会の様子は、以下のアーカイブ動画からご覧いただけます。ぜひ、パティシエたちの素晴らしい技術と作品を映像でお楽しみください!

https://www.youtube.com/watch?v=DDjiq6d6gY0
※17:56よりパフェグランプリのオープニングが開始します。