「meviy」って、そもそもどんなサービス?

まずは「meviy」について簡単にご紹介しますね。meviyは、機械部品の3Dデータをアップロードするだけで、AIが瞬時に見積もりを出してくれて、しかも最短1日で出荷してくれるという、まさに「製造業DXの切り札」とも言えるプラットフォームなんです。

これまでの部品調達って、手間や時間がかかりがちでしたよね?meviyは、そんな非効率な作業時間を9割以上も削減してくれるとあって、多くの企業から支持されています。実際に、4年連続で国内シェアNo.1を獲得しているだけでなく、第9回ものづくり日本大賞では「内閣総理大臣賞」まで受賞しているんですよ。その実力は折り紙付きです。

海外でのサービス展開も進んでいて、まさにグローバルで製造業の生産性向上に貢献している、すごいサービスなんです。

meviyが製造業のDXを推進し、時間を創出するソリューションを紹介。3DデータによるAI自動見積もりと製造プログラムの自動生成で、最短1日出荷のデジタルものづくりを実現し、グローバル顧客に対応する。

meviyのサービスについて、もっと詳しく知りたい方はこちらをチェックしてくださいね。

なんでAIチャットボットが必要になったの?

meviyは、お客さんの利便性を高めるために、どんどん機能が追加されてきました。対応できる材質や加工条件、それに各種機能が多岐にわたることで、めちゃくちゃ便利になった反面、情報量がとんでもなく膨大になってしまったんです。

その情報量は、マニュアルにすると300ページを超えるほど!そうなると、「必要な情報にたどり着くまでに時間がかかる…」という声が、お客さんから多く寄せられるようになったそうです。せっかく便利なサービスなのに、情報を探すのに時間がかかってしまってはもったいないですよね。

そこで、この課題を解決するために、EdgeX独自の学習データ構造化技術と生成AIを組み合わせた、meviy専用の高品質AIチャットボットが開発されたというわけです。従来のキーワード検索型やシナリオ型チャットボットでは難しかった、膨大な情報の中からピンポイントで、しかも柔軟な回答を導き出すことが可能になったんです。

数十万文字に及ぶ技術・操作マニュアルを最適な形で学習し、高精度な回答を実現。さらに、生成AIの力で、質問のニュアンスや文脈まで汲み取ってくれるというから驚きです!

AIチャットボットのすごいところ3選!

今回のAIチャットボットには、特に注目すべき3つの特徴があります。

1. 300ページ超のマニュアルを学習した「高精度な回答」

300ページを超える膨大な技術・操作マニュアルをAIがまるっと学習しています。だから、お客さんのどんな質問にも、最適な回答を瞬時に提示してくれるんです。しかも、ただ回答するだけでなく、根拠となる表や関連するリンクも一緒に示してくれるので、「なんでこの回答なの?」という疑問もすぐに解消できます。誰が見てもわかりやすい回答で、情報収集のストレスがぐっと減りそうですね。

2. 質問の意図を汲み取る「パーソナライズ応答」

最新の生成AIモデルを活用しているので、これまでのチャットボットでは難しかった、ちょっと曖昧な質問にも対応できるようになりました。お客さんの質問内容はもちろん、その質問がどんな文脈でされているのかまで理解してくれるので、まるで人間と会話しているかのように柔軟で最適な回答を提供してくれます。まさに「かゆいところに手が届く」ようなサポートが期待できますね。

3. 常に最新・高品質な「信頼性」

「AIの回答って、本当に正しいの?」と心配になる方もいるかもしれません。でも、このチャットボットは、複数のAIエージェントが自動で検証を行っているんです。さらに、マニュアルの更新情報とも自動で連携しているので、常に最新の情報を高品質に保つことができます。meviyのようにサービス内容がどんどんアップデートされていく場合でも、いつでも最新の情報を提供してくれるというのは、本当に心強いですね。

AIチャットボットの搭載先はこちらです。

EdgeXならではの「学習データ構造化技術」とは?

「高精度な回答」って言われても、具体的に何がすごいの?と思った方もいるかもしれませんね。実は、ここにEdgeXの独自の技術が詰まっているんです。

一般的なRAG(Retrieval-Augmented Generation)というAIの仕組みでは、meviyのように膨大で専門的な資料を読み込ませると、AIは検索された複数の情報から「全体的な要約」を作りがちなんです。そうなると、お客さんが知りたい「細やかな観点ごとの情報」を提供しようとすると、どうしても精度が落ちてしまうという課題がありました。

例えば、「丸物での対応材質と表面処理と納期」をまとめて聞かれた時に、それぞれの情報がごちゃ混ぜになってしまったり、「材質Aで厚み範囲Bの場合の加工精度」のように、複数の条件を組み合わせた質問に対して、一部の条件しか反映されない不完全な回答になってしまったり…なんてことが起こりやすかったんです。

そこでEdgeXは、特許出願申請中の独自の「学習データ構造化技術」を開発し、今回のmeviy AIチャットボットに適用しました。この技術のおかげで、膨大なmeviyの技術情報の中から、お客さんの細やかな質問の論点に合わせたAI回答が実現し、高精度な問い合わせ対応が可能になったというわけです。この技術があるからこそ、複雑な質問にも的確に答えてくれるんですね!

開発担当者さんたちの声を聞いてみた!

今回の共同開発について、ミスミグループ本社とEdgeXの担当者の方々から、熱いコメントが届いています!

ミスミグループ本社 Rapid Manufacturingモデル開発・ハブ meviy Lab meviy Labチーム チーフディレクター 中林 篤史様

中林様は、AIの精度を高める上でデータの持ち方や最新モデルの適用が非常に重要だと感じていらっしゃるそうです。Webページに含まれる画像や表、図など多様な表現をAIの知識としてどう整理・活用するかは大きな課題だったそうですが、EdgeXの高い技術力によってそれが実現できたことに感謝の意を表しています。進化の早い生成AIモデルについても的確な提案があり、最適なモデル選定ができたこと、そしてPoC(実証実験)だけでなくローンチまで一貫した技術支援があったことに、大変満足されている様子でした。今後も技術進化の速い分野において、より良いAIチャットボットを共に実現していきたいと語られています。

ミスミグループ本社 IDビジネスハブ meviy事業部 UXデザインチーム UX開発セクション セクションリーダー 熊田 圭祐様

熊田様は、meviyの商品開発や機能開発に日々取り組む中で、サービスの進化に伴い、お客様に正しい使い方や対応範囲の情報をお伝えすることが課題になっていたとお話しされています。そこで、生成AIを使ってお客様の疑問にダイレクトに回答できれば課題が解決するのでは?と考え、EdgeX社との取り組みが始まったそうです。EdgeX社が製造業にも知見があり、やりたいことを理解し、常に先回りして提案してくれたおかげで、無事に開発を終えてリリースできたことに感謝されています。テストリリースではチャットボットを利用したお客さんの継続率の改善が確認できており、今後の成果に大きな期待を寄せているとのことです。

株式会社EdgeX 取締役兼CDO 藤井真樹様

スーツ姿の男性の顔写真です。カメラをまっすぐ見つめており、真面目で信頼感のある印象を与えます。

EdgeXの藤井様は、ミスミグループ本社様と共同でmeviy専用AIチャットボットをローンチできたことを大変嬉しく思っているとコメントされています。meviyが掲げる「製造業DXで時間を創出」という目標に対して、今回のAIチャットボットが「知りたい情報を探すのに時間がかかる」という課題を解決するものであると強調されています。特許出願中の学習データ構造化技術により、膨大で専門的な技術マニュアルの中から、複数の条件を組み合わせた質問にも的確に回答できるAIを実現できたこと。そして、初心者から上級者まですべてのお客さんが迷わず自己解決できる環境を提供し、meviyが目指す時間創出にAI技術の側面から貢献していくと、力強く語られています。

EdgeXってどんな会社?

今回のAIチャットボット開発でその技術力の高さを見せつけたEdgeXは、企業固有の業務知識とデータを活かした生成AIソリューションの開発・導入を支援する専門企業です。特許出願中の独自の学習データ構造化技術や、複数のAIエージェントを連携させる「マルチエージェントオーケストレーション技術」が強みなんです。

単なるチャットボット開発にとどまらず、業務プロセス全体を分析して、人手では難しい業務自動化や高精度な意思決定支援を実現しています。例えば、薬機法・景表法に対応したAI広告審査エージェント「ヤッキくん」を自社開発し、小林製薬やテルモといった大手メーカーに導入実績があるとのこと。自社開発で培った、膨大な法令やガイドライン、社内ルールを高精度に学習させる独自技術や、企業固有のナレッジを形式知化するノウハウを、幅広い業界・業務領域で展開しているんですよ。

EdgeXの生成AIコンサルティングに関するお問い合わせはこちらからどうぞ。
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会社概要

株式会社ミスミグループ本社 について

  • 会社名:株式会社ミスミグループ本社

  • 所在地:〒102-8583 東京都千代田区九段南1丁目6番5号九段会館テラス

  • 代表者: 代表取締役社長 大野 龍隆

  • 事業内容:メーカー事業、デジタルものづくりへの対応、流通事業

  • URL:https://www.misumi.co.jp/

株式会社EdgeX について

  • 会社名:株式会社EdgeX(エッジエックス)

  • 所在地:東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号 日本橋水野ビル7階

  • 代表者:代表取締役社長 高村 健一

  • 事業内容:生成AIコンサルティングサービス、景表法・薬機法 AIエージェント【ヤッキくん】

  • URL:https://www.edgex.co.jp/

まとめ

今回のミスミとEdgeXの共同開発は、製造業の現場における情報探索の課題を、最先端のAI技術で見事に解決する、まさに未来を感じさせる取り組みですね!

meviyの利便性をさらに高め、お客さんがよりスムーズに部品調達できるようになることで、製造業全体の生産性向上に大きく貢献してくれることでしょう。AIが私たちの仕事をどう変えていくのか、今後の展開がますます楽しみです!

このAIチャットボットが、製造業の現場にどんな新しい風を吹き込んでくれるのか、ぜひ注目していきましょう!