高田馬場に新たな食の体験!「哺乳類の化石」が本日オープン

高田馬場の街に、食の新しい風を吹き込む薬膳専門店「哺乳類の化石」が、2026年1月22日にいよいよオープンしました!このお店は、なんと1943年創業という歴史ある老舗喫茶店で働く女性が、昼の時間帯だけ営業するユニークなスタイル。現代の忙しい日々の中で、私たちがつい見失いがちな「食欲・体感・回復感覚」を呼び覚ますことを目指した、まさに“人間に戻る昼ごはん”を提供しています。

店名を聞いて「理科室みたい!」と驚く人もいるかもしれませんね。「哺乳類の化石」という、どこか神秘的で知的な響きを持つこの名前には、店主さんの深い思いが込められています。

路地裏のような場所で提供されている、複数の種類のカレーと雑穀米、副菜が盛り付けられたプレートランチ。彩り豊かで食欲をそそる一品です。

現代人の「食」への問いかけから生まれたお店

このお店の店主さんは、長年にわたり老舗喫茶店「七つ森」でコーヒーや食事を提供してきた経験の持ち主です。その中で、「カフェインや刺激で体調をごまかす人が増えている」「本当は何を食べたいのかが分からなくなっている」という、現代人が抱える食の課題を肌で感じてきたそうです。

「人間はまず整えたい生き物」という店主さんの考えは、そうした経験から生まれたもの。そして2019年には、国際薬膳士の資格を取得するに至りました。薬膳が持つ「自由さ」と、化石や虫、自然観察といった理科的・博物的な視点に強く惹かれたことが、この「哺乳類の化石」という店名にもつながっているんです。

店名にある「化石」とは、過去の遺物という意味だけではありません。忙しさに追われる中で、私たちの心や体に埋もれてしまった大切な感覚の比喩なんです。このお店では、薬膳の力でその埋もれた感覚を昼間だけ“出土”させ、本来の自分を取り戻すような食事を提供しています。

木製のプレートに盛られた、彩り豊かなワンプレート料理。紫色の雑穀米を中心に、黄色い野菜カレー、肉か野菜の煮込み、ピクルス、葉物など様々な種類のおかずがバランス良く配置された、食欲をそそる一品です。

木製の皿に盛られたマッシュ状の料理のクローズアップ画像です。おそらくポテトサラダで、中に肉片が見え、上には赤いクコの実が二つ飾られています。美味しそうな一品です。

中国とインドの融合!「薬膳カレー」の魅力

「哺乳類の化石」の看板メニューは、「薬膳カレー」と「薬膳粥」です。ただのカレーやお粥ではありませんよ。中国の薬膳思想と、インドのスパイス文化が絶妙に融合した、まさに東西の知恵が詰まった料理なんです。流行や刺激を追い求めるのではなく、その日の体調や季節、そして消化力にそっと寄り添い、心と体の“回復”を目指す一皿を提供しています。

提供メニュー例

セットは1,350円で、内容は日替わりです。どんなメニューが楽しめるのか、いくつかご紹介しましょう。

  • 本日の薬膳カレー

    • かぼちゃのココナッツ:胃のもたれが気になる方や、疲れを感じている方におすすめです。

    • チキンのココナッツ:気を補い、胃腸を温めて気の巡りを助ける効果が期待できます。

  • 車麩のルーロー飯:高タンパクで低カロリーな車麩を、八角や丁子、生姜といった体を温める薬食と一緒に煮込んでいます。

  • 赤カブの甘酒マスタード:カブは消化を助け、甘酒は薬膳では「飲む点滴」とも言われるほど栄養豊富です。

  • 薩摩芋サラダ:胃腸に優しく、お肌にも良いとされるサツマイモを使ったサラダです。

  • セロリと牛蒡のきんぴら:胃腸を整え、便秘で悩む方にもおすすめの一品です。

  • 山芋の味噌汁:滋養強壮に良いとされる山芋を使った味噌汁で、体を温めます。

これらのメニューは、単に美味しいだけでなく、食べることで体の中から元気になれるような、そんな工夫が凝らされています。日替わりなので、訪れるたびに新しい発見があるのも楽しみですね。

薬膳料理を提供する店のメニューボードです。今週の薬膳カレープレートは1,350円で、チキンカレー、かぼちゃカレー、車麩ルーローハン、副菜などが含まれます。各料理の効能も詳しく説明されており、ドリンクメニューもあります。支払いは現金のみです。

ドリンクメニューも充実

お食事と一緒に楽しめるドリンクも、体に優しいラインナップが揃っています。

  • 大豆コーヒー 300円

  • プーアルチャイ 300円

  • 薬膳ジンジャーエール 350円

  • 瓶ビール 700円

お店の場所と営業時間

「哺乳類の化石」は、高田馬場の落ち着いたエリアにあります。昼限定の営業なので、ランチタイムにぜひ訪れてみてください。

「薬膳ごはん」と書かれた白い旗が立つ店の前で、チャーリー・ブラウンのセーターを着た女性が笑顔で立っています。レトロな雰囲気の建物と相まって、趣のある街角の様子がうかがえます。

日本の街角にある、茶色い建物の一階部分に位置する「喫茶朝ごこち」というカフェまたは飲食店を捉えた写真です。入口には赤い提灯や白い旗が飾られ、営業中であることが示唆されています。入り口付近の黒板には「本日プレオープン」と書かれており、開店したばかりの様子がうかがえます。

店名: 哺乳類の化石

所在地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-17-17 高田馬場プリンスマンション107(魚進内)

営業時間: 10:00〜14:00

営業日: 木・金・土

業態: 昼限定・薬膳カレー/粥

最新の情報や日替わりメニューなどは、Instagramでチェックしてくださいね。
哺乳類の化石 Instagram

「シェアレストラン」が実現する新しい開業スタイル

今回「哺乳類の化石」の開業を支えているのが、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」です。これは、吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストランが運営するサービスで、リスクを抑えて飲食店を開業したい人と、空いている時間を活用したい飲食店オーナーを繋ぐ画期的な仕組みです。

飲食店業界は、コロナ禍以前から廃業数が多く、新しいお店を始めるには大きな初期投資が必要となるのが一般的でした。しかし「シェアレストラン」は、最初に多額の借金を抱えるのではなく、まずはお客様にファンになってもらうことを提案しています。また、既存の飲食店の空き時間を有効活用することで、業界全体の活性化にも貢献しようとしています。

店主さんもこのプラットフォームを活用することで、長年の夢だった薬膳専門店を、より柔軟な形で実現することができました。まさに、現代のニーズに合った新しい開業の形と言えるでしょう。

飲食店オーナー向けに、店舗の空き時間の有効活用を提案する画像です。エプロンと帽子を着用した笑顔の女性が「シェアしないともったいない!」と呼びかけ、ビジネスの機会創出を促しています。

シェアレストランに関する情報はこちら

あなたも「哺乳類の化石」で感覚を取り戻しませんか?

高田馬場に誕生した「哺乳類の化石」は、ただ美味しい食事を提供するだけでなく、現代人が忘れかけている大切な感覚を呼び覚ましてくれる、そんな特別な場所です。国際薬膳士の資格を持つ店主さんが、一つ一つ丁寧に心を込めて作り上げる薬膳料理は、きっとあなたの心と体を優しく癒してくれるはずです。

いつも忙しく過ごしているあなたも、たまには自分自身を「整える」時間を作ってみませんか?「哺乳類の化石」で、心と体が喜ぶ“人間に戻る昼ごはん”を体験し、日々の活力をチャージしてみてください。高田馬場を訪れた際には、ぜひ足を運んで、新しい食の発見と回復のひとときを味わってみてはいかがでしょうか。